こんにちは、K15です(@K15Life)!

キャンプでやかんはいらないのか、と友人に聞かれた。どんなキャンプスタイルをするかによって異なると思うが、僕は持っていくようにしている。何故、キャンプにやかんを持って行くのか紹介しよう。
キャンプにやかんを持っていく派の意見
キャンプにやかんを持っていくと、今よりキャンプが充実するかもしれない。
特に、焚き火好きに「やかん」をおすすめしたい!
焚き火が好きだから


キャンプの一つの楽しみとして、五感で楽しめる焚き火が挙げられる。
暖かさを肌で、焚き火料理を舌で、パチパチと爆ぜる薪を耳で、炎の揺らぎを目で、独特の匂いを鼻で感じる。ここに、やかんを投入したらどうなるのか。
トライポッドに吊るしたやかんが、煤けてきて蒸気が出てくる。焚き火コーヒーならリラックスできる香りが充満する。
やかんで沸かしたお湯で作るラーメンが妙に美味い。クッカーでもお湯は沸かせるが、何故かやかんが焚き火を面白くさせてくれる。



やかんはお湯を沸かすだけでなく、キャンパーの心もわかせる。
コーヒーが好きだから


コーヒーを飲むとお腹が緩くなるのであまり飲まないが、焚き火コーヒーは好きだ。直火ケトルで、煮出したレンメルコーヒーが美味い。
スウェーデンでは18世紀ごろからコーヒーが飲まれるようになりましたが、1960年代にドリップコーヒーが登場して現在のコーヒーの飲み方が確立する前は、水を入れたヤカンにローストして粗挽きしたコーヒー豆をそのまま入れ、煮だしたものを飲んでいたようです。
これはかつて山仕事をする人や猟師など屋外で仕事をする人々の間で多く見られた飲み方で、「フィールドコーヒー」と呼ばれていました。
レンメルコーヒーはこの現在ではほとんど見られなくなった「フィールドコーヒー」を復活させたラップランド発のコーヒーブランドです。
引用元:uneplage



一度はレンメルコーヒーを体感したしておきたい。(実は、夜にレンメルコーヒーを飲みすぎて、なかなか寝付けなかったことがある…。)色々な淹れ方を試してみて、好みの味わいに仕上げるのも楽しみの一つ。
インテリアになるから


キャンプでついたやかんの汚れも思い出。キャンプ用品は使って楽しめるだけでなく、インテリアにもなる。暮らしの中にキャンプ(遊び)があり、人生を豊かにしてくれる。当ブログも遊びを積極的に発信していきたい。
さて、おしゃれなやかんを家に飾っておこう。週末は自然を満喫する為にキャンプに出かける。飾っておいたやかんをバックパックに詰め込んで出かけよう。そうしていると愛着が湧いてくるし、暮らしが楽しくなる。
どんなやかんが良い?
キャンプにやかんが不要だと思っていた方も、少し心が動いただろうか。では、どんなやかんが良いのか、ニーズに合わせて簡単にまとめておく。
直火するならこれ
直火で使うならノブは樹脂ではなく、ステンレスやチタンなどの金属が良い。樹脂だと溶けてしまうからだ。
直火で使えるやかんをまとめたページがあるので、参考にして欲しい。1リットル以下の小型なやかんのみをまとめているので、嵩張って荷物になるのが嫌だ、という方にも参考になると思う。


お洒落ならこれ
もちろん、やかんはお洒落な方が良いに決まっている。定番品からマイナーなものまで、三つのやかん(ケトル)をピックアップしてみた。
グランマーコッパーケトル
グランマーコッパーケトルは19世紀のビンテージケトルを、日本のものづくりで復刻。銅製のケトルは熱伝導率が良いだけでなく、経年変化も楽しめる。多くのキャンパーが愛用している、ケトル界のお洒落番長だ。


カリタ 銅ポット


カリタは日本のコーヒー機器総合メーカー。MADE INジャパンなので品質に安心できる。コーヒー好きならお湯が注ぎやすいドリップポットは見逃せない。カリタならお洒落で信頼できる銅ポットがある。



お洒落な銅ポットでコーヒーを入れれば、美味しさ倍増だ。


readymede products weekender ケトル


readymedeproductsは福岡県のファクトリーブランド。weekenderケトルは、日本古来の鉄瓶を現代の生活に馴染むようにデザインされている。ハンドル部分はアシモクラフツのグリップに変更が可能。ウッドとアイアンの調和が、お洒落度をグンっと引き上げている。
最後に
キャンプにやかんは必需品ではないけれど、あったら楽しさ倍増!クッカーではなく、やかんが良い!やかんが心に充実感というものを注いでくれる!!キャンプのみならず、いつもの暮らしに添えておきたい。
では、読者の皆さん!
素敵なキャンプLIFEを!!



