こんにちは、K15です(@K15Life)!
僕は、ブッシュメン バガボンドを使っている。独自のモスキートネットシステムや軽量な所が気に入っている。ブッシュメンの虜になった僕は、ついにハンモックZENを買う。初めに言っておきたい。このハンモック、超おすすめ!
- 僕が感じたブッシュメンハンモックZENの魅力や短所を伝え、購入検討をしている人の参考になる情報を提供する!
僕のハンモック経歴
ブッシュメンハンモックZENをおすすめする理由を紹介する前に、僕のハンモック経歴を紹介しておく。(興味がない人は飛ばしてね)
ハンモック泊がしてみたい、と思って、どんな感じなのか知るためにamazonの格安ハンモックを買った。
ハンモックの気持ちよさ、利便性に気づいた僕は、もっと快適に寝たいと思うようになり、ど定番のDDハンモックフロントラインを購入。ここで一気に、ハンモック泊の虜となる。
しばらくすると、軽量化がしたい、人と被らないハンモックが良い、と思うようになる。
そこで買ったのがブッシュメン バガボンドハンモック。なんと、ハンモックに必要な付属品、モスキートネット込みで500gという軽さ。
しかし、僕の心は満たされない。ミニマリズムとは程遠い。
もっと寝心地が良くて、デザイン性に優れ、尚且つ軽量なものが欲しくなった。こんなわがままな要望に合致するハンモックがある。ブッシュメン「ハンモックZEN」だ。
これが、現時点(2021/1/28)のハンモック履歴。ここからどんなハンモックに巡り合うのか楽しみだ。ハンモックライフは、爺さんになっても続けたい。
ブッシュメン ハンモックZENをおすすめする5つの理由
さて、ここからブッシュメン ハンモックZENをおすすめする5つの理由を紹介していく。先に要点を以下にまとめる。
- 半端ないかっこよさ
- コスパが良い
- パラシュートナイロン生地で軽くて丈夫
- 寝心地が良い
- バガボンドハンモックのモスキートネットが使える
これらについて、僕が感じたリアルな思いを紹介!
くすんだ赤と渋いグリーンがカッコイイ
僕は、キャンプギアのかっこよさを重視する。
自然と調和されたデザインであれば、写真が映える。キャンプから帰って、撮った写真を眺めながら過ごすのが楽しみの一つである。
写真を見ると、あの日の出来事や思いが鮮明に蘇ってくる。
もちろん、デザイン性が良いと、キャンプの最中もモチベーションが高まる。
少し遠くから野営のシンボルを眺めるとうっとりしてしまう。今日は、「あそこで寝るんだな、楽しい夜になりそうだ」とワクワクしてくる。
ハンモックZENは、ブッシュメンのスタンダードなハンモック。僕は、くすんだ赤と渋いグリーンに惹かれた。
実物(ハンモックZEN)を見ると、胸の鼓動を感じ、まるで恋をしたかのような感覚があった。これは、カッコ良すぎる。くすんだ赤が鼻血で鮮明な赤にならないように注意が必要な程だ。
コスパが良い
コスパが良いという点もおすすめできるポイント。
カラビナと吊り下げ用のロープがついて、8千円程。軽量、丈夫な生地、デザイン性に優れているハンモックがこの値段となると、2個買いしたくなる程だ。
認知度が上がれば、ますます人気となるに違いない。くすんだ赤のカラーは人気の為、気になっている人は早めにゲットしておいた方がいいかも。
パラシュートナイロン生地で軽くて丈夫
ハンモックZENは、丈夫で軽量なパラシュートナイロン生地を採用している。
軽量なのだが、安心して寝泊まりできる。バガボンドと比較すると、寝心地はZENの方が良い。生地が丈夫なので、安心して体を預けられる。
バガボンドの軽量な所も魅力的だが、より寝心地が良いハンモックZENの方が僕のニーズに合致している。使用状況に応じて、この二つのハンモックを使い分けていく。
ハンモックの生地は、薄いと伸びやすくなる。寝心地の好みが分かれるところ。
寝心地が良い
寝心地が良い理由は、他にもある。ハンモックZENの横幅は、150cmあるので斜め寝できる。以下にスペックをまとめておく。
- サイズ:300×150cm
- 重量:330g
- 耐荷重:200kg
- 付属品:カラビナ、吊り下げ用のロープ
生地自体はそんなに伸びないが、サイズが大きいので、身長175cmの僕でも十分に斜め寝する事が可能。
斜め寝出来る利点は、体が水平になり、体の負担を軽減できること。ハンモックに対して真っ直ぐ寝ると、頭や腰、足が辛くなるので、斜めに寝た方が良い。
バガボンドハンモックのモスキートネットが使える
バガボンドハンモックは、「ブッシュメンULハンモック」「ツリーハガー(木に巻きつける物)」「カラビナ」「リッジライン(ハンモック上部につける紐)」「モスキートネット」がセットになったもの。
これらの重量は、合計で500g。
なかでもバガボンドハンモックのモスキートネットは、評判が高く単体で販売される。
ジッパーを使用していないので軽量である。特殊なモスキートネットなので、取り扱いには、慣れが必要だが、慣れたら利便性の良さとこだわりに気づく。
何故、バガボンドハンモックの説明をしたかと言うと、この画期的なモスキートネットがハンモックZENで使えるからだ。吸血虫がいる季節でもハンモックZENを使うことができる。
しかし、残念ながらバガボンドのモスキートネットの収納袋には、ハンモックZENが入らない。ハンモックZENの方が、重くて嵩張るからだ。では、逆はどうなのだろうか。
なんと、ハンモックZENに、バガボンドのモスキートネットが入る。これなら持ち運びに困らずに、設営も簡単に行える。
バガボンドのモスキートネット、ハンモックZENの組み合わせが出来る事を知って、ますます満足度が高まった。モスキートネットが入ったハンモックZENの重量は、560g。この軽さは嬉しい。
バガボンドのモスキートネットの使い方は、バガボンドハンモックの記事を参考にして欲しい。
僕が感じたハンモックZENの短所
これまで、ブッシュメンハンモックZENの魅力について語ってきた。
くすんだ赤と渋いグリーンに惹かれた事、お手頃な価額で買いやすい事、パラシュートナイロン生地で軽い上に安心して寝泊まりできる事、斜め寝でき体の負担を軽減できる事、バガボンドのモスキートネットが使える事を取り上げた。
しかし、僕が感じた短所が2つある。
- ハンモック本体の紐が太い
- 吊り下げ用のロープが使いにくい
ハンモック本体の紐が太い
ハンモックZENの紐は、ULハンモックの紐に比べて太くて重い。ULハンモックのように、細くて軽量なダイニーマだったら尚良かった。これについては、自分で改造しようと思っている。
吊り下げ用のロープが使い難い
ハンモックZENには、吊り下げ用のロープが付属される。このロープを直接木に巻くと、木へのダメージが心配だ。
それに設営に時間がかかるので、一度も使っていない。吊り下げ用のロープをなくす代わりに、ハンモック本体の紐を細くて軽量なダイニーマにしてくれたら凄く嬉しい。
吊り下げ用のロープは、コクーン ハンモックストラップULがおすすめ。軽くて、シンプルで使いやすいよ!
最後に
総評すると、とても良い買い物が出来た。この記事を書いている最中にも、このハンモックで早くキャンプがしたい、と感じている。もし、焚き火の火の粉で穴が空いてしまっても、また同じハンモックを選ぶ。
ブッシュメン ハンモックZENを購入検討している人、ハンモックを探している人の参考になれば、凄く嬉しい。