こんにちは、K15です。
結論から言うと、居心地は良いはず!そんなの見ればわかるよ、すでに買っているよ、と言う人には見る価値がない記事かもしれない。DODソロソウルウォウウォウを初めて知った、買おうか悩んでいる、と言う人の参考になればと思う。
最近、インスタのDMでは参考になりました、とのコメントくれる人もいて、心底嬉しい(ありがとうございます!)。さて、DODソロソウルウォウウォウの魅力を一緒に見ていこう!
フロアレスで自由度向上
DODソロソウルウォウウォウは、シェルターに近いようなフロアレスのソロテント。以前、ワンタイガーのフロアレステントSOLO HOMESTADの記事を書いた時に「爆売れ注意報」を勝手に発令したのだが、売り切れが続いており、フロアレステントがソロキャンパーのニーズが高いと改めて実感。
そして、DODソロソウルウォウウォウについても注文が殺到しているようだ。何故、今、フロアレスが人気なのか。フロアレス大好きおじさんの僕の意見をまとめた。
一般的なキャンプであれば、テントが寝室、タープがリビングとなり、テント内にいる時間は寝る時くらい。DODソロソウルウォウウォウは、リビングと寝室が一緒。しかもフロアレスだから、靴を脱がずにサクッとテントに出入りできる。
ちょっと疲れたら、コットで昼寝しよう、お気に入りのチェアでリラックス、なんてこともテント内でできる。フロアレステントを使い出すと、やめられない、とまらない、かっぱえびせん状態となる。
パップテントよりも広いぞ
フロアレスであれば、ワンポールテントやパップテントも人気。比較しやすいパップテントでは、高さが低く、テント内で何かをするにはストレスを感じる事もある。超人気なバンドックソロベースの高さは110cm、ソロソウルウォウウォウは、後方が130cm、フロントが170cm。
一般的なパップテントよりも広く、高さもある。注目すべきは、頻繁に出入りするフロントの高さ。動きやすいように170cmの高さを確保しており、DODのユーザー目線ソウルを感じる。
ソロソウルウォウウォウは、広さと高さを活かして、快適な室内空間を提供!二人でもいける広さだね!
火の粉だけじゃない、TCの魅力
TC素材は、ポリエステルやナイロンに比べ、火の粉には強い素材ではあるが、もっと良いメリットがある。それは、遮光性、通気性が良くなるという事。テントの中でのんびりしようにも遮光性がないと、日差しの強い日は辛くなる。
それからソロソウルウォウウォウは、スカート付き。冬場は結露が心配。TC素材なら、通気性が良い為、結露し難くなる。(もちろん、それでも結露はある)後は、風合いが良くなる点も見逃せない。
TC素材は火の粉に強くなるだけじゃない、遮光性、通気性が向上し、居心地が良くなる!
良かった、ベンチレーターもある
ソロソウルウォウウォウは、前後が開放可能。コストの面も考慮しないといけないが、サイドも開放できたら、もっと面白い使い方ができそうだ。そう言えば、ベンチレーターが見当たらないぞ。
しかしよく見ると、しっかりベンチレーターが両サイドに付いている。(画像で言うと耳部分)これなら思う存分にオナラが…。要するに換気や温度調節、結露対策ができる。
ワラビーテント併用で虫対策
残念なことに、ソロソウルウォウウォウはメッシュ生地がない。吸血中のいる季節は、インナーテントや蚊帳が必要。DODから出ているワラビーテントなら、簡単に接続可能。
ここは、賛否あるかもしれないが、僕はメッシュ生地はあった方が良いと思う。メッシュ生地があれば、インナーテントいらずにコット寝、マット寝、出来るし、夜でもランタンを灯して、テントの中でゴソゴソと何かできる。
やはり、この広さになると、テントの中でくつろぎたい。メッシュ生地があれば、張り付いた虫に、どうや、入ってこれないだろ、と心の中で言える。
使っている人のリアルな口コミ
やはり使っている人のリアルな口コミが非常に参考になる。結論から言えば、設営が簡単で、中が広くて快適といった口コミが多い。
レイアウトの参考に
コット1つ置いても、スペースに余裕があり色んなレイアウトが楽しめる。おしゃれな一人暮らしの部屋をそのままキャンプ場に持ってきたような感じかな。
小さなテントをインストールするカンガルースタイルも余裕でいけちゃう広さがある。虫が多い時期は、メッシュ生地の小型テントを活用するのもアリ。
最後に
メッシュ生地は欲しい、と書いたが、メッシュ生地が無くて良いと思えるくらい魅力があるのも事実。ソロソウルウォウウォウとは、初耳の言葉であり、オノマトペであり、強烈にインパクトを残す。名前のインパクトに負けないくらい、居心地が良くてはならない。
はっきり言おう、ソロソウルウォウウォウ、あんたはコスパが良く、(きっと)居心地が良く、カッコイイ!
僕はもちろん、カーキ推し!