こんにちは、K15です(@K15Life)!

「今日もカッコイイギアを紹介できる」とワクワクしている!今まさに鉈が気になっている人は、多喜火鉈「積層」をチェックしておきたい!
多喜火鉈「積層」とは
日本人の刃物と言えば、鉈。世界に誇る金物の街と言えば、新潟県三条市。
そこで、生み出されるのが「多喜火鉈」だ!


- コンパクトなサイズで持ち運びしやすい
- フルタング仕様でバトニングOK
- 両刃で使いやすい
- フェザースティックができる
- 無骨でかっこいい
- 新潟県三条市製
多喜火鉈は、軽量コンパクトなので、荷物を少なくしたいソロキャンパーに人気となっている。



切れ味は、鋭くフェザースティックも容易にできる!さらに、刃の厚みが5mmあり、フルタングになっているので、バトニング時も安心して使うことができる。
鉈は片刃が多く、初心者に扱いづらい。一方で多喜火鉈は、両刃となっており薪割りがしやすい。


多喜火鉈の重量は、265g。モノラル小割銀鉈Ⅱが385gなのでかなり軽い(ただし打撃力はモノラルの方があるだろう)!
- 全長:約245mm
- 刃渡り:約110cm
- 刃幅:約26mm
- 板厚:5mm
- 鉈の重量:約265g
- 革ケース:約60g(牛革)
- 刃の形:両刃(フルタング)
- 鋼材:安来鋼白紙2号
- 生産国:日本
注目すべきは、安来鋼白紙2号を使用した「積層」。


馬場長金物株式会社の商品紹介ページでは、積層についての説明がある。
包丁などによく使われる安来鋼白紙2号を使用しています。切れ味がよく欠けにくく、高級刃物に使われています。
バトニングなどに割る作業は従来とあまり変わりませんが、フェザースティックなどの削る作業には違いが判るかと思います。
地層のように積み重ねた模様は見る物を虜にしてくれます。
引用元:馬場長金物株式会社
要約すると、切れ味が良く、トライスティックやフェザースティックが作りやすい。



僕が気になったのは、見た目!刃の積層模様が美しく、ゴツゴツした凹凸の素材感に惹かれてしまう!
きっと僕のように、積層模様に惹かれる人がいるはず!
バトニングが楽しめる!
多喜火鉈は、フルタング(鋼材が持ち手まである)で刃厚も5mmあるので、負荷の大きいバトニングが行える!


バトニングとは、枝でナイフや鉈の背を打つこと。振りかざして割る薪割りよりも安全に薪割りをすることができる!



薪を割るときの「コンコン」と鳴る音や割れた瞬間の「カラン」という乾いた音が気持ちがいい。
バトニングのコツは常に鉈を水平にすること!ぜひ、多喜火鉈でバトニングを試してほしい!
メンテナンスのやり方
「多喜火鉈は、メンテナンスが大変そうだ」と思うかもしれない。
実は、簡単にメンテナンスができる!
- ワイヤーブラシで刃についた汚れを落とす
- ハンドルに蜜蝋を塗りこむ
- 刃物油で鋼材部分をコーティングする
ワイヤーブラシで刃についた木屑やヤニを落とす。流水を当てながら軽い力で磨いていこう!



次に、ハンドルの木部に蜜蝋を塗りこむ。艶が出て、水を弾いてくれる!


最後に、刃物油で鋼材部分をコーティングし、錆を防ぐ。僕は、椿油を使っている!
もっと深くメンテナス方法が知りたい人は、下記の動画を参考にしてほしい。
口コミは軒並み高評価
多喜火鉈を使用している人の口コミは、軒並み高評価。
SNSのリアルな口コミを抜粋して紹介する!





多喜火鉈ノーマルを売って、積層Verを購入!カッコ良くて使い勝手がイイ!



一週間悩んで一度は購入をやめたけど、やっぱり気になってGET!カッコイイ!早く薪割りしたい!



小さいのに耐久性がよく、切れ味抜群!フェザースティックが簡単にできる!
「カッコイイ!切れ味が良くフェザースティックがしやすい!」という口コミが多かった。満足度が高い鉈だね。少しでも参考になれば嬉しい!