こんにちは、K15です!(@k15life)

人生初のイスカシュラフ。ナンガ600DXだと、冬山で使用するには寒かった。そこで、目を付けたのが、イスカの「エアドライト670」。-15℃対応なら大丈夫なはず!
イスカを選んだわけ
僕がイスカというシュラフ(寝袋)メーカーを選んだわけは2つある。
僕は、amazonのレビューよりも「マニアックな人達の口コミ」を参考にする。
独自に調査した結果、イスカの口コミが軒並み高い!アウトドアギアについて知識が豊富な人達なので信頼できるはず!

僕自身イスカのダウンウェアを使っている。
テントシューズは、山渓のスタッフさんに教えてもらった。足先の冷えに悩んでいた僕は、「こんな快適なものがあったなんて!」と感動した。
それ以来、イスカの製品が気になっている(あ、オーバーグローブも持っている)。
エアプラスではなくエアドライトにした訳
さて、楽しいシュラフ選びの始まり!
実は、エアプラス630とエアドライト670で悩んでいた。
「対応温度はどちらも同じなのに、なぜ価額が違うのだろうか?」
結論から言うと、ダウンの種類による違いのみ!
モデル名 | 生地 | 重量 | 最大長 | 収納サイズ | 羽毛量 | 対応温度 | FP | ダウンの種類 | 価額(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エアプラス630 | 15Dナイロン | 1030g | 80×213cm | φ20×34cm | 630g | -15℃ | 800 | グースダウン | 58,300円 |
エアドライト670 | 15Dナイロン | 1070g | 80×213cm | φ20×34cm | 670g | -15℃ | 750 | ダックダウン | 50,600円 |
エアプラス630には、グースダウンが使われている。
グースダウンは、最高品質のダウンでありハイスペック。復元力が高いので、ダウンの封入量が少なくて済む。つまり、軽量化になる!
僕が買ったエアドライトは、ダックダウンが使われている。グースダウンに比べると、以下の特徴となる。
ダックダウンは、グースダウンに比べて品質が劣る。
しかし、濡れに対する弱点を補うため、撥水加工を施している。
ではなぜエアドライト670にしたのか。
対応温度が変わらず、40gの重量しか変わらないので、エアドライト670にした。
生地感はモチっとしている
僕は、エアドライト670の肌触りに惚れた。
ふわふわというより、モチモチして気持ちがいい。まるでつきたてのお餅みたいな感じ。

ナンガ600DXは、オーロラテックスという防水性の生地を使っているので硬い。生地感は、イスカが好きだな。
においは気にならない
グースダウン(エアプラス630)に比べて、ダックダウン(エアドライト670)は、においがあるとされる。
しかし、においは全く気にならない!

中国メーカーのイージスマックスは、グースダウンを使っているのに臭かった。やはり国内メーカーの方が質が高い。
寝心地はとっても気持ちがいい
エアドライト670の寝心地は、とっても気持ちがいい!
ショルダーウォーマーの構造は、ナンガより気持ちがよく暖かさを感じる。

足元は、多めのダウンを封入している。
足先の冷えを感じやすい僕だが、テントシューズなしでも暖かく過ごせた!
頭や体周りは、ストレスがなく優しく包み込んでくれる。エアドライト670をキャンプや登山に持っていくと、寝るのが楽しくなった。

冬山でテストしてみよう
エアドライト670の対応可能温度は「-15℃」。
寒がりの僕は、本当に冬の寒さを凌げるのか心配だった。

まずは、気温4℃でテスト。SOLエスケープヴィヴィをシュラフカバーに使い、服装はアンダーウェアのみ。
気温4℃は余裕でいける。それでも暑すぎることはなかった。(フードを絞らなかったので、暖気が逃げたかな)
次は、もっと寒い気温でテストしたい!
シュラフカバーはあった方がいい
エアドライト670は、高価なシュラフだからシュラフカバーをつけよう!
僕は、SOLエスケープヴィヴィを愛用している。モンベルのタイベックに比べ、アルミ装着なので暖かい!

暖かい時期は、SOLエスケープヴィヴィとインナーシーツのみで寝ている!
インナーシーツもあった方がいい
シュラフ内部の汚れ対策にインナーシーツを使おう。
対応温度を上げたい時は、シートゥーサミットの「サーモライトリアクター エクストリーム」がおすすめ!
調湿効果が期待できるシルクライナーも暖かく快適だ!
コメント