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moose「TCタープKURO」ソロキャンプにおすすめ!

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こんにちは、K15です(@K15Life)!

K15

ソロキャンパーに是非知っていただきたいtcタープがある。北海道のアウトドアブランドmooseのKUROだ。まさにこんなtcタープを待っていた。

目次

ファスナー付きで簡単にクローズ可能

出典:moose

DDタープやアクアクエストタープを使って様々な張り方をしていると、寝る時にサクッとクローズ出来たら良いと思う事がある。

K15

カラビナでの固定は面倒くさいし、風が吹くとパタパタとうるさい。

僕は開放的なままでは安心して寝られない。「ファスナーがあればどれだけ楽なのか」と考える事も多かった。

その思いをmooseは形にしてくれた。mooseのKUROtcタープはファスナーが付いている。パスファインダーやビークフライでクローズが可能となる。

K15

ファスナーでクローズすれば、タープからテントへ生まれ変わる。僕達はこんなタープを待っていた。

真っ黒が無骨でカッコイイ

色も男前に仕上がっている。これを張れば男前なサイトになるだろう。が好きなバイク乗りからも支持されるだろう。

僕が納車予定のcb72と冒険に出かけて、mooseのKUROtcタープでキャンプ、こんな事を考えるとヨダレが出てしまう。

黒は遮光性が良いので、tcタープとの組み合わせで濃い影を僕達に提供してくれる。mooseKUROtcタープは、風が通るように張れば涼しく、フルクローズすれば光を吸収するので暖かい

K15

黒という無骨なtcタープは、意外にも快適性を備えている。

絶妙なサイズ感

mooseKUROtcタープのサイズは3.3mだ。実際にタープを買う時にサイズ選びに悩む方も多いだろう。ソロキャンパーなら3mで良い。4mだと持て余す。

では、何故3.3mなのか。僕は3mで良かったのでは、と考えている。mooseはサイズについて以下のように説明している。

個人的な話になりますが、私自身が身長180センチで体が少し大きいのです。そして睡眠が浅い為、どうしてもコットなどを使わないと快眠が出来ません。3×3のタープを使ってのフルクローズ宿泊が少し窮屈だった事、そして某メーカー様のウサギさんコットを愛用しており、それが丁度入るサイズ、そして窮屈にならないというサイズ感を模索していると、3.3×3.3というサイズに行き着きました。

引用元:moose
K15

3.3mというサイズにこだわりを感じる。3mでもない、3.5mでもない、3.3m。本当に必要なスペースを考えたサイズ設定だと伺える。グランドスタイルで寝る方から、コットで寝る方まで幅広く愛用できるのだ。

雨も問題なし

tcタープの欠点とえば、耐水圧が低くなる。では、moose kurotcタープの撥水性はどうなのか気になる所だ。twitterで撥水性の検証が公開されており、雨天での使用は問題ないと思われる。

mooseKUROtcタープで行う雨の中でのキャンプも楽しそうだ。

TC素材なので重量や収納サイズも気になる所だ。重量は約2.5kg。収納サイズは約40cm×10cm。DDタープ3.5×3.5の重量が約1kgなので、TCタープの重さはやはりある。

しかし持ち運びに苦労するかと言えば、僕はそうでもないと感じている。バイクや車なら持ち運びにまず問題ないだろう。バックパックキャンプなら嵩張るので外付けになりそうだ。(愛用のサボッタ323には入った!)

K15

軽量コンパクトへのニーズもあるので、ファスナー付きの難燃性ポリエステルタープも今後の発売に期待したい。

購入して気づいた点

実は、僕もKUROタープを購入した!控えめに言って、面白いタープであることには間違いない。

キャンプ場で、異彩を放つ黒がカッコ良く、キャンプがより一層楽しくなった。決して安くないタープだが、後悔は微塵もない。

ファスナーに不具合があった

後悔は微塵もないが、初回ロットには不具合があった

KUROタープを設営していると、ファスナーが無いことに気づく。慌ててあたりを捜索すると、地面にファスナーが落ちていた…。ファスナーには、ストッパーがついていなかった為、設営しているうちに落ちたようだ。

クローズしない張り方はファスナーを必要としない為、外れる仕様なのかと思っていたのだが、後日、メーカーから謝罪文と共に、ファスナーのストッパーが届いた。どうやら初期の不具合だったようだ。

K15

ファスナーの不具合は気にならなったし、スパイスを頂いたので得をしたと思っている。

暖かくも涼しい

黒いタープは、やはり快適だった。夏に初張りをしたのだが、タープ下には濃い影が出来ていて、涼しさを肌で感じることができた。タープの布付近は、熱を持っている。これは、黒という色の特性で、光を吸収する為である。

夏はフルクローズすると、さすがに暑いが、冬は暖かさを提供してくれそうだ。それに幕下は、心がとっても落ちつき、つい30分昼寝をしてしまった。

ファミリーキャンプでも使える

mooseのKUROタープは、ファミリーキャンプでも活躍する。リビングスペースのタープとして、雨や日差しを防ぐ。

黒いタープは、遮光性が高い。更にKUROは、TC素材なので濃い日陰を作ってくれる(快適なのだ)。

ソロキャンプではタープ泊に使え、ファミリーキャンプだとリビングスペースのタープとして使える。多目的に扱えるタープKUROが気に入った!

使っているポールは、VIAGGIO +!コスパがいいのに品質が高い

最後に

ファスナーがあればタープがテントとして生まれ変わる。やはり寝る時はクローズが良い。安心して眠る事ができる

僕はmooseKUROtcタープでクラフトがしたい。真っ白な雪の中で奇抜に映える真っ黒なタープでキャンプがしたい。バイクを横付けして、タープとバイク、自然の移ろいを眺めたい。

K15

妄想は膨らむばかりだ。ファスナー付きの黒いTCタープは様々な可能性を秘めている。

では、読者の皆さん!

素敵なタープLIFEを!!

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