こんにちは、K15です(@K15Life)!
近年は、ソフトクーラーの保冷力が上がっており、軽量で持ち運びが良いので、人気となっている。
さて、ソフトクーラーと言えばAOクーラーズ。その中でも人気のサイズは、12と24サイズ。しかし、どちらにしようか悩んでいる人がいる。12サイズのレビューを紹介し、サイズ選びの参考になれば嬉しい。
AOクーラーズを選んだ3つの理由
そもそも何故AOクーラーズを選んだのか。理由は、3つある。
- 断熱材が厚いので、保冷力が高い
- お洒落なデザインと色
- 5層構造で結露しにくい
断熱材が厚いので、保冷力が高い
クーラーボックスの保冷力は、断熱材によって左右される。主な素材は、発泡スチロール、ポリエチレン、発砲ウレタン、真空パネルである。発泡スチロール、ポリエチレン、発砲ウレタンの保冷力は、厚みに比例する。
AOクーラーズの断熱材は、ポリエチレン。厚みは19mmとなっており、高い保冷力を発揮する。触ってみると違いがわかる。一般的なソフトクーラーよりも、厚くてクッション性がある。
お洒落なデザインと色
AOクーラーズは、豊富なカラーがあり、シンプルでお洒落だ。僕は、新作のウッドランドカモに惹かれた。
「こんなのが好きなんでしょ」
AOクーラーズのスッタフがニヤリとしながら、作っている姿が目に浮かぶ。
5層構造で結露しにくい
ソフトクーラーが結露して、土や葉っぱがついて汚れてしまった経験がある。結露しにくい、と謳っているAOクーラーズを信じてみる。こうして、僕はAOクーラーズを選んだ。
迷わず選んだカラー!ウッドランドカモ
「嫌いになりたいのに、ウッドランドカモが好き」
2021年には、新たにウッドランドカモ色が追加された。
ミリタリーカラーが好きな僕は、生唾を飲む程欲しくなり迷わずウッドランドカモを選んだ。気がつけば、ミリタリーカラーのキャンプギアで溢れている。
このように自然に溶け込むカラーが好きだ。AOクーラーズは、チープな感じの迷彩柄ではなく、カッコイイ雰囲気が漂う迷彩だ。
24サイズではなく、12サイズを選んだ理由
実は、12サイズと24サイズで悩んでいた。僕が買ったのは、12サイズ。何故このサイズをセレクトしたのか紹介する。
- 酒を飲まないので、飲料が少なくて済む
- クーラーボックスを2個使いする
- 24サイズでは使うシーンが限定的
酒を飲まないので、飲料が少なくて済む
僕は、酒を飲まない。酒を飲むと気持ち良さよりも気持ち悪さが勝つ。酒を飲まない分、缶が少なくて済むから12サイズで十分。
むしろソロキャンプで1泊2日だと、オーバースペックとなるので、もっとコンパクトなソフトクーラーを使う。
クーラーボックスのサイズ選びの判断材料として、酒を飲むか飲まないかは重要だと思う。
お酒を飲む人は、AOクーラーズのパックアンドゴーに入れて持ち運ぶのもアリ!350ml缶が6本入る!
クーラーボックスを2個使いする
クーラーボックスの保冷力を最大限に活かす為に、開け閉めの回数を減らすのも重要。(ここ大事!)
頻繁に出し入れする飲料と食材を分けておくといい。ソフトクーラーをサブで使い、ハードクーラーをメインで使う、いわゆる2個使いもありだ。
24サイズでは、使うシーンが限定的
24サイズだと、350ml缶が24個入る。ショップでサイズを確認したが、僕には大きいと感じた。使うシーンは、ファミリーキャンプ、公園、運動会、花見、海水浴など。
僕の家族は、妻と子供4歳と0歳の4人家族。ファミリーキャンプと言いながら、デュオキャンプに近いので12サイズでいい。連泊したり、子供が大きくなったら、クーラーを2個使う。
24サイズだと、公園や運動会、花見などでは、スペースを持て余してしまう。このようなシーンでは、1食分が入れば良いので、12サイズで十分。
12サイズには、ロゴス 倍速凍結氷点下パックLサイズがちょうど良い
氷点下系の強力な保冷剤を使うと、庫内がキンキンになる。定番で人気が高いのは、ロゴスの氷点下パック。AOクーラー12サイズには、氷点下パックLサイズがちょうどいい。
Mサイズだと、隙間が多くなる。Lサイズの上に板氷を乗せれば、氷が溶けにくくなり、保冷力が持続する。
スペースの無駄を防ごう
スペースの無駄を防ぐ為、キャンプでは、料理の仕込みを家で事前に済ませ、ジップロックで持っていく。ペットボトルの水を凍らせて、保冷剤として活用する(破裂しないように中身を少し減らしておく)。
冷凍食品も保冷剤になり、省スペース化に貢献してくれる。12サイズで容量が足りるのか心配な人は、工夫して省スペース化出来ないか考え、サイズ選びをしよう。
最後に
「自分の考え」を紙に書き出そう。AOクーラーズをどんなシーンで使いたいのか、保冷力を高める為に何が出来るのか、工夫して省スペース化出来ないか、酒をどれくらい飲むのか、自分を知る事で最適な道具選びが出来る。
頭で考えても考えがまとまらない時は、紙に書いて可視化する事でまとまる事が多い。本記事が少しでもAOクーラーズのサイズ選びの参考になれば嬉しい!