こんにちは、K15です(@K15Life)!
薪ストーブといえば、winnerwellや笑sも人気だが、次に流行しそうなのは、POMOLYの薪ストーブ。海外の公式サイトでは、T1チタニウムフォールディング薪ストーブが「OUT OF STOCK」となっている事からも注目度の高さが伺える。(2020年7月時点)

SNSをリサーチしてみると、NEWギアに敏感な人はすでに買っていた。素晴らしき2面窓がある組み立て式の薪ストーブを見ていこう!
ソロキャンパーには嬉しい軽量・コンパクト性


POMOLYT1チタニウムフォールディング薪ストーブの特徴をざっくり言うと、
- チタン素材で耐食性・耐熱性・軽量性に優れる
- 1mm厚のチタンを使用し、歪みを最小限に抑える工夫有り
- 組み立て式の為、収納サイズがコンパクト
- 2面窓で炎の揺らぎを目で楽しめる
- 巻き煙突の為、慣れが必要
- 天板を外せば、焚き火や料理も楽しめる


ストーブ本体展開サイズ | 奥行き38cm×幅22cm×高さ18cm |
収納サイズ | 奥行き38cm×幅22cm×高さ9cm |
煙突の長さ | 2m or 3m |
重量 | 約4kg |
車に比べて荷物の積載量が減るツーリングキャンプやバックパックキャンプでも扱いやすい。
Timberとの比較


実は、POMOLYにはT1チタニウムフォールディング薪ストーブより軽量な薪ストーブ「Timber」というモデルがある。どちらを買おうか悩んでいる人がいるかもしれない。そこで、簡単にスペックをまとめ、両者を比較していく。
品名 | 組み立てサイズ | 収納サイズ | 重量 | 材質 |
---|---|---|---|---|
T1チタンフォールディング薪ストーブ | 38×22×29.5(H)cm | 38×22×9(H)cm | 約4kg | 1mm厚チタン |
TIMBERチタン薪ストーブ | 38×20×30(H)cm | 38×20×8(H)cm | 約2.3kg | 0.6mm厚チタン |
Timberの重量は、2.3kgと軽量だが、チタンの厚みが0.6mmとなり、歪みが心配という声もある。POMOLYT1チタニウムフォールディング薪ストーブの方が、少し重くはなるが、チタン厚1mmという頑丈さから好まれているようだ。
POMOLY T1チタンフォールディング薪ストーブよりも買い求めやすい「COOK’N’ESCAPE チタン 薪ストーブ」もある!


焚き火料理もいけちゃう


POMOLYT1チタニウムフォールディング薪ストーブは、天板を外せば、焚き火と料理が楽しめる。
例えばキャンプのオフシーズン(夏)では、薪ストーブを焚き火台として使用することも可能になってくる。またオプションでは、ロストルや網も発売されており、焚き火料理も出来てしまう。
と書いてみたものの、もっと軽量で扱いやすい焚き火台を持っているから、僕なら薪ストーブを焚き火台としては使わない。
ただし、薪ストーブ一つで焚き火も料理も楽しみたい方も中にはいるはず。そういった方には嬉しいギミックだと思う。
巻き煙突は慣れが必要
軽量・コンパクト性を重視している薪ストーブの為、煙突は巻き煙突となっている。手間がかかりそうだが、慣れてくれば苦にはならないとの事。上手く巻いている人は、リングを中央から離さないようにしている。
設営前に動画を参考にしてみよう!
なんと、T1ミニチタン薪ストーブが登場


大人気のpomolyT1薪ストーブにミニサイズが登場。T1の特徴である頑丈な1mm厚のチタンを採用。もちろん製品サイズをコンパクトにする事により、軽量化となっている。ただし、サイドの窓が無くなっている。
実は、ミニサイズにはTIMBERモデルもある。チタン厚は0.6mmとなり、T1に比べて約100g軽くなっている。どちらも約2kgの重量、持ち運びに便利!
品名 | 組み立てサイズ | 収納サイズ | 重量 | 材質 |
---|---|---|---|---|
T1ミニチタンフォールディング薪ストーブ | 30.5×19.5×24.5(H)cm | 30.5×19.5×5(H)cm | 約2.1kg | 1mm厚チタン |
TIMBERミニチタン薪ストーブ | 30×20×25(H)cm | 30×20×4(H)cm | 約2kg | 0.6mm厚チタン |
T1ミニは、軽さとT1の頑丈さを継承。T1ミニで、スマートにソロキャンプを楽しむのもいいと思う。