こんにちは、K15です。
売れるテントをまたも見つけてしまった。POMOLY TCコットンテントは、キャンパーに人気のコットンとポリエステルの混紡生地であるが、加工一切なしで薪ストーブが楽しめる。トップのベンチレーションは、完全に取り外し可能。しかもコスパも良い。
「薪ストーブをキャンプで使ってみたいが、煙突穴の加工(保護)がよくわからない」
「人とは被りにくいTCワンポールテントが良い」
POMOLY TCコットンテントが悩みを解決してくれそうだ。

スペック、コスパが良く、薪ストーブをインストールしやすいワンポールテントの登場!
こだわりのキャンバス生地がすごく良い

POMOLYコットンテントは、「TCテント」との表記があるが、TCテントによくある混紡率とは違う。大人気テンマクのサーカスTCは、コットン35%、ポリエステル65%。パンダVC(バリューコットン)は、コットン60%、ポリエステル40%。
大本命POMOLYコットンテントは、コットン70%、ポリエステル30%となっている。コットンの比率を上げることにより、重くはなるが遮光性の向上から風合いの良さも享受できるし、薪ストーブをインストールする人には嬉しい結露もし難くなる。
最大の魅力はストーブジャック(煙突穴)付き

冬キャンプに薪ストーブを使ってみたいと思っても、煙突部のテント保護はどうするのかという悩みもある。煙突穴が施されたテントは多くないし、ソロで使えるサイズはなかなかない。POMOLYコットンテントは、前述したように標準で煙突穴があり、テント側の加工をしなくても薪ストーブが楽しめる。
- 収容人数:1~2人
- 生地:コットン70%、ポリエステル30%
- 防水:3,000mm 、防水シーム
- 展開サイズ:床面積5.4㎡、高さ180cm
- 収納サイズ:63×15×15cm
- 重量:5.2kg
- ストーブジャック(煙突穴):耐熱性素材
収容人数は2人であるが、薪ストーブ使用時は1人が目安となる。大きなテントよりも小さなテントの方が室内が暖まりやすく、ソロキャンパーには嬉しいサイズ感。トップのベンチレーションは完全に取り外し可能であり、採光や換気といったシーンに役に立つ。ただし室内からは、開閉操作は出来ないようだ。
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オールシーズン対応のスカートも付き、入り口は2箇所ある。これは売れる!
薪ストーブ使用時の注意点

薪ストーブは、楽しいものだが火災の危険が伴う為、安全に取り扱わなければならない。公式サイトにはストーブジャック使用時の注意事項が書かれている。
1.ジャックカバーを巻き上げて固定します。
ジャッキカバークロスが高温のパイプに触れないようにしてください。300Dオックスフォードクロスなどの通常のテントクロスは、このような高いパイプ温度に耐えることができません。したがって、カバークロスを巻き上げて、ホットパイプから離れていることを確認する必要があります。
2.パイプがストーブジャッキの中央にあることを確認します。
ストーブの位置を移動して、ジャッキ穴の中央にストーブパイプを作ってみてください。パイプが布に触れないようにしてください。
3.枝を使ってパイプとテント布を分離します。
一部の人々は、ストーブの位置を移動することによって、ストーブのパイプがテントの布に触れないようにするのが難しいと感じるかもしれません。この場合、ブランチをバリアとして使用して、ブランチを分離できます。
4.テントが揺れないことを確認します。
ストーブジャッキの中央にパイプを置くときは、油断しないでください。テントが揺れる場合は、高温のパイプがテントの布に触れている可能性があります。ストーブジャッククロスを長持ちさせるには、できるだけ保護する必要があります。引用元:pomoly
あなたが知る必要がある重要な事柄:
ジャッククロスは耐火性ですが、ステッチされた糸には耐火機能がありません。テント布をホットパイプに近づけすぎると、ミシン糸が焼けてテントが破損するおそれがあります。
その他にもCO検知器の連続測定、定期的な換気、薪ストーブを正しく固定、可燃物を近くに置かない等の安全対策が必要となる。
POMOLYの薪ストーブも人気
実は、POMOLYには売れているT1チタンフォールディング薪ストーブがある。軽量コンパクトで持ち運びが楽な事、しっかりした品質、サイドの窓がある事が人気の理由。残念なことにこの記事を書いている2020/9/21では、売り切れているようだ。
POMOLYコットンテント、T1チタンフォールディング薪ストーブを組み合わせれば、POMOLYだけで充実したソロキャンプライフが行える。冬に黙々と薪をくべ、煙突からモクモクと煙をあげ、現地の木(モク)でスプーンを作る。
POMOLYが提案するソロキャンプライフに乗っかってみたい!
