こんにちは、K15です(@K15Life)!

SNSやネットでは、「キャンプブームは早く終われ!」、「うんざりだ」という書き込みを見かける。僕も同じような意見を持っていたが、今はキャンプブームで何が悪いの?て思うようになった。
「キャンプブーム終われ」に反対な理由を紹介!
マナーを守らない人が増えているのが問題
キャンプブームが悪いのではなく、マナーを守らない人が増えているのが悪い。
夜遅くまで騒ぐ人がいたり、焚き逃げする人やゴミを放置する人がいる。そこが問題!


キャンプブームそのものを批判してしまうと、これからキャンプを始める人が可哀想だね。初心者キャンパーでもマナーを守る人がいるからね。
しかし、マナーやルールが守れない一部の人がいるから、ルールが厳しくなり、多くのキャンパーが迷惑する。
では、どうすればマナーやルールを守ってくれるのだろうか。
1つは、マナーやルールを守ることで得られるメリットを掲示しておくのも対策になるかもしれない。例えば、キャンプ場のトイレに以下の内容の貼り紙を掲示してみる。
「自然豊かで綺麗なキャンプ場は、心身をリラックスさせ、体の免疫機能を高めます。ですが、自然を汚すと心が汚れます。自然を大切にすることで、自分を大切にしませんか。」
僕は、SNSやブログでキャンプの仕方を発信していく。微々たるものかもしれないが、1人でもマナーやルールを守ってくれる人が増えら嬉しい。
「キャンプ場に人が多い」で未知を開拓
キャンプブームを嫌う人の中には、「キャンプ場の人の多さ」を挙げる人がいるかもしれない。



実は、僕も同意見だった。車で1時間かけて、キャンプ場につくも人の多さにうんざりして、引き返したこともある。
「キャンプブームなんて、くそったれだ」
自然を感じにキャンプを行っているのに、音楽や雑音が耳に入る。楽しい話ならともかく、人への批判や仕事の不満が聞こえたら最低だ。
これでは、五感を使った癒しを得られない。
登山やハイキングを始める
「どうすれば、人に干渉されず、自然を満喫できるだろうか。」
答えを求めて本を読む。「サバイバル登山」や「無人地帯の遊び方」を読み、これだと思った。登山やハイキングを始めたことで、自然を深く感じられるし、人との干渉が少なくて済む。


きっとキャンプブームがなかったら、趣味がキャンプのままで終わっていた。
不便なキャンプ場に行く
少し不便なキャンプ場に行くのも面白い!
「風呂がなくて、スーパーが近くにない。ICから少し離れている。」
そういった不便な場所は、人が少ない場合が多い。
僕の例は極端かもしれないが、いつも行っているキャンプ場が多いなら、未知のキャンプ場を探ってみるのもいいかもしれない。



平日に年休を取ってキャンプするのもアリだね!
キャンプ歴に優劣はない
キャンプ歴が長い人が、「キャンプ歴の浅い人」のスタイルを見下している書き込みがたまにある。
「何かを自慢したりあなたを貶めたりする人は、劣等感の強い人。相手を貶めることで、自分の優位性を確認したい、優越感を持ちたいと思っている。」(著:ストレスフリー大全)
そもそもマナーを守り、ルールの範囲で楽しんでいるなら、キャンプスタイルに正解がない。1人1人に個性がある!


キャンプブームでいろんなキャンプスタイルを見かけるようになった。女性も軍幕でキャンプを楽しむし、ハンモックキャンプもある。みんな違ってみんないい!
癒される人が増える
人間はエネルギー補給が重要だ。
とは言っても、飲食でのエネルギー補給ではなく、心のエネルギー補給だ。
「遊ぶ楽しむことは、リフレッシュであり、エネルギー補給です。」(著:行動最適化大全)


これまで趣味がなかった人が趣味を得たり、趣味を増やしたい人が増えて、何が悪いのだろうか。例えば、キャンプを楽しむ人が増えれば、癒される人が増え、健康になり仕事の生産性が上がる!
自己肯定感が高まる
キャンプは、「自分ですること」が多い!
以前、できなかったことも知識や経験を得て成長できれば、自己肯定感が高まる。
キャンプを始めた友人にフェザースティックの作り方を教えた。


フェザースティックを何度もやるうちに、上達してくる。自分で削ったフェザースティックで焚きつけができたら、ハッピーだ!自然と笑顔が溢れてくるよ!



自己肯定感が高まるキャンプで、ハッピーになる人が増える!キャンプブームで1人でも多くハッピーになる人が増えたらいいな!
最後に
キャンプブームで、「人の多さやマナーの悪さ」ばかり目立つようになったが、キャンプをするメリットに目を向ければ、その素晴らしさに気づくことができる。
キャンプブームで「癒される人や自己肯定感が高まる人」、「家族や仲間との思い出」が増えれば嬉しいな!



