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レビュー!TILIナイフ「やっぱりステンレスが扱いやすい」

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こんにちは、K15です(@K15Life)!

K15

「コンパクトなシースナイフを探している皆さん!」お待たせしました!「汎用性・切れ味・デザイン」に優れるTILIナイフのレビューを紹介します!

本記事でわかること
  • TILIナイフの使用感!
  • ナイフ選びの参考になる!
目次

TILI ナイフとは

どこの国で生産されている?

TILI ナイフは、カナダで生産されています。

Origin Handcrafted Goodsを営むマーク・リス、ケイラ・ペネルソンによって手作りされ、僕たちが住む日本にも出荷されています。

K15

「モノに愛着を持つべき」「モノは長持ちするように構築されるべき」そういったOrigin Handcrafted Goodsの考えに共感できます!

どんな種類があるの?

TILI ナイフの種類は、次の通りです。

ハンドルの素材
Oaken TILIホワイトワーク
HEMPEN TILI
Ultralight TILIブレードと同じ素材

ブレードの形状は、いずれもシープフット!フェザースティックを作ったり、食材が切りやすいです!

シープフットのようにエッジのカーブが緩やかなブレードは、汎用性が高くなります。

Oaken TILI

TILIナイフの購入を検討している方は、ハンドル選びで悩むかもしれません。

ざっくりそれぞれの特徴を見ていきましょう!

出典:rudens

Oaken TILIは、次のような特徴があります。

「森の王様」と呼ばれるホワイトオークをハンドルに使用。キズに強く、水分が浸透しにくい性質があります。木目がまっすぐで美しいことも特徴です。

引用元:https://rudens.site/products/oaken-tili/
K15

僕は、HEMPEN TILIを持っていますが、「Oaken TILIの方が握りやすそうだな」と感じています。(あくまでも想像です)

HEMPEN TILI

次は、HEMPEN TILI!特徴を見ていきましょう!

ハンドルラップは麻で作られ、樹脂に浸し、硬くなるまで硬化させます。このため、ハンドルがほつれることはなく、あらゆるニーズに対応した確かなグリップを提供します。

引用元:https://rudens.site/products/hempen-tili/
K15

麻のグリップは珍しく一度使ってみたいと思っていました!商品説明にもあるように、麻がしっかり硬化しているので、ほつれないですね。HEMPEN TILI!麻のハンドルは、カッコイイ!

Ultralight TILI

出典:rudens

Ultralight TILIの特徴は、次の通りです。

わずか51gのウルトラライトTILIは、毎日持ち歩いたり、デイハイキングに最適です。この軽さにもかかわらず、シングルピースの固定刃構造により、驚くほど頑丈で確実な操作性を実現しています。

引用元:https://rudens.site/products/ultralight-tili/
K15

携帯性を重視したモデルですね。ハンドルをパラコードでカスタムする人もいるようです。51gのシースナイフ、魅力的ですね!

ステンレスとカーボンはどっちがいいの?

TILIナイフの鋼材は、「カーボン」と「ステンレス」があります。

では、どちらがいいのか迷う人がいると思います。選び方は端的に言うとこうです。

ステンレスの特徴

錆びにくく、手入れが簡単!

K15

アウトドアで使うならステンレスがおすすめ!

カーボンの特徴

錆びやすいが、よく切れて研ぎ上がりがわかりやすい。

K15

カーボンは、メンテナンスを怠るとすぐに錆てしまう。見方を変えると、メンテナンスをしながら大事に使う姿勢が身に付く。でも、なかなか大変なんですよね。

カーボンを錆にくくする方法として、黒染めがある!酸化皮膜を形成して錆びにくくなる。

TILI ナイフ ステンレスのレビュー

K15

では、本題のTILI ナイフ ステンレスのレビューを紹介します。汎用性が高くて、魅力的なナイフです!

HEMPEN TILIを選んだワケ

TILI ナイフ ステンレスは、先述したように「Oaken TILI」「HEMPEN TILI」「Ultralight TILI」があります。

「軽さ、雰囲気」があって、どれも魅力的!僕が選んだのは、麻ハンドルのHEMPEN TILI。

K15

麻のハンドルのかっこよさに惹かれました。ナイフ選びは、デザイン性も大事にしています。愛着があれば、使用する機会が増え、ナイフの扱いが上手くなるからです。

小回りが効くコンパクトなサイズがいい

サバイバルをするわけでないので、小回りがきくコンパクトなナイフが扱いやすいです。

K15

焚き付けを作るなら、樹皮を削げれば十分で、小枝を集めれば事足ります。

メディアの影響でナイフで「叩き割る(バトニング)」ことにフォーカスしてしまいがちですが、ナイフ本来の役割は「切る」「削る」です。

小回りが効くTILI ナイフで十分キャンプが楽しめます。

よく切れて汎用性に優れる

TILI ナイフを使って感じたことは、切れ味が良く、工作を作ったり食材を切りやすいです。

K15

エッジの角度が小さいので刃持ちが悪くなりますが、切れ味はいいですね!

タフに扱いたいならブッシュクラフトモデル

汎用性の高いTILI ナイフですが、タフに扱うには注意が必要です。

K15

硬い広葉樹を削っているとき「ブレードが薄いので力をかけすぎるとマズいな」と肌で感じました。

多少タフに扱いたいならブッシュクラフトモデルの「Forester-3 Bushcraft and Hunting Blade」などの方が向いています。

ナイフをどういったシーンで使いたいのか、使用目的を明確にすることで満足度が高まります。

K15

食材を切ったり、樹皮を削いだり、ロープを切ったりと汎用性を求めるならTILI ナイフ。ブッシュクラフトメインで使うなら刃厚のあるモデルを選ぶといった具合です。

ハンドルが細くて少し握りづらい

HEMPEN TILIは、力を込めるとき、ハンドルが細くて少し握りづらいと感じました。繊細な動きはしやすいです!

K15

手の形は人それぞれ。「自分の手に合うナイフを選ぶ」ことも大事なので、実際に握って確かめたいですね。(と言いつつ近くに店舗がないので通販が多いです…)

あとがき

TILIナイフは、「汎用性・切れ味・デザイン」に優れるナイフ。

小回りの効くコンパクトなTILIナイフでアウトドアを十分楽しめますよ!

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