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サーモライトリアクター「エクストリーム」15℃の保温効果は本当?

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こんにちは、K15です(@K15Life)!

「インナーシーツを探しているけど、何か良いのないかな」

「サーモライトリアクターエクストリームの保温効果は本当なのか」

「サーモライトリアクターには色んな種類があるけど、どれが良いのだろうか」

「使っている人のリアルな声が知りたい」

K15

これらの疑問点を解消していき、僕のレビューも紹介していく!

目次

サーモライトリアクターが何故人気?

サーモライトリアクターとは、シートゥサミットのスリーピングバッグ(シュラフ)のインナーシーツである。

軽量、コンパクトで保温効果も期待できるとあって、人気のインナーシーツとなっている。

インナーシーツを使うことによる主なメリットは、「スリーピングバッグの汚れ防止」、「保温性の向上」。

僕が使っているサーモライトリアクター「エクストリーム」は、ペラペラなファブリック(生地)なのに、最大で「15℃の保温効果」があるとしている。

何故、高い保温効果を発揮できるのだろうか。

K15

サーモライトリアクターのファブリックの繊維は、中空となっている。空気の熱伝導率は極めて低く、断熱効果が高い。

つまり、サーモライトリアクターの保温力の秘訣は、繊維の中に空気を含んでいるからである。

ちなみに建築材料で使われる木の構造についても中空のパイプがたくさんあり、断熱効果が得られるようになっている。

サーモライトリアクターの比較

サーモライトリアクターは何種類あって、どう違うのだろうか、という疑問を解消していきたい。

スクロールできます
品名使用サイズ収納サイズ重量最大向上温度ファブリック
サーモライトリアクター210×92cmΦ10×15cm248g8℃80g/㎡サーモライト
サーモライトリアクター コンパクトプラス183×90cmΦ10×15.5cm263g11℃メイン:80g/㎡サーモライト
その他:110g/㎡サーモライト
サーモライトリアクター エクストリーム210×92cmΦ11×17.5cm399g15℃110g/㎡サーモライト
サーモライトリアクター フリースライナー200×92cmΦ13.5×24cm420g18℃フリース
【サーモライトリアクターの種類】

最も暖かいサーモライトリアクターは、フリースライナー。しかし、重量が重くなり、収納サイズが大きくなってしまう。

コンパクトプラスは、適応身長が180cm以下となる為、日本人であれば丁度良いサイズ感。

僕がエクストリームを選んだ理由は、暖かく携行性が良いものが欲しかったから。

フリースライナーだと大きすぎる。スタンダードな8℃のサーモライトリアクターと悩んだが、寒がりの僕にとっては、より保温力のあるエクストリームが良い。

寒がりの人は、暖かいものを選ぼう!暑すぎるなんて事はない!

「サーモライトリアクターエクストリーム」徹底レビュー!

ここからは、実際にエクストリームを使ってみた感想を伝えていく。スリーピングバッグにも言える事だが、使用環境や個人の体感温度が違う点は考慮しておこう。

さて、レビューの結論は以下になる。

レビューの結論
  • 収納しやすく、持ち運びに便利
  • それなりに暖かさは感じるが、15℃の保温効果は怪しい
  • 肌触りが良い
  • ビヨーンと伸びてストレスを感じない
  • ハンモック泊では入りづらい
  • 夏は単体で使える

総評して、サーモライトリアクターエクストリームというインナーシーツを購入して満足している。では、詳しくレビューを見ていこう!

収納しやすく、持ち運びに便利

バックパック1つでキャンプするなら、携行性が良いものが良い。エクストリームは、手のひらサイズで非常にコンパクト。この収納サイズで、15℃の保温効果があるとすれば、非常に嬉しい。

収納時は、クルクル巻いてサッと収納できる。僕は、バックパックの中にあるスリーピングバッグの隙間に押し込んで入れている。

確かに暖かいが、15℃の保温効果は怪しい

レビューでは、かなり暖かくなって効果を感じている人もいれば、頼りないという人もいる。僕が検証した時は、最低気温-1℃で外の水が凍っていた。

使用するスリーピングバッグは、ナンガ600dx。服装は、モンベルのアンダーウェア「ジオラインの厚手」上下セット。マットは、アルミ装着のクローズドセルマット。

エクストリーム付きのナンガに入ると、ジワ〜っと暖かくなってきたのを感じる。エクストリームなしと比較すると、確かにある方が暖かいでも15℃の保温性向上ってもっと暖かいよな、と思う。

これについては、15℃というのはあくまでも目安であり、スリーピングバッグの使用温度域を大幅にあげるものではないとしている。

K15

15℃というのは、あくまでも目安。ジワ〜っと暖かさは感じる。

この日は、寒がりの僕でもよく眠る事が出来た!

肌触りが良くてリラックスできる

子供は、フカフカのタオルや布団を持ってギュッとしている事がある。実は、少年の心を持った大人の僕も肌触りが良いものに惹かれてしまう。肌触りが良いものは、リラックス効果を得られるからだ。

サーモライトリアクターは、肌触りが良くすごく落ち着く。だから寝るのが楽しみになる。

ビヨーンと伸びてストレスを感じない

サーモライトリアクターは、ストレッチ性が良い為、インナーシーツがあってもストレスなく寝られる。横向き大好きの僕も、不自由なく寝られている。

縫製が雑という声もあるが、僕のエクストリームはしっかりしている。

ハンモック泊では入りづらい

ジッパーがない為、ハンモック泊では入るのに苦労してしまう。しかし僕は、ジッパーがない方がいい。ジッパーを無くせば軽量化になるからだ。それに肌にジッパーが当たると気になってしまう。

場所によっては夏や秋口で単体で使える

実は、エクストリームを使っている人の生の声を参考にして購入を決意した。

「これ、オススメです。スリーピングバッグに入れると汚れ防止になりますし、暖かいんです。夏はもちろん秋口でも単体使用できますよ。

K15

そんなに良い物なら、高いけど買ってみよう、と。

結論を言うと単体で使用しても暖かい。それでも寒ければ、中綿ジャケットを活用すれば良い。確かにこれは、良いな。

寝袋の保温力を上げるテクニック

寝袋の保温力を上げるテクニックは、「サーモライトリアクター エクストリーム」を使う方法以外にもある。

「ダウンジャケット」や「ダウンパンツ」を着込んで寝たり、「湯たんぽ」を使うなどすれば、保温力が向上する!

寝袋の保温力を上げるテクニックについて、まとめた記事があるので参考にして欲しい。

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