こんにちは、K15です!(@k15life)
グリップスワニーからブランド初となるテントが登場!ソロキャンパー大好物のパップテントで、ファブリックは高い難燃性があるFIRE SHIELD。公式のSNS情報では、キャンプ中級者以上のモデルとされている。

キャンプ中級者以上って事は、扱いにくいって事なのか?
無骨でカッコイイGS TENTの特徴

グリップスワニーのGSテントは、他のメーカーのパップテントと違う点がある。それは、FIRE SHIELDというグリップスワニー独自の難燃性が高い生地にある。パップテントを選ぶ人は、焚き火の火の粉に強い生地を好み、コットンやポリコットン(TC)の人気が高い。
FIRESHIELDは自己消火性に優れたGRIPSWANY独自の難燃素材です。 万が一接炎しても溶融することなく炭化し接炎の事故から守る事が出来ます。 国内の検査機関でも難燃生地としてクリアしています。
引用元:グリップスワニー

生地は難燃性が高いFIRE SHIELD、撥水加工も施されている!色もカッコイイ!

付属のポールは2本の為、跳ね上げる際は、別売りのポールを買うなど自分で用意しないといけない。画像にもあるように、現地の落ちている木をポールにすると無骨感が更に出てくる。現地の落ちている木は、一期一会のポールで、木によって表情が変わったり、枝に帽子やランタンをかけたりできる為面白い。
スカートはなく、隙間風は入ってくるが、マットで地面からの冷えを防ぎ、防寒性の高いシュラフを使用すれば、冬でもいける。
FIRE SHIELDの難燃性がすごい
GSテント最大の魅力であるFIRE SHIELDという生地は、どれくらいの難燃性があるのだろうか、ベースの生地はなんだろうか。
難燃性については、コットン100%よりもあるようだ。ただし燃えない素材ではない為、火の取り扱いには十分に気をつけないといけない。
ベースの生地はコットンで、通気性、遮光性は従来のコットンと変わらない。つまりGSテントは、難燃性が高く、コットンの遮光性、通気性も享受できるハイスペックテントである。
初心者は安いテントから始めた方がいい

GSテントは、ハイスペックテントであり、価額もそれなりにする。メンテナンスも化繊よりは、手間がかかりそうだ。初心者が高価なパップテントを買って、「思っていたのと違った」、「損傷させてしまいキャンプが嫌いになった」、となるかもしれない。
それなら安いテントを買って、キャンプでの知識や気づきを得て、更に良い物を買ったり、方向転換していく方がいいと思う。パップテントにこだわりたいのであれば、1万円以下の化繊のパップテントもあるし、2万円以下でTC素材のパップテントもある。何事も徐々にステップアップした方が、モチベーションを維持しやすい。
実は、GSタープもある

僕は、GSタープの方が好き。(使ってみたい!)パップテントは決まった形だが、タープならシーンによって色んな張り方ができる。GSタープは、GSテント同様に生地はFIRE SHIELD。ループ数も多くて、3×3mのサイズもソロキャンプで扱いやすい。
ただし、こちらも高価なタープとなる為、初心者向きではない。安いタープでタープ泊をしてみたから購入した方がいい。
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