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今、まさにシートゥサミット・シルクライナーが気になっている人。オススメのインナーシーツだよ!
究極の寝具「シルク」
シルクライナーは、「夏は涼しく、冬は暖かい」非常に優秀な寝具である。シルクは、コットンの約1.5倍の吸湿性があり、放湿性にも優れる。蒸れにくいので、夏場での寝苦しさを軽減してくれる。

冬場は、体から発する熱をシルクの繊維が保持してくれる。
肌に優しいという点も見逃せない。妻は、シルクの枕カバーを使っている。静電気が起こりにくく、肌への刺激が少ないため、髪に艶が出る。

「夏は涼しく、冬は暖かい」寝具を使わない手はない。
オススメする5つの理由
シートゥサミット シルクライナーをオススメする理由は、5つある。
シルクライナーは、コクーンのマミーライナーリップストップシルクと同様に引き裂き強度に優れる。夏場でも使うシルクライナーは、洗濯機で洗えるところが素晴らしい。
寝心地に関わってくる生地は、一部に伸縮性のある素材が使われており、寝返り時の動きを妨げない。

重量は、165gと超軽量(実測値)。荷物の軽量化に役立つ。

夏の使用感
シルクライナーを使うと、肌がベトつかず気持ちよく寝れた。まだまだ暑さの残る9月、最高気温32℃の中、海辺のキャンプ場で一泊する。

シルクライナー単体で寝ていたら、少し肌寒さを感じる。風が通らなければ、単体でも十分暖かいが、通気性がいいので風には弱い(テント泊であれば、単体使用で良さそう)。
モンベルのタイベックスリーピングバッグカバーと併用することで、風を凌ぐ。しばらくすると、暖かくなり、汗ばんできた。

シルクのおかげなのか、肌のベトベトした感じがなく、心地よく寝られた。「夏場は、絶対シルクを使う」と心の中で誓った。
冬は、サーモライトリアクター「エクストリーム」
冬にシュラフ(寝袋)の保温性を上げるのであれば、サーモライトリアクター「エクストリーム」がオススメ。

某ブランドのアンケート「どういう理由で眠れなかったのですか」では、「寒くて眠れなかった」が1位の理由となっていた。シルクよりも保温性の高いエクストリームで快眠を得よう。

生地の感じ
生地は、薄くて透けて見えるが、じんわりと暖かさを感じる。

肌触りは、ツルツルしているのかと思っていたが、サラサラしている感じ。僕は、肌触りよりも機能性に惹かれている。
寝たときのサイズ感
僕は、身長175cm、体重68kg。シルクライナーに入ったときのサイズ感は、窮屈ではなくちょうどいい。体感的に、身長180cmくらいまで使えると思う。

両サイドには、伸縮性のある素材が使われているので、寝返りが打ちやすい。
シュラフの汚れ防止
シルクライナーをシュラフのインナーとして使えば、シュラフの汚れ防止になる。登山やキャンプをしていると、風呂に入れないことがあり、体が汚れている状態となる。
汚れた状態でシュラフに入るのは、気が引けるのでインナーシーツを使う。
シュラフカバーと併用する
シュラフカバーとシルクライナーを組みわせれば、荷物の軽量化になる。前述したタイベックスリーピングバッグカバーは、155g。

シルクライナーは165gなので、合計320gのスリーピングシステムが完成する。ウルトラライトハイキングでも使われている技!
シュラフカバーの単体使用を考えている人は、ムラコ タイベックスリーピングバッグプロテクターがオススメ。アルミ装着で保温性が高い。
マミーウィズフードが人気
シルクライナーは、種類が豊富。中でもマミーウィズフードが人気。もちろん僕もマミーウィズフード。
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シュラフの汚れ防止も兼ねているので、頭部の皮脂汚れを防ぎたい。

フードは、ドローコードで絞られる。蚊対策として、完全に閉めて寝てみたが、生地の上から刺された。
まとめ
シルクライナーを買ってよかった。夏の寝苦しさに悩んでいたので、ベトベト感がなく、サラッと寝られるのが嬉しい。
わずか165gという重量なので荷物の軽量化になる。軽量性と機能性に優れるシルクライナー。僕のニーズにぴったりだ!