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画像あり!「キャンプでマダニに噛まれた」失敗から学ぶ対策

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こんにちは、K15です(@K15Life)!

K15

僕は、キャンプをしていてマダニに噛まれてしまった。「いつ噛まれたのか」「どういう症状が出たのか」「どうやって取ったのか」「対策は?」そんなお話です!

目次

マダニがいたキャンプ場

マダニに噛まれたキャンプ場は、森林サイト。

猪がいたからマダニもいるはずです…。落ちている枝を拾いに草むらへ入ったときにマダニが付着したようです。

シカや猪と遭遇するキャンプ場は、マダニがいる確率も高いので注意が必要です。

対策については、後述します!

風呂で噛まれている事がわかった

キャンプをした翌日、湯船で僕の綺麗な太ももに食らいついているマダニを発見しました。

「ついに、マダニに噛まれてしまったか…。」

買うのを後回しにしていたマダニを取る治具。後悔しながら時計を見ると、日曜日の19時。病院は開いていないだろう…。

K15

自分で取る!と決意。ワセリンで窒息させてみるか。

噛まれた時の痛みはない

先述したように、マダニに噛まれていることを風呂で知りました。

つまり、痛みがないので噛まれていることに気づかないのです。

キャンプから家に帰って裸になってマダニが付着していないか」と確認するのは、早期発見につながるので大切だと改めて実感しました!

ワセリンで窒息しなかった

ワセリンで「マダニを窒息させるとスムーズに取れる」と知り実践。

マダニにワセリンを塗りたくり20分ほど放置して窒息させてみます。

ワセリンを拭き取り、いよいよマダニを引き抜く。あれ、マダニが動いている…。時間が足りなかったのかな。ワセリンの量が少なかったのかな。

さて、どうしましょう。脂汗をかいている僕を見て、子供達がケラケラ笑っている…。

クルクル回転させながらマダニを取る

マダニを無理に引き抜くとマダニの体の一部が体内に残り感染症を引きおこすリスクがあります。

そこで、マダニをクルクル回して取る作戦を実行します!

マダニを潰さないようにピンセットで優しく回しながら取りました!(専用器具が望ましい)

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取った後の初期症状

マダニを取った直後の画像は以下になります。

噛まれた部位は、赤くなっていますが痛みや痒みはありません。マダニの感染症は、潜伏期間があるようなので、怖いですね。

マダニに咬まれてから6日から2週間程度の潜伏期間を経て,主に原因不明の発熱,消化器症状(食欲低下,嘔気,嘔吐,下痢,腹痛)が出現します。
時に頭痛,筋肉痛,神経症状(意識障害,けいれん,昏睡),リンパ節腫脹,呼吸器症状(咳など),出血症状(紫斑,下血)を起こします。

引用元:広島県HP

2週間後の体調

2週間経っても噛まれた跡が残っています…。

プクッと腫れていますね。その他の症状は無いので、病院に行っていません。(今思えば、謎の下痢があったのはコイツのせいなのかな)

マダニに噛まれると、感染症が怖いので、すごくストレスを感じます。では、どのようにマダニ対策をすればいいのでしょうか。

次の項で、反省点を整理して、対策をとっていきます!

なぜ噛まれたのか

マダニに噛まれた反省点を整理します。

「服をすぐに洗濯しなかった」ことが噛まれた要因と考えています。

服装は、長袖長ズボン。スパッツも履いていました。肌の露出を抑えていたので、マダニに噛まれにくいはずです。

キャンプから帰ってきて、すぐにシャワーを浴びて、マダニに噛まれていないか確認もしています。

どうやら服に付着していたマダニに気づかず、家で噛まれてしまった模様です。

厚生労働省はマダニ対策として「上着や作業着は家に持ち込まないようにしましょう」と注意喚起しています。

市町村のHPでは、「すぐに洗濯するか、屋外での天日干し」を推奨しているところもあります。

マダニ対策一覧

もう絶対にマダニに噛まれたくありません。もちろん、キャンプはやめません!

しっかり対策を行って、安全にキャンプを楽しみます!

厚生労働省や役所が推奨しているマダニ対策を一覧でまとめます。

  • 長袖、長ズボン、スパッツ、帽子を着用する
  • ズボンやシャツの裾を入れ込む
  • 薄い色の服を着る
  • 不要に草むらや藪に入らない
  • 虫除けスプレーを使う
  • 地面に座らない、物を置かない
  • マダニが体に付着していないか目視で点検する
  • 帰宅後は、すぐに入浴する
  • 上着はすぐに洗濯し乾燥させる

多くのアウトドア書籍でも長袖、長ズボンを推奨していますね。

K15

登山キャンプをするとき、バックパックを地面に置いていると、ショルダーハーネス(肩紐)にマダニが付着していました…。

人の多いキャンプ場では、マダニが少ないと思われますが、登山キャンプをするとなると、「地面に座らない、置かない」工夫が必要だと思います。

マダニを取る器具を常備しておく

マダニを取る器具をファーストエイドキットの中に入れておきたいですね!

医療機関をすぐに受診できればいいのですが、キャンプをしている夜中に、マダニから噛まれていることが発覚してもすぐに受診できません。

そこで、マダニを取る専用器具を一覧でまとめておきます。

僕が買ったのは、ティックツイスター!マダニをクルクル回して除去する器具!マダニは回転させた方が取れやすい!

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