こんにちは、K15です!(@k15life)

軽い(UL)ザックならトレイルバムだ。特にビッグタートルが使いやすくておすすめ!ちょっとした散歩から登山まで使える!

トレイルバム・ビッグタートルを選んだわけ
トレイルバム・ビッグタートルを選んだ理由は3つある。
日帰り登山用に、小さいザックが欲しかった。
ビッグタートルの容量は13〜19L。レインウェア(雨や風を防ぐもの)や保温着、食料、水筒が入るのでちょうどいい。

荷物は軽い方が体力の消耗を抑えられる。290gというスペックは、体力に自信がない僕にとっても嬉しい。
ビッグタートルの作りは、非常にシンプル。取り外し可能な背面パッドと、メッシュポケットがあるだけ。

機能が多くても「使いこなせない、いらない」ということがあるから、シンプルな方が使いやすい。使い手によって、工夫(カスタム)できるところが好きだ。
アウトドアギアは、シンプルなものを選び、必要なものを自分で補っていく!そこに楽しさがあったりする。
素材はスペクトラを選ぶ
ビッグタートルの素材は、ナイロンとスペクトラがある。僕は、スペクトラを選んだ。カラーは、定番のNIGHT CLOUD(新色OCEANカラーにすれば良かったと少し後悔)。
UL(ウルトラライト)だと、強度が下がりがちになるので、スペクトラ生地の軽くて強靭なところに惹かれた。

クラシカルなデザインがハイキングを楽しくさせてくれる。ただし、裏面は、ポリウレタンコーティングなので、加水分解などの劣化の可能性がある。
登山での使用感
1000m以下の山や1500mの山でビッグタートルを使ってみた。
やはり290gのザックなので、「いつもより体力の消耗が少ない」と感じる。身軽になることでハイキングがもっと好きになった!

幅広のショルダーを使っているため荷物を多く入れて重くなっても、肩や背中が痛くならない。低山でのハンモック泊で使えたのは嬉しい発見!
大きいメッシュポケットには、水筒や手拭い、行動食を入れている。サッと取り出せるので便利だ!女性ならコスメ関係をオーガナイザー(収納ケース)に入れて、収納しておくのもアリ!
ビックタートルは、すごくシンプルなザックなので荷物の小分けができない。何も考えずにパッキングすると、「あれ、財布どこいった?」となることも。

スタッフサックやオーガナイザーを用意して、荷物を整理しておくと管理しやすい。その他には、サコッシュやウエストポーチと併用するのもいい。
散歩からハンモック泊まで使える
ビッグタートルは、登山だけでなく、観光地での散歩や身近な里山散歩でも使っている。水筒と食料、カメラを持って、木陰で休憩するのが好きだ。

夏であれば、荷物を少なくしてハンモック泊に対応できる。ビッグタートルは、小さなザックだけど、使い勝手が本当にいい!
道具の軽量化をしよう
ビッグタートルに重い荷物を入れるとバランスが悪い。そこで、荷物の軽量化をしよう。

僕は、「荷物を少なくする」というよりは、「荷物を軽くしている」。
例えば、燃料を「ファイヤードラゴン固形燃料」にしたり、ゴトクを17gの「XメッシュストーブL」にする。水筒は、ウォーターキャリーにするなどの軽量化をしていく。

「荷物をより軽いものに置き換えられないか」検討してみよう!
まとめ
トレイルバム・ビッグタートルを買って「ハイキングが楽しくなった」。身軽だから、体力の消耗が抑えられ、遠くまで行ける。
日帰り登山や散歩に使えるので、とっても使い勝手がいいサイズだ!
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