こんにちは、K15です(@K15Life)!
パップ型で人気のシェルター「OneTigris ROC SHIELD」にTC生地が登場!冬キャンプを楽しむなら「熱に強くて、通気性がいい」TC生地で決まり!
OneTigris ROC SHIELD TCの特徴
まず、OneTigris ROC SHIELD TCの大きな特徴を見ていこう!
- ソロキャンプやデュオキャンプが楽しめる
- いろんな張り方が楽しめる
- キャノピーポール付属
- ベンチレーターがある
- 薪ストーブ用の煙突穴がある
- スカートがない
基本的なテントの構造は、旧モデル(化繊)のOneTigris ROC SHIELDと同じ!
しかし、旧モデルにはない魅力が詰まっている。
TC生地は、熱に強くて、通気性、遮光性に優れる!「保水しやすくカビやすい」というデメリットがあるが、これらのメリットを享受できるので人気が高い。
OneTigris ROC SHIELD TCは、TC生地という特性を活かして、薪ストーブがインストールできる!
煙突穴(直径約9cm)が標準で付属されているので、薪ストーブキャンプを始めやすい。一般的なパップテントよりも室内が広いので、安全に楽しめる。
ROC SHIELD TCは、ベンチレーターがあるので結露しにくい。
結露は、外と室内の気温差が大きくなると多くなる。ベンチレーターで換気することで、結露の発生を抑制できる。
OneTigris ROC SHIELD TCのスペック
OneTigris ROC SHIELD TCのスペックを見ていこう!
- 組み立てサイズ1:D200×W420×H160cm
- 組み立てサイズ2:D280×W460×H125cm
- 収納サイズ:58×20cm
- 重量:7.4kg
- 耐水圧:300~400mm
- テントの素材:TC(ポリエステル65%、コットン35%)
- ポールの素材:7075アルミニウム合金
2段階の高さ調節が行える珍しいパップ型のテントだ。
テントの高さは、最大で160cmとなっているので、チェアに座っても圧迫感なく過ごせる(バンドック ソロベースだとしんどい)。
重量は、コットン混紡生地(TC生地)なので重い。化繊モデルよりも4.15kg重くなる。
TC生地だと、雨が心配になるが、撥水加工が施されている。
僕は、OneTigris SOLO HOMESTEAD TCを持っているが、パラパラとした雨なら雨漏りなく過ごせている。
OneTigris ROC SHIELD TCの付属品
OneTigrisは、付属品が充実している!
- ペグ:14個
- ガイライン:10本
- ポール:4本
- 煙突専用ガード:1個
- 収納袋:1個
キャノピーポール(フライシートを跳ね上げるポール)が標準であるので、別途ポールを買い揃えなくていい。
ペグは、SOLO HOMESTEAD TCと同じ「ネイルペグ」なら、少し残念だ。
ネイルペグは、打ち込みやすいが、抜きにくい。やはり鋳造ペグが使いやすい。
メッシュインナーは「OneTigris モスキートネット」が合う!
OneTigris ROC SHIELDは、メッシュインナーが付属されていない。夏を快適に過ごすには、吸血虫が入ってこない蚊帳が必要になる。
しかし、ご安心を!OneTigris ROC SHIELDにぴったりなモスキートネットがある。
それは、「OneTigris モスキートネット」!
OneTigris ROC SHIELDに簡単にインストールできる。僕は、タープ泊の蚊帳として使っている(便利)!
薪ストーブの検討
ROC SHIELD TCを購入して、「薪ストーブを使いたい」人が多いはず。
過去に「ソロキャンプで使いやすい薪ストーブ」をまとめた記事があるので、参考にして欲しい。