[temp id=2]

ファイヤーサイドのライトニングフライパンが良さそうだ。デザインもカッコイイが、継ぎ目がなく長く愛用できる。直火でガンガン焼いて鍛えていこう。
ファイヤーサイド・ライトニングフライパンの概要、シーズニングの仕方、各サイズのスペック早見表をまとめ、フライパン選びの参考とする。
ファイヤーサイド・ライトニングフライパンとは

ライトニングフライパンの特徴は、継ぎ目が一切ない鉄のフライパン。フライパンでよくあるリベット留めや溶接がなく、持ち手が取れるような心配がない。

僕は、取っ手のない鉄フライパンやスキレットを持っているが、一枚物のフライパンは持っていない。リベットや溶接が一切ない、丈夫な鉄フライパンが欲しい。一枚物のフライパンになると、価額が高くなるが、大事にメンテすれば、長く使える。

ライトニングフライパンは、長めのハンドルで直火料理がしやすい。また、ハンドルには穴が空いており、手元に伝わる熱を軽減する。なんと、この見た目でIHにも対応するようだ。お家で料理を作る際も活躍してくれる頼もしいフライパン。
製造は、オーストラリア。本国のサイトで確認すると、ステンレスタイプもあるようだ。現在、ファイヤーサイドから販売されているライトニングフライパンは、すべて鉄製。4種類のサイズがある。
- 継ぎ目が一切ない鉄のフライパン
- ハンドルが熱くなり難い
- オーストラリア製
- 4種類のサイズがある
サイズ選びの参考に

ライトニングフライパンのスペックをまとめておく。サイズ選びの参考になれば嬉しい。
種類 | サイズ | ハンドルの長さ | 厚み | 重量 | 価額(税別) |
---|---|---|---|---|---|
ライトニングフライパン18cm | トップ径190×ボトム径150×深さ37mm | 240mm | 2.5mm | 0.7kg | 8,600円 |
ライトニングフライパン21cm | トップ径210×ボトム径170×深さ55mm | 245mm | 2.5mm | 1.0kg | 9,000円 |
ライトニングフライパン26cm | トップ径275×ボトム径230×深さ43mm | 245mm | 2.5mm | 1.3kg | 9,400円 |
フラットパン | トップ径250×ボトム径210×深さ18mm | 230mm | 4.0mm | 1.7kg | 11,200円 |
サイズによって、深さが異なる。一番深いのは、21cm、浅いのはフラットパン。僕は、21cmが気になる。ソロキャンプメインで使うにも色んな料理が楽しめそうだし、深さもあり料理がしやすそう。
[amazon asin=”B08SKNBGBG” kw=”ファイヤーサイド ライトニングフライパン”]
メンテナンスは意外と簡単

妻に鉄フライパンを買うと言うと、メンテが大変そう、と言われた事がある。しかし、鉄フライパンは、汚れを落として油を塗り重ねるだけで良い。お湯を使って、ブラシやヘラで汚れを落とす。次に、加熱して水気を飛ばし、油を塗れば良い。
油が馴染んでくると、焦げ付きにくくなる!
シーズニングの仕方

鉄フライパンには、防錆加工が施されているので、コーティングを落としシーズニングが必要。ライトニングフライパンは、出荷時に米ぬか油でコーティングしている。
本格的な調理を始める準備としてフライパン表面に保護膜を作る「シーズニング」を行います。少量の油を薄く塗り広げ、黒くなるまで加熱し、火を止めて冷まします。この工程を3回程度、フライパン全体が黒光りして艶を帯びるまで行います。
引用元:ファイヤーサイド
シーズニングすることで食材が焦げ付きにくくなり、防錆の効果が持続します。さらに調理を繰り返すことで定着していきます。食材の油をまとい、自分色に育つ過程をお楽しみください。
ライトニングフライパンのシーズニング手順をまとめると以下になる。
- 少量の油を塗る
- 黒くなるまで加熱する
- 火を止めて冷ます
- 1~3の工程を3回程繰り返す
- フライパン全体が黒光りしたら完成
大事に手入れして、一生物のフライパンを育てよう!