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すごく良い買い物をしてしまった。
トークス チタンポット750は、「軽量、吊り下げ式、ソロにちょうど良いサイズ、ハンドル付き」というわがままなニーズにしっかり応えてくれる。荷物の軽量化を図りたい人必見のチタンポットだ!
トークスというブランドを選んだ理由
トークス(TOAKS)は、アメリカのブランド。チタンのウッドストーブやポット、カラトリーを販売。軽くてコスパが良く、世界中のハイカーやクライマーに支持を得ている。
Amazonでは、ベイルハンドル付きの似たようなチタンポットが販売されている。トークスよりもコスパが良いが、よくわからないブランドなので、信頼の厚いトークスに決めた。
それにブランドロゴの足も気に入っている。自分の足で運べる分を背負い、自然を楽しみたいと思う。
実は、1100サイズと悩んでいた
僕は、チタンポットをソロで使う。ソロキャンプやツーリングの時に、お湯を沸かしたり、鍋料理、麺料理に使いたいと思っている。お湯を沸かすだけなら、750サイズで十分だと思うが、料理となると容量が足りるのか心配だった。
現物を確認しようにも、そもそも扱っている店舗が少ない。そんな時、どこかで「カップヌードルが入るサイズ感」という口コミを見かけた。すごくイメージしやすくて、これならソロにちょうど良いと感じた。
チタンポット750ベイルハンドルのレビュー
さて、待望のトークス チタンポット750ベイルハンドルが手元に届いた。佐川急便のおじさんが一瞬サンタに見える程、楽しみに待っていた。
「すごく軽い、チタンの色も素敵だな。ハンドルには窪みがあるから吊り下げしやすいだろうな。カッコイイな。」
喜ぶ僕に妻は呆れ顔。4歳の娘は知らん顔。
いよいよキャンプで使える日が来た!控えめに言って最高なチタンポットだった!
細長くてスタッキングしやすい
キャンプ前夜、荷造りを始め、チタンポット750のスタッキングを色々と考える。まず、ナルゲンボトル1000mlがジャストで入った。
ダイソーのメスティンも入る。
カップヌードルも入る。少し蓋が浮いてしまうが、許容範囲だ。
スタッキングの参考にスペックを紹介しておく。
キャンプに持っていく荷物は、意外と細長い物が多い事に気がつく。チタンポット750がスタッキングしやすくて、重宝するに違いない。
ブッシュクラフターが好んで使うベイルハンドル式が便利
僕は、現地の落ちている木で何かを作るのが好きだ。今回は、欧米のボーイスカウトシーンでよく使われるクレーンを作る。シンプルな構造なのだが、高さ調整が自在に出来る優れものだ。
もちろん、ベイルハンドル(吊り下げハンドル)がついているチタンポットに合わないはずがない。ハンドルには、窪みがあるのですごく安定している。
ポットフックやハンガーにかけられるので、ブッシュクラフトをする人にもおすすめできる。ただし、チタンは焦げ付きやすいデメリットがある。炊飯には向いていない。炊飯は熱伝導率の高いアルミポットが良い。
ポケットストーブでお湯を沸かす
今やソロキャンパーに大人気のポケットストーブ。こいつでお湯を沸かしてみよう。熱伝導率が低いチタンだが、問題なく固形燃料でお湯が沸いた。水の量によっては、火力が強くないとぬるくなるので、火力の強い固形燃料を使おう。
次に、燃料を固形燃料からアルコールストーブに変えてみる。
問題なくお湯が沸く。ポケットストーブはエスビットのミディアムWS。アルコールストーブのゴトクとしても使える。
湧いたお湯でカップラーメン。美味すぎて、言葉が出なかった。自然の中で、食べるといつもより美味しく感じる。きっと、食べる事に集中して、深く味わっているからだと思う。
大分の郷土料理、だんご汁を作る
僕の地元、大分県の郷土料理であるだんご汁を作ってみる。
チタンポットには、メモリが打たれているので非常に便利。規定の300mlまで水を入れる。
豚肉、長ネギ、人参を入れて、沸騰させる。沸騰したら、だんごを入れて柔らかく煮込む。スープとかやくを入れて完成。
「すごく簡単だけど、驚くほどにうまい。」
チタンポットを吊り下げて、焚き火を眺める時間も良い。折りたたみハンドルが付いているから、じっくり煮込んだ料理をそのまま食べられるのも嬉しい。
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最後に
トークス チタンポット750は、想像していた以上に良い物だった。ソロキャンプなら750サイズで十分!重量110gの頼れる相方が最高の休息に貢献してくれる。店舗によって価額が異なるので、楽天、Amazon、ヤフーショッピングで見比べて買うのが安く買える秘訣。