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イスカ トレイルマットレス「寝心地を犠牲にせず軽量化へ」

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こんにちは、K15です(@K15Life)!

K15

軽量でコンパクトなセルフインフレータブルマットを探していませんか。この記事を見れば、一発でご希望のマットに出会えます!

目次

イスカ トレイルマットレス

K15

今回紹介するマットは、イスカのトレイルマットレス。2024年に発売された新作のセルフインフレータブルマットです。

イスカ トレイルマットレスの特徴

トレイルマットレスの特徴を見ていきましょう!

大きな特徴は3つ!

  • フォーム材を横方向に肉抜きして軽量化
  • 収納サイズがコンパクト
  • 滑りにくい

これらについては、後ほどレビューの項で詳しく紹介します。

イスカ トレイルマットレスのスペック

トレイルマットレスのスペックは、次の通りです。

他社のウルトラライトセルフインフレータブルマットと遜色ない重量です!

重量520g
サイズ51×183×2.5cm
収納サイズφ12.5×27cm
イスカ トレイルマットレスのスペック

イスカ トレイルマットレスの価額

トレイルマットレスの定価は、15,730円(税込)となっています。

K15

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トレイルマットレスを選んだわけ

次に、なぜ僕がこのマットを選んだのか紹介していきます!

セルフインフレータブルマットの寝心地が好き

僕は、セルフインフレータブルマットの寝心地が好きなんです。

K15

このマットは、クローズドセルマットより寝心地が良く、地面の凹凸を感じにくいんです。

エアーマットは、寝返りを打ったときにガサガサした音が気になるので、セルフインフレータブルマットをチョイスしています。

テント泊でも活躍する軽さ

僕は、移動型キャンプを好みます。なので登山でのテント泊においても持ち運びやすい重量を求めています。

トレイルマットレスが軽量な理由としては、フォーム材を横方向に肉抜きすることによって軽量化と断熱性を確保しています。

フォーム全体が生地と接着しているので耐久性に優れている点もいいですね!

斜面でも滑りにくい

トレイルマットレスは、肩と腰辺りに滑り止めがプリントされており、裏面は全面に滑り止め加工を施しています。

K15

傾斜面で寝ているとき、マットと寝袋がずれてストレスを感じた経験ないですか?

滑り止めがあるモデルは、ズレによる眠りの妨げを軽減してくれます。

多少重くなっても快適に寝たい

フルサイズを選んだのはとにかく快適に寝たい」という思いでした!

たまに短めのマットを使って、バックパックで足部を断熱する使い方もやっていますが、やはり頭から足までマットがあった方が僕は快適に眠ることができます。

K15

睡眠って大事ですよね。睡眠の質が悪いと朝から活力が湧かないので、僕は多少重くなってもマットにこだわりたいです。

「長期にわたって山を歩いたり、焚き火のそばで横になってくつろぎたい」といった場合は、クローズドセルマットの方がパンクの心配がないのでそっちの方がいい時もありますが、一泊二日で快適に寝たい時はセルフインフレータブルマットをどんどん使っていきます!

イスカ トレイルマットレスのレビュー

では、本題のトレイルマットレスのレビューを見ていきましょー!

空気を入れるのが楽

エアーマットに比べて、セルフインフレータブルマットは、空気を入れるのが楽です。

K15

息を4回吹き込むとパンパンに膨らみました!バルブも逆止弁があり、空気を入れやすいですよ!

登山で使ってみた感想

久住山でタープ泊をする際、トレイルマットレスを使ってみました。

クローズドセルマットを使っている時は、バックパックに外付けしていましたが、トレイルマットレスは中に入れて持ち運びます。

やはり、マットが木の枝に引っかからないので、安全に歩くことができます。

キャンパーA

でも、重量はその分重くなるし、限られたバックパックのスペースに入れるから嵩張るよね。

K15

そこは、他のものをコンパクトにしてバランスを取れば問題ないと思っています。

徒歩キャンプ、バックパックキャンプにおすすめできます。

気温4℃でも背中の冷え感じず

トレイルマットレスをテストした4月13日、久住山の最低気温は4℃でした。背中の冷えは感じず快眠です。

冬での使用は、難しいと思われるかもしれませんが、工夫すればいけます!

K15

マットは基本的に重ねれば重ねるほど、断熱力が向上します。例えば、トレイルマットレスで背中の冷えを感じた際は、バックパックを重ねて使用すれば冷えは軽減できます。

その他、薄いフォームパッドを重ねても対応できるはずです。わざわざお高い冬用マットを買い揃えなくても、マットを重ねればいいんです。

プロモンテとの寝心地比較

以前から使っていたプロモンテのセルフインフレータブルマットと寝心地比較してみました。

主観評価になりますが、結果は次の通りです。

滑り感クッション性
イスカ滑らない反発力高め
プロモンテ滑るイスカよりも若干沈む感じがある
寝心地比較
K15

寝心地は、地面につく感じがなくイスカの方が好みです。プロモンテの出番がなくなりますね。

他社ULセルフインレータブルマットと比較

次に、seatosummitやTHERMARESTなどのULセルフインレータブルマットと比較してみました。

NEMOのゾア レギュラーマミーが特に軽いですが、結構肉抜きしているので、耐久性や断熱性能はどうなのか気になるところです。

K15

トレイルマットレスは、他社のULマットと比較しても遜色ない軽さですね!

トレイルマットレスの使い方

トレイルマットレスの使い方は次の通りです。

  1. バルブをOUT→INにする
  2. 口から空気を入れていく
K15

先にバルブを開けておくと空気が入っていくので楽に膨らませることができます。

但し、開封した当初は空気が入りにくいところがあります。使っていくうちに空気が入りやすくなっていきます。

硬さ調整はバルブを押すと空気が抜けるので、圧を確認していきながら調節していきます。

最後に

軽量でコンパクトなセルフインフレータブルマットを探している人に向けて本記事を書きました。

きっと満足いく買い物になるはずです。少しでも参考になれば嬉しいです!

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