こんにちは、K15です。

ソロキャンパーに人気のフォークテントに、TC素材が登場。TC素材の販売を待っていた人も多いだろう。強烈なコスパが、ソロキャンパーには嬉しい。さらに、二又ポールを採用している為、室内が広く使える。もっともっとフォークテントTC280が知りたくなってきた。
どんなシーンで使えるのか

まず、フォークテントTC280のサイズと重量は以下になる。
本体サイズ | 約280×280×175cm |
インナーサイズ | 約260×130×160cm |
収納サイズ | 約16×16×70cm |
重量 | 約6.8kg |
TC素材なので重量は重い。バックパック一つでのキャンプは難しいが、ツーリングキャンプ、車でのキャンプなら問題なくいける。二又ポールで室内の有効面積を広く確保している為、使い方次第では、ソロキャンプのみならず、夫婦、カップルで使っていける。僕は、娘とのデートで使いたい。
さて、ソロキャンパーに人気なTCワンポールテントといえば、パンダTCプラスが挙げられる。パンダTCプラスのサイズと比較してみよう。
本体サイズ | 約270×270×170cm |
インナーサイズ | 約250×115×155cm |
収納サイズ | 約19×27×53cm |
重量 | 約6.28kg |
パンダTCプラスと比較してみると、ほぼサイズ感は変わらない。一方で、フィールドアのフォークテントTC280は安い。これは、テント選びが非常に悩ましい。
他社のワンポールテントと何が違うのか

フォークテントTC280を使うと、どんなメリットがあるのだろうか、他社のワンポールテントと何が違うのだろうか、価値を知りたくなる。
安い
フィールドアのTCテントはとにかく安い。他社には、中々ない価額設定が大きな魅力となっている。とにかく安いので、気兼ねなく使える。フィールドアのTCタープは、価額の安さから、多くの人が使っている。

ファミリーで使うなら、もう少し大きめのTCテント400も選択できる。
https://k15-life.com/2019/04/12/fieldoor-one-pole-tent/
二股ポール

ソロ用のTCワンポールテントの中でも、二又ポールはあまり見ない。ワンポールテントを二又化し、室内の有効面積を広く確保する人もいる。前述したが、フォークテントTC280は、標準仕様で二又ポールとなっており、これも魅力的な要素である。

ソロ用のTCワンポールテントには、付加価値をつけた製品も販売されているので、見比べると面白い。
https://k15-life.com/2020/04/11/solocamp-tc-onepoletent/
冬でもいける

感覚として、ソロキャンパーは春夏秋冬、いつでもキャンプを楽しんでいるように思える。となると、スカート付きはテント選びでも重要視される。スカートは隙間風を防止してくれる。スカートなしのテントに比べて、冬の冷たい冷気が入ってこない。

他社製品にもスカート付きがあるが、コスパが良く、二又ポールであるという点は他にはない。
縫製が粗い!?
2019年にフィールドアから発売されたTCワンポールテント400。口コミを見てみると、縫製が粗い、ファスナーが故障した、というものが散見される。一方で、TC素材のテントが初めての人や、キャンプデビューしたての人の満足度は高いようだ。
コスパが良い分、気兼ねなく使える点はすごく良い。初めから高いテントを使用して、破損したり、穴が空いてしまっては、ひどく落ち込むことになるからだ。フォークテントTC280は重量こそ重いが、手軽にTC幕で遊べる魅力を兼ね備えている。