こんにちは、K15です(@K15Life)!

Firebox Freestyle Modular Camping Stoveのリアルな使用感を紹介します!チタンとステンレスの違いもわかるよ!


Firebox Freestyle Modular Camping Stove(ファイヤーボックスフリースタイル)の特徴
Firebox Freestyleの特徴を見ていきましょう!
- パネルを組み合わて6つのモードに変身できる
- 折りたたみ式なので簡単にセットアップできる
- Firebox G2よりも小さく携行性がいい
- 素材はステンレスとチタンを選べる


パネルを組み合わて6つのモードに変身できる
Firebox Freestyleは、パネルを組み合わせることで「6つのモードに変身する」ことができます!


大きなフライパンを使いたい人は、Firepitモードを使うなど、パネルを組み合わせることで幅広いニーズに対応できるのです!


僕が買ったのは、4パネルストーブ&グリルキットです!
4パネルは、三角形に変身できます!ソロキャンプならこのキットです!


折りたたみ式なので簡単にセットアップできる
Firebox Freestyleは、折りたたみ式なので簡単にセットアップできます。
面倒な組み立ては一切ありません!(あえて言うならロストルの向きが分かりにくいこと)
Firebox G2よりも小さく携行性がいい
4パネルのサイズ感は、Firebox G2よりも一回り小さめです!
ステンレスで比較したとき、重量は「G2が907g」「Freestyleが682g」となります。Freestyleは携行性が良いのです!



G2を使っていた人は、Freestyleの携行性に惹かれて買い換えそうです!
素材はステンレスとチタンを選べる
材質は、スレンレスとチタンがあります!
僕は、どちらも持っているので、後で比較を紹介します!


Firebox Freestyle Modular Camping Stove 4パネルストーブキットのスペック
Firebox Freestyle Modular Camping Stove「4パネルストーブキットのスペック」を以下にまとめます!
サイズ | 約10(幅)×15(高さ)cm |
実測重量(本体、ロストル、ファイヤースティック4本) | ステンレス:388g チタン:226g |
Firebox Freestyle Modular Camping Stove 4パネルストーブキットの付属品
4パネルストーブキットの付属品を確認していきます!


- 4パネルフリースタイルストーブ
- ファイヤースティック4本
- ロストル
- グリル
- 収納袋
- ゴムバンド
- 収納ボックス
「ファイヤースティック」「ロストル」「グリル」の素材は、ステンレスを買えばステンレスになります。つまり、チタンを買えばチタンになるということです。
Firebox Freestyle Modular Camping Stove ステンレスとチタンの比較
「Firebox Freestyleを買うぞ!でも、ステンレスとチタンどっちにしようか迷う」
そんな人もいると思います!
どちらも持っている僕が、簡単に違いを紹介します。購入検討の参考になれば嬉しいです!
4パネルストーブキットのスペックの比較
では、4パネルストーブキットの比較をしていきます!
ステンレス | チタン | |
---|---|---|
4パネル本体重量 | 300g | 181g |
総重量(付属品込み) | 682g | 492g |
付属品の素材 | ステンレス | チタン |
質感 | 光沢あり | マットな質感 |
Firebox公式サイトの価額 | 75.00ドル(約9,500円) | 129.99ドル(約16,500円) |
日本の価額(定価) | 17,600円(税込) | 33,000円(税込) |
4パネル本体重量とは、「スティック」「ロストル」などの付属品を除いた「4つのパネルのみの重量」です。
重量は、やはりチタンの方が軽くなります!
付属品込みで比較すると、約200g軽くなります。これを「かなり違う」と取るか、「大差ないね」と取るかは、人それぞれだと思います。
例えば、バイクや車移動ならステンレス。徒歩移動ならチタンを選ぶといいと思います。(徒歩移動でも体力のある方や移動距離が短い人はステンレスという選択肢もGOOD)


4パネルストーブキットの価額の比較
そして、悩ましいのは価額の違いです…。
残念ながらチタンは高価になります。ステンレスとの価額差は約7,000円(Firebox公式サイトの場合)。



日本でのチタンとステンレスの価額差は、15,400円。チタンは、海外で買う方がお得かも…。


Firebox Freestyle Modular Camping Stove 4パネルストーブの組み立て方
Firebox Freestyleの組み立て方を見ていきます!
一度覚えてしまえば、簡単にセットアップできます。詳しくは下記の画像を確認してください。


4パネル→3パネルへの変身の仕方も紹介します。
3枚目のパネルを外して、2枚目と4枚目を繋ぎ合わせるだけです。YouTubeでは、レビューと組み立て方を紹介しているので、是非参考にしてみてください!
Firebox Freestyle Modular Camping Stove 4パネルストーブのレビュー
いよいよFirebox Freestyle Modular Camping Stove 4パネルストーブのレビューを紹介します!
- ちょうどいいサイズ感
- 安定性に優れる
- 収納ボックスが灰受けプレートになる
- もちろん燃焼性がいい
これらについて見ていきます!
ちょうどいいサイズ感
「Gen2ナノストーブだと物足りない、でもG2ストーブは重い」
Firebox Freestyleは、そんな人にピッタリなウッドストーブです!


Firebox Freestyleのサイズ感は、手のひらに収まるサイズ感。
つまり、ソロキャンプならFirebox Freestyle一つで十分にキャンプが楽しめます!
小さすぎず大きすぎないサイズ感!気に入りました!
安定性に優れる
Firebox Freestyleは、安定性に優れます!
ウッドストーブの中には、軽いけど不安定なものがあります。せっかく沸いたお湯もケトルを倒して台無しになったことがあります。


収納ボックスが灰受けプレートになる
缶の収納ボックスは、焚き火台を安定させ、灰を受け止めます。
灰の処理がしやすいので、片付けが早いです!



収納ボックスの中に入れたパネルや付属品が、移動中にガタガタしますが、付属のバンドを使えば軽減されます。(僕は捨ててしまった…)
もちろん燃焼性がいい
Firebox Freestyleは、ウッドストーブなので、燃焼性がいいです!
煙突効果や吸気効率が良いからですね。
コンパクトですが火力が強いので、お湯もすぐに湧きます!
ウッドストーブの使い方については過去の記事を参考にしてみてください。


まとめ
Firebox Freestyleを買ってよかったです!
レビューのまとめは以下になります!
- 小さすぎず大きすぎないサイズ感がいい
- 安定性があり料理がしやすい
- 組み立てと片付けが早い
- 収納ボックスが灰受けになり片付けしやすい
- 燃焼性がいい
- スリットから漏れ出る灯りが超カッコイイ
ソロキャンパーやハイカーの皆さん注目です!Firebox Freestyleかなり使えますよ!
少しでも参考になれば嬉しいです!

