こんにちは、K15です。
焚き火に放り込まれたケトルがカッコイイ!しかし樹脂製パーツがあると溶けてしまう為、オールステンレスのケトルが人気だ。特に人気なメーカーは、「イーグルプロダクツ」、「GSI」、「トランギア 」となっているが、ファイアメイプルも人気となりそうだ。

トランギアとGSIを持っている為、もう焚き火用のステンレスケトルは必要ないのだが、お手頃な価額でカッコイイから気になって仕方がない。
焚き火好きの為に生まれたファイアメイプル ANTARCTIステンレスケトル!!
焚き火で溶けない「ファイアメイプル ANTARCTIステンレスケトル」

焚き火が好きな人は、上の画像でビビっときたはず。黒く煤けたファイアメイプルステンレスケトルがかっこいい。初見でイーグルプロダクツに似ているな、と思ったが、見比べてみるとやはり違う。

蓋の感じは似ているが、やはりイーグルプロダクツの方が洗練されたデザインに感じる。ただし、イーグルプロダクツは底部に銅メッキを使用している為、価額が高い…。一方でファイアメイプルは購入しやすい価額設定となっている。
- サイズ:Φ152×106mm
- 材質:ステンレス(SUS304)
- 重量:295g
- 内容量:1L
- 収納ポーチ付属
ファイアメイプルステンレスケトルは、オールステンレスの為焚き火で溶けない。ガンガン燃やして、無骨に育ててみたい。かっこよさだけではなく、ケトルの重要なポイントである注ぎ口は、先端形状を工夫する事により満杯状態での給湯でもこぼれにくくなっている。
ファイアメイプルというメーカー自体は、ヒートエクスチェンジャーを搭載したクッカーやアルミケトルなど、口コミでの評価が高く信頼できる。
「ファイアメイプル ANTARCTIステンレスポット」でスタッキング

実は、もう1つチェックしておきたい事がある。それはファイアメイプル別売りのステンレスポットを使えば、持ち運びに便利なスタッキングができる。取っ手の部分は、折りたためて固定できる為コンパクトに収納可能。
デザインもよく、ケトルと合わせて買っても6800円程。後は、鉄やステンレスのフライパンがあれば、バリエーションに富んだ料理ができそうだ。
他にもある!直火対応のケトル

デザインがカッコイイし、お手頃な価額が魅力的なファイアメイプルステンレスケトルだが、他にも知っておきたい直火対応のケトルがある。代表的なメーカーの特徴を僕の感覚でまとめた。
製品名 | デザイン | コスパ | 機能 | 特徴 |
トランギア ステンレスノブケトル | △ | ◎ | ○ | アルミ製で安い |
GSI グレイシャーステンレスケトル | ○ | △ | ◎ | 広い口で煮込み料理やスタッキングにも活躍 |
イーグルプロダクツ キャンプファイヤーケトル | ◎ | × | ◎ | 底部が銅製で沸くのが早い |
ファイアメイプル ANTARCTIステンレスケトル | ○ | ○ | ○ | コスパ、デザインのバランスがいい |
僕がGSIとトランギアを購入した時は、ファイアメイプルがなかった。もしあの当時、ファイアメイプルという選択肢があったなら、おそらくトランギアを辞めてファイアメイプルを選んだと思う。
ファイアメイプルは、すごく安いケトルではないが、デザインの格好良さと価額設定とのバランスが良い。上記にはないが、1790円のケシュア製ステンレスケトルもある。こちらはコスパは抜群だが、やはりデザインが見劣りする印象を受ける。
インスタに映えるデザインとお手頃なファイアメイプルのステンレスケトルが人気となるに違いない!
