こんにちは、K15です(@K15Life)!

クロノス(KURONOS)黒七輪をテストしてみましたよ!七輪の良さ、そして弱点に気付きました!日本伝統の和道具「七輪」でアウトドア、おうちキャンプを楽しみましょう!
- 黒七輪の魅力
- キャンプブロガーのレビュー
- キャンプでの使用時の注意点
クロノス(KURONOS)黒七輪
僕は、キャンプでは「焚き火台」「ガスバーナー」を使って料理をしています。
焚き火台は、焚き火も出来る、料理も出来るからです。ガスバーナーは、簡単に火力調整ができ、手軽に料理が楽しめます!



「重たくて嵩張る七輪でキャンプ」なんて事は考えた事が無かったです。
しかし、クロノス(KURONOS)黒七輪に出会い、考え方が変わります。


「今日のキャンプは、七輪とビールをテーマに楽しもう!」
そんなキャンプライフがあっても良いな、という思いです!
では、クロノス(KURONOS)黒七輪の特徴を次項で見ていきましょう。
黒七輪の特徴
クロノス(KURONOS)黒七輪の特徴は以下になります。
- 日本の職人が作っている
- 断熱性、保熱性に優れる珪藻土を使用
- 真っ黒なデザインでカッコイイ
これらについて見ていきましょう!
日本の職人が作っている
クロノス(KURONOS)黒七輪は、日本の職人が作っています!
中国産の七輪に比べて、価額が高くなりますが、品質は高いです!僕の七輪は、欠けなどなくて綺麗でした!
ちなみに、珪藻土も国産!
保熱力に優れる珪藻土を使用
クロノス(KURONOS)黒七輪は、断熱力、保熱力に優れる珪藻土を使用しています!
焚き火台に使われているステンレス素材に比べて、保熱力に優れます。


互いに熱し合う炭だけでなく、七輪の内壁からも熱を与えてくれます!
魚や肉の表面は、パリッとなり、中はジューシーに仕上がります!七輪で焼いた「秋刀魚」を想像しただけで、ヨダレがでてきます。
真っ黒なデザインでカッコイイ
黒七輪を選ぶ理由は、黒だからでしょう!
オールブラックな七輪は、こだわりのキャンプギアと並べても見劣りせず、キャンパーそれぞれの世界感に調和します!


家に置いていてもカッコイイ!見ていて楽しくなるのが黒七輪でございます!
黒七輪(9号)の仕様
黒七輪(9号)の仕様を以下にまとめます。
サイズ | 直径28.5×高さ26.0cm |
重量 | 約5kg |
素材 | 珪藻土(国産) |
付属品 | 網1枚 |
網は1枚付属されますが、一度使用してダメになりました。ロストルが欲しいなー。
黒七輪(9号)の価額
黒七輪(9号)の価額は、9,696円(税込)。
七輪としては、お高めですが、他にない「カッコイイデザイン」と「日本製」という魅力がありますね!
入荷してもすぐに売り切れる超人気七輪なので、楽天でお気に入り登録しておきましょう!
クロノス(KURONOS)黒七輪のレビュー
さて、クロノス(KURONOS)黒七輪のレビューをしていきます!
結論から言うと、「大好き!やっぱり日本の和道具素敵やん」です!
「具体性がなくて伝わらない」とツッコまれそうなので、次項で詳細をお伝えします!
黒色のメリットは、汚れが目立ちにくい
黒色のメリットは、デザイン性の良さだけではありません。
使って気づいたのは、汚れが目立ちにくいという点です!汚れが目立ちにくいので、カッコイイままです!
塗装は剥げてしまう
「塗装が剥げてしまった」とネガティブな口コミが散見されます!
使用1回では、七輪内部の塗装が熱で溶けただけで、外側の黒はしっかり残っています。※熱影響を受けた部分は、塗装が脆くなりますね。


僕は、薪炭を塗り重ねて作った「三河黒七輪」が気になっていました。しかし、この塗装ではない黒七輪は、数ヶ月に一度極小量しか入荷がありません。
もし、クロノス(ヤフー店)に在庫があったらラッキーです!希少です!
七輪の美味しさに改めて気づく
久しぶりに七輪で焼肉を食べました!
鳥もも肉を食べると、「ジューシーな食感」「炭火の風味」が楽しめます。


カマス(魚)を焼くと、皮はパリッと仕上がり、身はふわふわです。白ネギは甘くなり、何本も食べてしまいます。



とにかく七輪で焼くと美味しくなります!もう焼き肉店に行く必要はありません。週末は、庭で七輪を使ってBBQです!
吸気口を全開で使うと激しく燃えてしまう
「えらいよく燃えるな。このままでは焦げてしまう…。」
久しぶりに使った七輪。吸気口を全開で使っているのに気づかず、炎が上がるくらい激しく燃えていました。
吸気口を全閉にすると、火が落ち着いて焼きやすくなりました。使用時は、吸気口の開度に注意ですね!
なかなか冷えないというデメリットもある
保熱力に優れる七輪ですが、裏を返せば「なかなか冷えない」というデメリットもあります。
板厚が薄い焚き火台は、1時間もすれば素手で触れるくらいに冷えています。
他方、七輪は珪藻土を使用していて、保熱力に優れます。
一度、七輪に熱がついてしまえば、焼いている間は熱が絶えないので安定した火力が得られます!
キャンプシーンでの使用について
クロノス(KURONOS)黒七輪は、キャンプでも使えます!
先述したように、「自然を感じながら七輪を使って秋刀魚を食べる」「七輪を使って和牛を食べながらビールを飲む」
そんなキャンプがあってもいいですね!焚き火台に比べて七輪が多少重くても、そんなテーマを元にキャンプをするのは素晴らしいと思っています。
ただし、いくつか注意点があります!
テントの中で使用しない
七輪は、テントの中で使用してはいけません。
テントの中など、密閉された空間で七輪を使うと、一酸化炭素中毒により、重篤な症状がでる可能性があります。
密閉された空間ではない「外」で使いましょう!
移動時の割れに注意
七輪は、落とすと割れてしまうので、持ち運ぶ際は注意しましょう。
実は、息子が目皿を割ってしまいました…。クロノスからは、割れにくい鋳鉄素材の目皿が発売されています。


僕は早速、鋳鉄素材の目皿を使っています。(安いので合わせて買っておくと便利)
七輪は、落とさないように注意しましょう!
地面の焼けに注意
七輪の底部は高温になるので、「遮熱シート」や「台」を使いましょう。
キャンプ場の「地面を焼いてしまった」とならないようにしましょう。


あとがき
クロノス(KURONOS)黒七輪は、カッコよくて実用的です!
「庭でのBBQ」「キャンプでのBBQ」が楽しくなります。七輪のうまさに改めて気付かされましたよ!
少しでも参考になれば嬉しいです。





