こんにちは、K15です(@K15Life)!
重量28gの保温保冷バッグを購入したので、レビューを紹介します!2サイズ買ったので、サイズの比較もしていきますね!軽量な「保冷バッグ」「コジー」を探している人の参考になれば嬉しいです!
BIG SKY INSULITEを買った理由
僕がBIG SKY INSULITE(ビッグスカイ インシュライト)を買った理由は、「3つ」あります!
- 軽量な保温保冷バッグが欲しかった
- 「アルミ装着の表生地」「プリマロフトの中綿」で断熱力が高そう
- コスパがいい
軽量な保温保冷バッグが欲しかった
まず、軽量な保冷バッグ(クーラーバッグ)を探していました。
僕は、イスカのクーラーバッグを持っています。保冷することはできますが、保温して食事を食べるには使いにくいです。
その点、BIG SKY INSULITEは、「保冷バッグ」「コジー(保温カバー)」として使えます!
夏は、保冷剤を入れて「飲み水」「食材」を冷やしながらキャンプを楽しみます!
冬は、食事が冷えないようにコジーとして使います!
氷点下ともなると、あっという間に暖かいご飯が冷えてしまい、美味しさが半減します。
冬もキャンプを楽しみたい人は、コジーがあると便利です!
「アルミ装着の表生地」「プリマロフトの中綿」で断熱力が高そう
保冷バッグとして使うには、保温性も重要です!
BIG SKY INSULITEは、「表生地にアルミ」、「中綿にプリマロフト」という断熱材を使っています!
プリマロフトとは、羽毛並みの保温力がある化学繊維です。
プリマロフト®は、アメリカ国軍の要請を受けたALBANY社が開発した、羽毛に代わる画期的な超微細マイクロファイバー素材です。プリマロフト®は羽毛のように軽くて暖かい保温性と柔軟性を発揮するだけではなく、羽毛にはない撥水性も発揮。
引用元:d-breath
「軽量だけど、保温力もそこそこありそうだ!」と期待を込めて買いました!
コスパがいい
さらにBIG SKY INSULITEは、コスパがいいのです!
SINGLE SERVING sizeは、1,760円(税込)。FULL MEAL sizeは、1,980円(税込)。
「保冷バッグ」「コジー」として使えるものが、2,000円を下回る値段で買えるのは嬉しいですね。(海外の方も「コスパがいい!」と評価しています)
※需給や材料費の高騰で、価額が上がることがあります。
サイズの比較
BIG SKY INSULITEは、2サイズあります!
僕は、どちらを買うか迷いました。(コスパがいいので、結局2個買いです)
僕のように、どちらのサイズを買うのか迷う人がいると思います。
「SINGLE SERVING size(小さい方)」はコジーとして使いやすい。「FULL MEAL size(大きい方)」は、保冷バッグとして使いやすいです。
SINGLE SERVING sizeの使用感
例えば、SINGLE SERVING sizeは、モンベル「リゾッタシリーズ(乾燥した美味しいお米)」が完璧に収まります。
ジップロックでの料理もしやすいですね。
エバニュー「バックカントリーアルミポット」も綺麗に収まります。
一方で、上記のものをFULL MEAL sizeに入れてみると、スペースに無駄があり、持ちにくいです。
FULL MEAL sizeの使用感
FULL MEAL sizeは、「保冷バッグ」として使いやすいです!
例えば、500mlのペットボトルが入るので、凍らせて持ち運ぶことによって、食材の保冷剤としても機能します。
FULL MEAL sizeは、SINGLE SERVING sizeよりも大きくなりますが、重量は43gとULな軽さです!
スペックの比較
SINGLE SERVING sizeは「ご飯の保温」。FULL MEAL sizeは「食材、飲料の保冷」として使いやすいです!
それぞれのスペックは以下にまとめておきます。
SINGLE SERVING size | FULL MEAL size | |
---|---|---|
サイズ | 20×20cm | 25×25cm |
重量 | 28g | 43g |
価額 | 1,760円(税込) | 1,980円(税込) |
氷点下の保冷剤がどれくらい持つ?
BIG SKY INSULITEを「保冷バッグ」として、ハイキングで使ってみます!
BIG SKY INSULITEにロゴス氷点下を入れて、山登りです!
果たして、ロゴス氷点下は、保冷力をどれくらい維持出来るのでしょうか?
気温は27度です(直射日光を避けています)。保冷バッグの開封回数は1回です。
中に入れたものは、「保冷剤ロゴス氷点下パックM1個」「若鶏のもも肉」「キャベツ」「冷えたペットボトル」。
ロゴス氷点下パック(保冷剤)は、溶けずに保冷力を維持しています!約6時間持ちこたえてくれました!
「おお!保冷力もあるじゃん!」
しかし、ロゴス氷点下パックMの重量は、600gもあり重いです。軽量化を考えるなら、ペットボトルを凍らせるのがいいですね。
僕は、ダイソーのハイパワー保冷剤を導入しました!
結露への対策
BIG SKY INSULITEは、保冷バッグとしても十分に機能することがわかりました!
では、表面の生地に結露が発生するのでしょうか。
「薄くて安いアルミ装着のクーラーバッグに比べて、結露は少ないけど付着しているな」
BIG SKY INSULITEも表生地に結露が発生します。このままだと、バックパック内が濡れてしまうので、対策が必要です。
僕は、「タオル」や「防水の袋」でBIG SKY INSULITEを覆って対策をとっています!
まとめ
「冬キャンプをしていて、ご飯がすぐに冷えて美味しくなかった」
「フリーズドライのご飯を早く炊き上げたい」
「エナジードリンクや食材を保冷したい」
そんな問題を解決してくれるのが、超軽量なBIG SKY INSULITE!
荷物を軽くしたい「キャンパーの皆さん」「ハイカーの皆さん」におすすめできます!