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ついに、タラスブルバのワンサイドフォークAFシェルターに「TC生地」が登場!一体どんなところが変わっているのだろうか。
ワンサイドフォークAFシェルターとの比較
ワンサイドフォーク「TCシェルター」とワンサイドフォーク「AFシェルター」との比較をしてみよう!

知って気づく→ワンサイドフォーク「TCシェルター」意外とすごいぞ!
品名 | 組み立てサイズ | 収納サイズ | 重量 | 耐水圧 | 生地 | 二又ポール | ダブルファスナー | スカート |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TCシェルター | 470×230×H180cm | 65×23×23cm | 10.7kg | 不明 | TC | テント内 | あり | あり |
AFシェルター | 470×230×H180cm | 62×19×19cm | 6.5kg | 3000mm | ポリエステル | テント外 | なし | なし |
組み立てサイズは、どうやら変わらない。僕は、このサイズ感が魅力的だと思う!カンガルースタイル(小さなテントを入れること)でソロキャンプをゆったり楽しめるスペックがある。
時には、夫婦やカップルでの使用も楽しいはず!
ワンサイドフォーク「TCシェルター」は、冬でも使いやすい仕様になっている。テント内へ入ってくる冷気を防止するスカートがあったり、ダブルファスナーを搭載していて薪ストーブが使いやすい。
TC生地は、ポリエステルに比べ、「熱に強く通気性がいい」ので、薪ストーブとの相性がいい。
冬キャンプをするならTCシェルターがおすすめ!
手軽に扱えるポリエステルがいいなら、「AFシェルターDX」がおすすめ!DXであれば、前後にメッシュ生地があり、スカートもあるからオールシーズンで使いやすい!
TC生地のデメリット
TC生地は、主に3つのデメリットがある。
TC生地は、「保水しやすく乾きにくい」ので、しっかり乾かそう!
耐水圧が低くても、雨が流れるように張っておけばテント内の浸水を防げるケースが多い。注意すべきところは、張り出したフライに雨水が溜まってしまうこと。
フライを下げて、雨が流れるようにしておこう!
絶妙なサイズ感が素晴らしい
ワンサイドフォークTCシェルターの大きな魅力は、サイズ感だと思う。
一般的なパップテントだと、高さが低いので腰を曲げて移動しないといけない。ワンサイドフォークTCシェルターの高さは180cmあり、立って移動ができる。
タープを兼ねたテントなので、テント内で過ごす時間が多い。スムーズに出入りができると疲れにくく、キャンプの満足度も上がる。
ワンサイドフォーク「AFシェルター」では、小さなテントを中に入れて、ソロキャンプを楽しんでいる人たちを見かける。

テントを入れてもリビングスペースを十分に確保できるサイズ感!
ワンサイドフォークTCシェルターは蚊帳がないので、テンマクのモノポールインナーテントメッシュを使うと、夏でも安心して寝られる。
薪ストーブを入れても、圧迫感なく過ごせる。高さが低く、横幅が小さいバンドックソロベースだと狭い。

大きすぎず、小さすぎないワンサイドフォークTCシェルターは、多目的に遊べるシェルターだ!
ライバルとの比較
ワンサイドフォークTCシェルターが気になっている人は、似たようなテントも知っておきたいはず。
一般的なソロ用のパップテントよりも広くて高さのあるテントをまとめた。
Onetigris solo homestead TCは、メッシュ付きなので、夏でもコット寝ができる。虫が苦手な人におすすめの幕!

DOD ソロソウルウォウウォウは、室内が広くレイアウトを楽しめる。コットとチェア、テーブルを置ける広さがある。広く使いたい人におすすめ!
テンマクデザイン 大炎幕FCは、オールコットンなのでTC生地よりもさらに熱に強い。ワイルドなキャンプをしたい人におすすめ!
ワンサイドフォークTCシェルターは、ダブルファスナーなので薪ストーブが楽しめる幕。広さを求め、薪ストーブを使いたい人におすすめ!
「もっともっと他のパップテントが知りたい」という人は、過去の記事を参考にしてほしい!

最後に
ワンサイドフォークTCシェルターは、目立っていないが隠れた優良テントだと思う。
「充実した広さと高さ」で快適なソロキャンプライフを!!