こんにちは、K15です(@K15Life)!
DDタープで泊まりましたよ。それはもう解放的で変わりゆく自然環境に合わせて変幻自在にカスタムできます。ちょっと癖が強い張り方を試してみたので良かったら試してみてください。
DDタープ張り方の種類
DDタープの張り方
今回は山で張ってきました。山は鳥のさえずり、緑も綺麗で気持ちいいですね。しかし4月後半となると虫が結構いました。
キャンプを始めた当初、虫嫌いの僕はガチガチな防虫対策でキャンプをしていましたが、今ではタープ泊をするまでに成長。
昔は蚊帳必須だったよね。僕達も成長しているね。僕もDDタープ欲しくなったから張り方を教えてよ。
自分が納得できる形であればどんな形でもいいんだ。山なら木を使いパラコードで張るのもよし、キャンプ場ならポールで張るのもよし。まずは、ペグダウンしてポールを建てたら「もっとこうしたい」といった気持ちが出てくるから感性のままにすればいいんじゃない。
テキトーにペグを打ち込み、テキトーにポールを建てよう。やれば見えてくるものがある。
それって張り方のアドバイスになるの?まぁ色々調べても手を動かさないと感覚がわからないのは理解できるよ。
豊後二見ヶ浦張り
大分県の方はピンとくる方がいると思いますが、豊後二見ヶ浦(ぶんごふたみがうら)は夫婦岩の間から初日の出が見られる事もあり有名です。場所は大分県佐伯市にあるんですが、その岩をイメージしてタープを張ってみました。
名付けて豊後二見ヶ浦張り!!べべんっ!!
背が高いポールは夫の岩をイメージ。背が低いポールは妻をイメージ。一方は解放的に、もう片方は風除けとプライベートを保持してくれます。
誰もいない山でプライベート保持って…。でも快適そうだね。4×4は広くて快適だな。
豊後二見ヶ浦張りの後ろ姿もカッコいいでしょ!パラコードで一箇所引っ張っていますよ。
張り方は後方の四隅の隣を二ヶ所ペグダウンし、それを左右それぞれやるので四ヶ所ペグダウンになります。後はポールで立ち上げましょう。それから風避けの方をペグダウンすれば完成。
SNSで豊後二見ヶ浦張りのハッシュタグをつけてくれたら嬉しいな。(2022年10月7日追記:今となっては、超恥ずかしい名前…)
カエル張り
カエルに見えますよね。ステルス張りをしようと思いましたが暑くて開放しました。するとカエルが現れたのです。(2022年10月7日追記:今となっては、超恥ずかしい名前No2ですw)
カエル張りは笑ったよ。でも変幻自在で楽しそうだね。個人的には豊後二見ヶ浦張りに挑戦したいな。
張り方を知りたい方はいないと思いますが、ステルス張りを開放したらできるので割愛します。
カエル張りからのフルクローズ。これで寝たのですが見ての通りヨレヨレなのでパタパタ音がして、なかなか寝つけませんでした。しっかり張ることをお勧めします。
ダイヤモンド張り
ど定番のダイヤモンド張りです。定番だからこそ使い勝手も良く重宝します。
ポールを建てるのが面倒くさい僕は近くにあった柱にくくりつけました。木にくくりつける人もいますよ。
張り方はポール側を吊るして、対角上の端(お尻側)をペグダウン、次にポール側近の隅をペグダウンして終わりです。とっても簡単ですよ。厳密に言うとお尻側を入れ込んだり、もっとペグダウンするのですが…。
カンガルースタイル
ちょっと真面目に張りましたよ。小型テントを大型テントやタープと組み合わせて使用するカンガルースタイルもおすすめです。メインポールは240cm、サブポールは180cmを使用しています。
上記の画像は280cmのメインポールを使用しています。なんだかトトロみたいですね…。200~240cmぐらいがおすすめです。一応カンガルースタイルにおすすめなテントのリンクを貼っておきます。
ハンモック泊
DDタープといえば、DDハンモックですよね。この組み合わせは手軽にサクッとキャンプが楽しめるので、特にオススメです。
木さえれば全てのキャンプで活用できますよ。ハンモック泊するなら格安は辞めておきましょう。DDハンモックなら買って損はしない、満足度が高いハンモックです。
DDタープのポールの高さ
今回使用したポールはフィールドアのポールになります。直径16mm、6本連結で180cmの物になります。コンパクトで軽量で重宝します。
この他に同じくフィールドア製品のポールで直径32mm、120〜280cmまで調節可能の物も持っています。これもおすすめですよ!バイクなら16mm。車なら32mmと使いわけしています。
DDタープが気になった方は参考にしてみてください。