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キャンプを楽しむ人の中には、こんな思いの人もいるだろう。
「スパッタシート、カーボンフェルト等、焚き火の熱から地面を保護する養生シートがあるけど、どれがいいのかわからない」
「地面のダメージを軽減したい」
僕は、ベルモントの焚き火プロテクトシートが良いと思っている。アルミニウムにより、熱を反射し地面をしっかり保護してくれる。
カーボンフェルトやスパッタシートでは地面が焼けてしまう事も
焚き火の養生シートとして、スパッタシートやカーボンフェルト等がある。
高さのない焚き火台だと、カーボンフェルトだけでは地面の養生が不十分で焼けてしまう事もある。
ここで、ベルモントの検証が参考になる。
「焚き火の熱をどれくらい地面に伝えているのか」検証。
結果は、ベルモントの焚き火プロテクトシートが最も地面への伝熱を抑制していた。
品名 | 表面温度 | シート裏側の温度 |
---|---|---|
焚き火プロテクトシート | 361.3℃ | 59.2℃ |
カーボンフェルト | 273.2℃ | 122.8℃ |
スパッタシート | 200.8℃ | 141.0℃ |
カーボンフェルト、スパッタシートは、意外にも100℃を超える温度が地面に伝わっている。焚き火プロテクトシートは、それらに比べ約5割の伝熱を抑制。一方で表面温度は、検証した3つの養生シートの中で最も高い数値361℃となっており、アルミニウムの熱反射によるものだと考えられる。
焚き火プロテクトシートのスペック
カーボンフェルト、スパッタシートよりも優れた遮熱効果があると理解できた。こうなるとスペックや価額が気になる。
スパッタシート、カーボンフェルトと同等レベルの価額水準。サイズも大きすぎず、小さすぎずちょうど良いサイズ感。さらに、アルミニウムの熱反射により暖かく過ごせるかもしれない。
地面をしっかり保護してくれるし、価額も他の養生シートと然程変わらないから、オススメできる!
[rakuten id=”naturum:17628030″ kw=”ベルモント 焚き火プロテクトシート”]
キャンパーとして地面の保護はマナー
キャンプを楽しむ者として、焚き火における地面の保護はマナーだ。
焦げた芝生は見る人にも不快な気持ちにさせてしまうし、キャンプ場を運営している人にも迷惑がかかる。もし、キャンプ場の管理人として、芝を刈って清掃を行い、綺麗なキャンプ場を維持しているのに、芝が焦げていたら、きっと怒りと残念な気持ちになる。
地面を保護しない人、きちんと処理ができない人は、もう来ないでくれ、と言われても仕方がない。掲載している写真は、とある無料のキャンプ場。悲惨な状態に言葉を失った。
焚き火のマナーとして「原状回帰をしよう」と本で書かれている事もあるが、「来た時よりも綺麗にしよう」の方が僕は良いと持っている。このように意識する事で、原状回帰のレベルがアップすると思う。
つい最近、サーカスTCDXでソロキャンプを楽しんでいるおじさんがいた。夜中になると大いびきをかきだして、少し離れたところに設営していた僕の幕まで鳴り響いた。いびきは、スーパーDXだった。幸いファーストエイドキットの中に耳栓があり、難を逃れた。
次の日、そのおじさんはキャンプ道具の片付けを終えると、車内からほうきを取り出して、自分が一日使った区画と、その周辺を清掃していた。いびきは、モンスターだったっが、心はカッコイイ!素直な気持ちで、このおじさんを見習わなければと思う。
話が逸れてしまったが、焚き火による地面へのダメージを抑える手段の1つとして、ベルモント焚き火プロテクトシートは、オススメできる!