手斧(ハチェット)の安全な使い方!勢いよく振り下ろすと危険?

こんにちは、K15です!(@k15life)

K15
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手斧の使い方を知らないと危険だ。それなのに、「斧と人に優しい使い方」を知らない人が多い。本記事が手斧を持っているキャンパーの参考になれば嬉しい。

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勢いよく振り下ろすのは危険

僕がキャンプを始めたころ、手斧は「大きい丸太を割るもの」と思い込んでいた。大きい丸太に対して、手斧を勢いよく振り下ろしていた。

この方法はオーバーヘッドと呼ばれるオーソドックスな薪割りの仕方。しかし、軌道がずれると、体に向かって斧がきてしまい、大怪我をするリスクがある。

そもそも手斧のような短い柄で大きい丸太を割るのは危険だし、斧にも優しくない。もっと安全に薪割りをしよう!

トントン、ストンで割る

いきなり勢いよく振り下ろすのはリスキー。薪と手斧を持ち上げ、トントンと刃先を食い込ませて、叩き割る方が安全だ。

刃先を薪に食い込ませるときは、軌道がずれて手を切るかもしれないので、保護手袋をしておこう(僕は防刃性に優れるカイマングローブを使っている)。

薪割りをする時は、輪切りにした丸太の台を使う事により安定する。石で刃を痛めないし、ダイレクトに薪に力がかかる。何事も台はしっかりしておいた方がいい。

斧のヘッドを叩いて割るバトニング

ナイフの薪割りで有名な「バトニング」。これは手斧でも使える。

使い方は、枝や薪で斧のヘッドを叩く。力の弱い人でも安全に薪割りができるメリットがある。

効率的な台打ち

台打ちは、僕が最も使う薪割りの仕方。僕は、面倒くさがりなので、薪割りに時間をかけたくない。

台打ちは、バトニングよりも早く薪割りができるので僕と相性がいい。

台打ちの仕方は、手斧と薪を一緒に持ち上げ、丸太の角で叩く。深く割れ目ができれば、手斧を捻りパカっと割る。

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台打ちは、安全性が高く手早く薪割りができるのでオススメ!

研いでいればフェザースティックができる

手斧をナイフのように鋭く研いでいれば、フェザースティックができる。

細く割った薪(針葉樹がやりやすい)を、一定の角度で削いでいく。手斧をしっかりメンテしておけば、ナイフのように扱えるのでナイフがいらない。

手斧に優しい枝払いの仕方

手斧があると、枝払いを効率的に行える。枝の特性を知り、刃を傷めない枝払いをしよう。

枝払いの際は、枝に対して平行になるように刃を当て、削ぐように振り下ろす。二股になった枝は、かなり硬いので、股を割るように刃を入れると刃を傷めてしまう。

ハンマー代わり!ペグダウン

斧頭を使えば、ペグが打ち込める。ただし、長くて太いペグは打ち込まない方がいい(斧に負荷がかかる)。

手斧を多用途に使えば、ナイフやハンマーが要らず荷物の軽量化になる。

斧は地面に置かない

刃がむき出しの斧を地面に置いておくと、蹴ってケガをするかもしれない。キャンプ場では、サンダルでラフに過ごす人も多い。子供連れも多い。

蹴って大量の血を流さないようにアックスホルダーで斧を携行しよう。「ちょっとその辺に置いておこう」という気持ちがケガに繋がる。

よく見かけるのは、薪割り台に突き刺しているもの。実は、僕もやっていた。しかし、刃物を剥き出しのまま置いておくのは危険だ。

使わない時は、シースを取り付けてギアケースに入れておこう。僕は、アクシーズクイン・ヌノバケツ角に入れている。

手斧の受け渡し

手斧を渡すときも安全に行いたい。アックスヘッドは重量があるので、しっかり握って渡そう。

手斧の使用前点検

手斧を使う際は、安全点検をしておこう。ヘッドが抜けたり、ハンドルが折れるケースがあるからだ。

まずは、斧にヒビや刃こぼれがないかチェックする。

次に、ハンドルが抜けないかチェックしよう。ハンドルが抜けると大事故になってしまう。

ハンドルの打診を行う。ハンドルにヒビが入っていると音が響きにくい。

シースに異常がないか点検する。リベットが外れていないか、破れがないかチェックしておこう。

  1. 斧にヒビや刃こぼれがないか
  2. ハンドルは抜けないか
  3. ハンドルにヒビが入ってないか
  4. シースは正常か

ハチェット選びの参考に

ハチェット選びは、「どんなハチェットがいいか」と考えるより、「どんな風に使いたいか」を考える方が近道だ。

僕の場合だと、ナイフのように細かい作業ができて軽量なものがいい。ハルタフォース・ミニハチェットを使っていたが、更に軽量でナイフのように鋭いグレンスフォシュ・ミニハチェットを愛用している。

K15
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グレンスフォシュミニハチェットがあればナイフが要らない。これで荷物の軽量化ができる!

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