こんにちは、K15です(@K15Life)!
パセコストーブを室内で使うの辞めた話をします。
- 購入検討の参考になる
- 室内で使った人の意見が聞ける
パセコストーブ(PASECOストーブ)を使って後悔はあるの?
コスパが良く、レトロなデザインで多くのキャンパーが使っているパセコストーブ。
いいところもありますが、ちょっと残念やな、と思うところがあるので、紹介していきます!
燃焼時のにおいが臭い
「燃焼時のにおいが臭い」との口コミをよく見かけます。
僕も同じ感想で、実家のストーブに比べてガスのにおいがきついなーと感じています。
家で初めて使ったときは、特にひどく感じて窓を全開に開けていました。
次第ににおいに慣れたのか、さほど気にならなくなりましたが、久しぶりに点火してみると、やっぱり臭かったですね。
もちろん主観になるので、参考までにしておいて欲しいのですが、においに敏感な方は注意したほうが良いと思います。
燃料タンクの給油口が小さい
「燃料タンクの給油口が小さい」との口コミもよく見かけますね。
僕が持っているホームセンターでゲットした給油ポンプは、幸いなことに細くて問題なく給油できます。
給油ポンプが太い場合、「漏斗を使う」「細い給油ポンプを買う」などの対策が必要になってきます。
パセコストーブを室内で使うの辞めたワケ
JHIA認証未取得であり、安全性に不安を感じた
「せっかくの石油ストーブ、キャンプだけでなく家でも使いたい」
屋外専用となっていると知りながら、やはり家でも使ってしまう。
でも、1シーズンを終え、冷静になってみると、目先のコスパの良さより、「第三者機関できちっと検査し信頼性のあるものの方が良い」と考えを改めるようになりました。
JHIA認証を取得していないが、老舗メーカーであり、世界中に輸出しているので信頼していいと思う。
これは、パセコストーブとアルパカストーブについて書いた過去の記事の抜粋です。今となっては、このように書いたことを少し恥じています。
JHIAは、認証マークについて以下の説明をされています。
製造事業者・輸入事業者でもなく消費者でもない「第三者」が、「公平性」「透明性」「中立性」を保つことにより厳しい目で製品の検査を行うことが可能になります。
また、製造事業者・輸入事業者も第三者の検査を受けることにより誤って欠陥商品を世の中に出してしまったり、それによって生ずる事故を未然に防ぐことが可能となります。
引用元:JHIA
第三者機関できちっと検査し信頼性のあるストーブの方が良いですね。
家の中でも使える小型対流型石油ストーブ
「家の中でも使える小型対流型石油ストーブ」を探している人も多いと思うので、僕が気になる石油ストーブをまとめました。
コロナ 小型対流形石油ストーブSZ-32
コロナ 小型対流形石油ストーブSZ-32は、コンパクトで出力も高い。
出力は、3.19kwありパセコストーブの3kwに比べて高くなっています。
レトロなデザインもGOOD!黒が出たら欲しいね!キャプテンスタッグとのコラボも良いカラー!
トヨトミ ギアミッション 石油ストーブ RR-GER25
トヨトミ ギアミッション 石油ストーブ RR-GER25は、無骨なデザインの赤熱燃焼方式ストーブ!
暖房出力は、2.54kWとコロナSZ-32、パセコストーブよりも低めとなっています。
ただし、RR-GER25は、屋内用。屋外での使用は自己責任とあります。んー、がっつりアウトドアで使用している写真を掲載しているのに、屋内用というところが引っかかりますね。
アルパカプラスストーブ TS-77NC
アルパカプラスストーブ TS-77NCは、レトロなデザインとコンパクトな設計で人気の高いストーブ。
アルパカプラスストーブは、赤、ベージュなどのカラーが豊富なのも魅力的!
暖房出力は、パセコストーブと同等の3kw。たくさん悩んだ末、結局アルパカに落ち着く人多そう。
あとがき
パセコストーブを家で使用しましたが、やはり子供もいるので第三者機関でしっかりと検査したモノを使おうと考えを改めました。
今は、コロナ 小型対流形石油ストーブやアルパカストーブが気になっています!
少しでも参考になれば嬉しいです!