こんにちは、K15です!(@k15life)

アルトラ・ローンピークの新作、アルパインシューズを購入。「サイズ感・登山での使用感」についてレビューをしていく。
ローンピーク・アルパインを選んだわけ
ローンピーク・アルパインを選んだわけは、「軽やかに山を歩きたい」と思ったからだ。そうなると、足運びの自由度が高く軽量なローカットがいい。

雑誌を見ていると、トレイルランナーのみならず、ハイカーにも人気なローンピークが気になった。
僕は、運がいい!なんと、ローンピークにハイキングモデルとなる「ローンピーク・アルパイン」が発売された。
僕は、ローンピークで登山をしたいと思っているので、耐久性と安定感のある「ローンピークアルパイン」を購入した。
サイズ感
早速、ローンピークアルパインが入荷した店舗に行ってみた。シューズを履いて、数歩歩いてみる。
「このシューズで歩くと絶対楽しい」
直感的にそう思った。つま先部分が広く窮屈な感じない。足指を使って歩けそうだ。

普段のシューズのサイズは、27.5cm。まず、このサイズで試し履きをしてみたが、坂を下るときに、足が前にズレてしまう。
27cmであれば、ズレない。窮屈な感じもなくフィットしているので、27cmを選んだ!
由布岳に登ってみよう
大分県にある由布岳に登ってみる。標高は1,583m。草原から始まり、森林を通る。最後は、岩場がある。いろんな気づきを得られそうだ。
まず、緩やかな草原では、軽やかに歩けとても気持ちがいい。やはり緩やかなところでは、柔軟性のあるローカットが歩きやすい。

森林では、枯葉や岩がコロコロ落ちている。滑らずに、スムーズに登れた。

岩場では、耐久性の高いスエード生地が効果を発揮する。シューズのアッパーが岩場と接触することがあっても、スエード生地が保護してくれる。

ローンピークアルパインは、防水性がない分、通気性がいい。同行していた妻は、ゴアテックスの防水シューズを履いており、足が蒸れて豆が出来ていた。
僕は、足の蒸れを感じずにストレスなく登山を楽しむことが出来た。雨の時は、防水ソックスで対応する。
登山でローカットはダメ?
ハイカットやミッドカットは、足首までサポートしており、バランスを崩しても足に負担がかかりにくい。
ローンピークアルパインのようなローカットは、歩行の安定性に欠けるので、「脚力に自身がない人は控えた方がいい」と言われている。
僕は、脚力があると思っていないが、足首の柔軟性が得られ、軽やかに歩けるので、ローカットを好む。

高い山を登ることが目的ではなく、楽しく自然を感じたい。歩いていて楽しいローンピークアルパインが気に入った!
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