こんにちは、K15です(@K15Life)!
ファイヤーメープルといえばANTARCTI ステンレスケトルが大人気!そんなケトルの兄貴が登場!「ANTARCTI ステンレスポット1.2L」のレビューをご紹介します!
- ANTARCTI ステンレスポット1.2Lの魅力
- ANTARCTI ステンレスポット1.2Lのレビュー
- 従来モデルとの違い
ANTARCTI ステンレスポット1.2L(ケトル)
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lは、「ケトル」と「鍋」2通りの使い方ができます!
つまり、「お湯沸かし」と「料理」ができるわけです。
次の項からANTARCTI ステンレスポット1.2Lの特徴を深堀して見ていきましょう!
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lの特徴
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lの特徴は、次のようなものです。
- 料理上手で高耐久なステンレス鋼
- ロック可能な蓋と注ぎ口がある
- 蒸し料理もできる
これらについて見ていきましょう!
料理上手で高耐久なステンレス鋼
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lは、料理上手で高耐久なステンレス鋼を使っています。
バックパックキャンプ(バックパック一つを背負ってするキャンプ)だと、携行性を優先し、軽量な「チタン」か「アルミ」鍋を選択する人が多いです。
ステンレスは、重いので敬遠されてしまいます。
そんなステンレスにも強みがあります。それは丈夫で保温性が高く冷えにくいことです。
ヘビーデューティー(ギアのタフさ)が求められるブッシュクラフトキャンプと相性がいいですね。(長く愛用できる点も魅力的)
それから保温性が高いので、「煮込み料理」「鍋料理」を得意とします。
ロック可能な蓋と注ぎ口がある
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lは、「ロック可能な蓋」と「注ぎ口」があります。
ロック可能な蓋があれば、注ぐときに蓋がズレません!
さらに、注ぎ口があるので、コーヒー作りにも役に立ちます!
蒸し料理ができる
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lは、穴の開いた中蓋があります。
これは、蒸し料理をするときに活躍します。野菜を蒸したり、ホクホクの肉まんを作ることができます。
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lの仕様
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lの仕様は、以下になります。
製品サイズ | 実測値:直径13.1cm(内径11.5cm)×高さ14.7cm(ハンドル部含めず) |
内容量 | 1.2L |
重量 | 総重量:482g、中蓋を除いた重量:395g |
材質 | ステンレス |
付属品 | 専用収納袋 |
サイズ感としては、バックパックキャンプで持っていけるサイズ感。
重量は、ステンレスなので482gと重いですが、中蓋を除けば400g以下の重量となります。
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lの価額
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lの価額は、4,400円(税込)!
コスパが非常にいいですね!※従来モデルのように今後、価額の変動があるかもしれません。気になったら早めのチェックをおすすめします!
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lのレビュー
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lの使用感はどうなのか、気になる人が多いはずです。
キャンプ歴8年の二児の父、レビューを紹介します!
- ソロキャンプで使うにはサイズがでかい
- ファミリーキャンプ兼用ケトルとして使うのもアリ
- 中蓋でアツアツの蒸しパンができて幸せ
- 蒸し料理とお湯沸かしを同時にできる
- 吊り下げ用ハンドルが倒れにくい
これらについて見ていきましょう!
ソロキャンプで使うにはサイズが大きい
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lを使ってみて、ソロキャンプで使うには「サイズが大きい」と感じました。
容量は、1.2Lです。カレーを作りましたが、家族4人分の量ができました。(家族の構成は、大人2人幼児2人です。)
ソロキャンプで「煮込み料理」や「鍋料理」をするとなると、サイズが大きいですね。
直径はそのままで、高さを短くして、ソロキャンプで使いやすいサイズに改善すると、さらに良いと思います!
「冬は、夜に食べた鍋の残りを朝でも食べる」といった使い方ならこのサイズがいきてきますね!
ファミリーキャンプ兼用ケトルとして使うのもアリ
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lは、「ファミリーキャンプ兼用ケトル」として使うのもアリです。
例えば、ソロキャンプ用の小さなケトルを買うのは、コストがかかります。
ファミリーキャンプにもソロキャンプでも使えるANTARCTI ステンレスポット1.2Lを一つ買い揃えるのも良いでしょう!
先述したように、山を歩く僕のキャンプスタイルだと、サイズが大きいと感じるかもしれません。
「バイク移動」「車移動」メインの方は、多少大きさを感じても持ち運びに苦労しないので、ファミリーキャンプでも使えるケトルをソロキャンプで兼用する方法もアリです。
中蓋でアツアツの蒸しパンができて幸せ
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lの魅力の一つ「中蓋で蒸し料理」をするのが便利です!
スーパーに立ち寄り、コーヒーのお供に「蒸しパン」を購入しました。
妻からは「なぜ蒸されている蒸しパンを蒸すの?」と的を得た指摘をされてしまいました。
「アツアツの蒸しパンが食べたいから!」
そんな純粋な僕の願いをANTARCTI ステンレスポット1.2Lが応えてくれます。
蒸気で再び蒸された蒸しパンは、しっとりふわふわしていて美味しかったです!
「コーヒーのお供」「朝食」に色んなパンを蒸したいと思います!
蒸し料理と湯沸かしを同時にできる
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lは、「蒸し料理」と「湯沸かし」を同時にできます。
先述したように、パンを蒸しながらお湯が沸きます。沸いたお湯でコーヒーが作れます。つまり、時短と省エネになります!
ソロキャンプではサイズがでかい、と先述しましたが、これは「鍋料理」「煮込み料理」を行う鍋としては大きいという意味です。
他方、蒸し料理と炊飯を同時に行う方法であれば、決してサイズが大きいとは言えません。
YouTubeでも使用感を紹介していますので、ぜひ覗いてみてください!
吊り下げ用ハンドルが倒れにくい
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lは、吊り下げ用ハンドルが倒れにくいです。
例えば、焚き火台のロストルの上にステンレスポットを置いても吊り下げ用ハンドルが倒れないので持ち手が熱くならないのです。
従来モデル(ANTARCTI ステンレスケトル)との違い
従来モデル(ANTARCTI ステンレスケトル)との違いを見ていきましょう!
ANTARCTI ステンレスポット1.2L | ANTARCTI ステンレスケトル | |
---|---|---|
製品サイズ | 実測値:直径13.1cm(内径11.5cm)×高さ14.7cm(ハンドル部含めず) | 直径15.2cm×高さ10.6cm |
内容量 | 1.2L | 1L |
重量 | 総重量:482g、中蓋を除いた重量:395g | 総重量:295g |
材質 | ステンレス | ステンレス |
付属品 | 専用収納袋(メッシュポーチ) | 専用収納袋(メッシュポーチ) |
ANTARCTI ステンレスケトルは、重量295gと軽量です。
しかし、ANTARCTI ステンレスポット1.2Lのように料理するのは難しいですね。
ケトルだけの性能を求めている人は「ANTARCTI ステンレスケトル」。ケトル+料理を求めている人は、「ANTARCTI ステンレスポット1.2L」を選びましょう。
あとがき
ANTARCTI ステンレスポット1.2Lは、多機能ポットです!
ビリー缶を買うならANTARCTI ステンレスポット1.2Lの方が多目的に扱えます!
「お湯の注ぎ口」「蓋のロック」「蒸し機能」があるので、利便性が高いです!ケトルとしても、鍋としても使えるわけです!
少しでも参考になれば嬉しいです!