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安くて、カッコよくて、TC素材で、薪ストーブの穴がついている夢のようなテント「ワンティグリス・ワンポールテントTC」。気になる全容を見ていこう。
ワンティグリス・ワンポールテントTCの特徴
僕は、ワンポールテントが大好きだ。設営がとにかく簡単だし、耐候性も高い。
さて、ワンティグリスのワンポールテントTCは、どんな特徴があるのか見ていこう。特徴は、3つある。
まず1つ目は、煙突穴が標準で装備されていること。簡単に薪ストーブをテント内に入れることができる。

煙突穴の直径は、約9.5cm。ワンティグリス薪ストーブにいいね。
2つ目は、フロントパネルを跳ね上げられること。タープのように張り出して、リビングを作ることができる。

あれ、テーブルは僕が持っているワンティグリスのアウトドアテーブルだ!ワンポールテントTCにも合うね。
3つ目は、スカート付いていること。冬の冷気をシャットアウトしてくれる。

それからTC素材は、火の粉に強いと注目されているけど、他にも大きなメリットがある。遮光性が高いことや風合いがいいこと、そして通気性がいいこと。
僕は、「火の粉に強い」よりもこれらのメリットの方が大きいと思っている。テント内で薪ストーブを使うなら、通気性が大事だ。
スペックの確認
ワンティグリス ワンポールテントTCの気になるスペックを見ていこう。

組み立てサイズ | 収納サイズ | 重量 | 耐水圧 | 生地 |
---|---|---|---|---|
205×360cm | 58×20×20cm | 7.25kg | 350~400mm | ポリコットン(撥水加工) |
サイズ感は2〜4人用。TC素材なので、大雨での使用は避けた方がいい。重量も重くなるけど仕方がないね。
次に、付属品を見てみよう。
- テントポール1本
- ガイライン8本
- ペグ18本
- 収納袋1個
残念ながら、インナーテントの付属はなし(現在(2021/7/14)設計中とのこと)。
さらに、フロントパネルを跳ね上げるためのキャノピーポールがない。自分で用意しないといけない。

キャノピーポールは、高さ調整ができる伸縮式が便利。僕が使っているのは、SOOMLOOM。安くて買い求めやすいよ。
残念なところ

ワンティグリス ワンポールテントTCは、安くてかっこいいワンポールテント。でも残念なところがある。
それは、後ろのパネルが開けられないこと。暑い夏は、風を取り入れたいので、後ろも開いてくれたら嬉しいな。