こんにちは、K15です。
パップテントがソロキャンパーに人気となっており、市場には、多くのパップテントが出回っている。最近、目をひかれたのは「ミスターパップ」と「ミセスパップ」というテントだ。少し気になったので調べてみた。
ミスターパップとは
ミスターパップは、フライシートがTC素材で、スカート付きのパップテントとなっている。スカートは、おそらくポリエステル製、巻き上げて留めることができるようだ。色味は、緑なのかな、と思ったが、設営している画像を見てみると、テンマクの炎幕に近いような渋い色味となっている。※購入レビューを見ると、白に近いグレーのようだ。
サイズについては、フライシート、インナーテント共に、バンドックソロベースと同じ仕様となっている。違いは、ミスターパップの方が重く、収納サイズがでかい。
画像を見て欲しい。「スカートを履いたジェントルマン」という言葉の意味がよくわからないが、なんだか面白い。
ミスターパップの魅力は価額の安さ
ミスターパップの価額は、税込16,980円。(2020/7/27時点)横雨や風を防いでくれるサイドウォールは無いが、魅力的な価額設定となっている。フィールドアのパップテントも安いが、キャノピーポールが別売りとなっている。
一方、ミスターパップはキャノピーポールが付属されている。しかし、フィールドアは二又ポールを採用している為、一概にどちらの方がコスパがいいのかわからない。あとは好みで選ぶ事になるが、どちらもコスパが良く非常に悩ましい。
ミセスパップもある
ミスターパップ以外にも、ミセスパップというテントがある。見た目は、まさにワンタイガーのスーパーシェルターに似ている。ミセスパップは、ミスターパップで使われている生地(TC素材)と違って、210Dのポリエステル素材となっている。ミセスパップよりも、ワンタイガーの方がカッコイイ為、あまり売れないのではないかと思っている。
画像には、「風はいつだってミセスの味方」とある。どうやら風を感じたいミセスをターゲットにしているようだ…。