こんにちは、K15です(@K15Life)!
雪山登山をする人から、冬キャンプをするならテントシューズがあった方がいいよ、と言われて購入したのが、イスカのテントシューズ。
今となっては、その人に心の底から感謝している。テント内で過ごす時や寝袋で寝る時が圧倒的に快適になり、足先の冷えから解放された。
テントシューズがあれば、冬キャンプが快適になる。しかし、アウトドアメーカーがたくさんテントシューズを販売しているのに、何故イスカなのだろうか、と思う人もいるかもしれない。
- イスカをおすすめする理由と根拠を紹介!
イスカのテントシューズをオススメする理由
イスカのテントシューズをオススメする理由は以下になる。
- 防水性能抜群
- 足裏に滑り止めがある
- ダウンで軽量コンパクト、暖かい
防水性能があり、足裏に滑り止めがあるから、雪上でも歩ける。テント内で寛いでいる時も、靴を履き替えずに外へ出られる。ブーツだと、履き替えるのが面倒だったりするから、これは有難い。
それに、ダウンは濡れに弱く、濡れると保温性を損なってしまうから、イスカのような防水仕様のテントシューズが重宝する。
イスカ テントシューズ ショートのスペック
イスカ テントシューズ ショートのスペックは以下になる。
生地 | ナイロン100%(ウェザーテック) |
羽毛量 | 70g(90/10 720フィルパワー) |
平均重量 | 200g |
サイズ | フリー(底長さ30cm |
カラー | ブラック・ロイヤルブルー・レッド |
重量は、ダウンなので、200gと軽量!
イスカ テントシューズのレビュー
本題のイスカ テントシューズのレビューを紹介!
レビューのポイントは次のようなもの。
- 川へ水没も濡れない
- 氷点下でも暖かい
- 収納も簡単
川へ水没も濡れない
では、本当に防水性能があるのか、川へ水没させてみよう!
雪の上は普通に歩ける。滑り止めもあるから滑りにくく、雪の冷たさを感じない。
防水性能もあるから、濡れない。では、川へ沈めてみたらどうなのだろうか。
12月の冷たいあの川に水没させてみよう。万一、濡れたらキンキンに手が冷えてしまう…。
約10秒間、川へ沈めてみた。
足裏は、しっかり濡れているが、本体の生地は乾くのが早い。いや乾くというより、水を弾いている。
中に入れてた手は、無事だった。生地の縫い目からの浸水も確認できない(参考までに)。
結論を言うと、優れた防水性能があり水に沈めても大丈夫。イスカは、濡れに強いダウンシューズ!買ってよかった!
氷点下でも暖かい
イスカのテントシューズの中綿は、ダウンの為すごく暖かい。
足先が冷えて辛くなる僕にとっては、重宝している。焚き火の前にいるのに、足先が冷えてくる時もあり、テントシューズに足を突っ込む。しばらくすると、ポカポカしてきて足先の冷えがなくなる。
寒さは足元からやってくる。山小屋やテント内で暖かく過ごすには、冷えやすい末端をガードしておく事が大切。
暖かさという感覚は、個人差があり定量的に表す事が難しい。それでもテントシューズがあるとないでは、足先の冷え方が圧倒的に違ってくるはずだ。
氷点下でのハンモック泊、テント泊でテントシューズの有難さを痛感している。
暖かさの秘訣の1つに、暖気を逃さず、冷気の侵入を抑制してくれる構造がある。内部のゴムには、適度なフィット感があり、歩行中もズレにくく暖気を逃さない。
寝袋で寝る際もテントシューズを履いたまま寝る。トイレに起きても履いたまま行ける。
さらに快適に過ごしたい方は、寝袋に湯たんぽを入れておくとポカポカして気持ち良くなる。ペットボトルやナルゲンボトルで代用可能!
足先の冷えに悩んでいる人は、下記の記事を参考にして欲しい。
収納も簡単
イスカのテントシューズは、ダウンの為軽量コンパクトになるし、収納も簡単に行える。
まず、テントシューズ内の空気を抜く。
収納袋のサイズに合うように、足先を曲げる。
あとは、足が入る箇所に向かって、グルグル巻いていくだけ。収納がサッと出来る点も嬉しいところ。
ロングかショートか、サイズ選びの参考に
イスカのテントシューズには、ショートとロングがある。僕の住んでいる九州では、ショートサイズで十分だろうと思っている。ロングとなると、膝下まで覆う為足全体を保温してくれる。寒冷地や雪山には、ロングがいいと思う。