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【くじゅう登山】3歳の初心者は登れるのか?

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こんにちは、K15です(@K15Life)!

K15

くじゅう初登山の3歳の息子!果たして、どこまで歩けたのでしょうか?

目次

くじゅう登山に向けた家族会議

10月下旬、紅葉の見頃を迎えたくじゅう連山。

家族でその美しい風景を見たくて、山歩きを計画。

元(3歳の息子)は、無理やろ〜。すぐに抱っこをお願いしてくると思うよ。

K15

そうやな、ダメだったら引き返そう。山頂を目指さずに、山歩きを楽しむことを目的にしよう!

こうして、「山頂を目指さず、とにかく歩くを楽しむ!」をスローガンに家族でくじゅうの山歩きを計画しました。

吉部登山口から出発!大船林道を通るルートへ

ルートは、吉部登山口から出発して、大船林道を通り、法華院山荘を目指して歩く。

K15

ここなら、紅葉を楽しめるし、傾斜の緩やかな山歩きが楽しめるね!

くじゅう登山!3歳の初心者の大きな冒険

登山開始1時間で抱っこをお願いされる

午前8時、いよいよ吉部駐車場に到着。

手袋をしていないと手に冷えを感じる寒さ。テントに備え付けている竹の筒に駐車料金を入れ出発。

K15

小学1年生の娘は、鹿児島県の開門岳に登ったこともあり余裕な表情。3歳の息子もはしゃいで、時折走っていたけど、歩き始めて1時間ほどで抱っこをお願いしてくる。

「少し抱っこをして、また歩こうね。」そう言って、再び降ろすと抱っこの快適さに気付いたのか、ダダをこねだした。

歩くのではなく楽しむ

歩く面白さは、どうやら3歳児には伝わらない。

K15

そこで、歩きながら楽しみを見つけようと考えを改めた。

どんぐりを見つけたり、落ちている小枝で遊んだ。すると、元気を取り戻して、笑顔が増えるようになった。

歩かせることに一生懸命になっていたんですね。大人は、子供の目線に立って考え行動しないといけない、と山を歩きながら自身の行動を振り返った。

紅葉のくじゅう連山、ススキの風景にうっとり

道が開けると、くじゅう連山とススキの景色が美しい。

この日は、天気も良く気持ちがいいね。すれ違う人から「何歳?すごいね!頑張ってね!」とたくさんお声かけいただいた!

息子は、大きな声で「こんにちは!」と返す。

K15

こうして、家族で気持ちよく登山できるのも、登山道を整備してくれる方々のおかげ。

法華院山荘で妻と娘は温泉へ

午後12時、法華院山荘に到着。吉部登山口から4時間もかかってしまったけど、疲れはなく気分爽快。

軽めの昼食をとり、妻と娘は温泉へ。

K15

本当は、息子と温泉に入りたかったけど、オムツの取れていない状態で入るのは迷惑だろう、と遠慮した。

40分後、妻と娘は、温泉から上がりニコニコ笑顔。

貸切だったし、すごく気持ちよかった。お父さんありがとう!

その言葉を聞いて、連れてきて良かったと安堵した。

寝てしまった息子を抱えて下山

さて、下山しよう!と意気込むも思うように行かないのが子連れ登山

なかなかやる気スイッチが入らず、小石で遊んでいる息子。

K15

お菓子でやる気を入れて、さぁ、帰ろう!ゆっくり1時間30分歩いたところで、とうとう歩けなくなってしまった。

抱っこを頻繁にお願いするようになって、降ろしても泣いて動かない。

ここまでよく頑張ったから、抱っこで下山を決意する。息子はすぐに寝てしまい、頭がふらふらと動くから余計に重たい。

暮雨の滝付近で休憩をして下山した。

あとがき

3歳の初心者は、僕の想像を超えたくましく歩いてくれた。

K15

山頂は、まだハードルが高いけど、山歩きを楽しむ目標は達成できた。

子供との自然体験は、深く記憶に残るし、子供の成長も感じられる。もっと、家族でいろんな旅をしたいね!

娘とは、国東トレイルを歩きたいけど、本人は行きたくないと言っている…。シュナウザーの愛犬ジローと計画しようかな。

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