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Mt.Gutの陣幕が人気となりそうだ。特徴は、「お手頃価額・TC生地・カラーバリエーションが豊富」なところ!陣幕を探していた人は要チェック!
Mt.Gutとはどんなブランド?

Mt.Gutとは初めて聞くブランドで、中国のメーカーなのだろう、と思っていたのだが、どうやら国内のメーカーのようだ。会社名は、「株式会社弦唸」とあり、群馬県に本社がある。主な事業内容は、音楽、スポーツ、娯楽などのグッズ販売やECサイトの企画、制作、運営をしている。
株式会社弦唸が手掛けるMt.Gut。お手頃価額で、カラーバリエーションが豊富な陣幕が人気となりそうだ。
Mt.Gut陣幕のスペック

Mt.Gutの陣幕の特徴は、「お手頃価額・TC生地・カラーバリエーションが豊富」である。注目のスペックは、以下になる。
- 生地:TC(ポリコットン)
- ポール:スチール
- 展開サイズ:W300×H140cm
- 収納サイズ:W60×D13.5×H10cm
- 重量:3.7kg

ポール、ペグ、ロープもあり、付属品も充実している。
- 幕本体
- ポール収納袋
- ポール5本
- ロープ7本
- ペグ12本
他社との比較

Mt.Gutの陣幕は、他社のTC生地の陣幕と比較して安いのだろうか。サイズ感はどうなのだろうか。この疑問について検証していきたい。
品名 | サイズ(cm) | 重量(kg) | 付属品 | 価額(税込) |
---|---|---|---|---|
Mt.Gut 陣幕 | 300×H140 | 3.7 | ポール、ロープ、ペグ、収納ケース | 11,000円 |
テンマク 陣幕ミニ | 300×H100 | 3.1 | ポール、ロープ、収納ケース | 10,780円 |
ローベンス ウインドスクリーン | 500×H140 | 4.7 | ポール、ロープ、ペグ、収納ケース | 29,700円 |
テントファクトリー TCサイドウォール | 510×H140 | 3.7 | ポール、ロープ、ペグ、収納ケース | 17,380円 |
ビジョンピークス TCウインドウォール | 500×H140 | 4.3 | ポール、ロープ、ペグ、収納ケース | 12,900円 |
フィールドア ウインドスクリーンTC450 | 450×H143 | 4 | ポール、ロープ、ペグ、収納ケース | 11,000円 |
高さは少し高くなるが、ほぼテンマクの陣幕ミニと同等のサイズ感。他社の陣幕より小さめで扱いやすい。価額については、他社と同じくらいお手頃だが、Mt.Gutの強みは三色のカラーバリエーションと言える。
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陣幕のメリットとデメリット

陣幕のメリットは、風と視線を遮る事。風速1mで体感温度1℃下がると言われ、陣幕を配置する事で防風効果が得られ防寒対策ができる。焚き火を扱う時に風があると火の粉が飛んだり、小割にした薪や枝が焚き火台から落ちてしまうこともある。それに、体が暖まらないし、薪の消費が激しくなるから非常に厄介だ。
風がある時に陣幕欲しい、と思う事があるのだが、自然を遮ってしまうというデメリットもあり、購入に至っていない。タープやテント、車の配置を工夫し、風の影響を最小限に抑えることもできる為、今後も買う事はないと思う。
キャンプブームもあり、キャンプ場では2020年を表す漢字「蜜」の状態の所が多くなっている。そういった所では視線を遮るのもアリかな。僕としては、視線よりも風を遮る事ができるというのが、陣幕の最大のメリットだと思う。
何れにしても、キャンプの楽しみ方は人それぞれ。みんな違ってみんな良い。プライベート空間を確保しつつ、風の影響を抑えたい人は、Mt,Gutの陣幕という新たな選択肢を考慮しておきたい。