[temp id=2]

時間とお金をかけずに、キャンプ用のローテーブルを自作したい!そんな人に、おすすめの作り方を紹介!
杉の集成材ウッドローテーブル完成品
この記事を読んでできるウッドローテーブルはこちら。

杉の集成材と折りたたみ脚を使っている。杉は、軽量なので持ち運びが楽!
費用は2,000円!2時間もあればできる!
デュオキャンプ(2人キャンプ)のサイドテーブルやソロキャンプのメインテーブルとしても使えるよ!
準備するもの
杉の集成材ウッドローテーブルを作るのに必要なものは以下になる。
集成材は、反りが少なくて誰でも扱いやすい。
板のサイズは、好みによって変えても良いが、ある程度の厚みがないと、折りたたみ脚のビスが貫通してしまう。目安としては、厚み20mm程!

ロースタイルのチェアと合わせるテーブルの高さは、30〜40cmくらいが目安。
僕は、テーブル脚を27cmで使っている!
塗料は、DIYで愛用しているブライワックスを使った。水や熱に弱いが、風合いがいい!
「木の保護をしたい、汚れが気になる人」は、水性ウレタンニスを使おう。
キャンプ用ローテーブルの作り方
キャンプ用のローテーブルの作り方を紹介していく。
これらの工程を詳しく見ていこう!誰でも簡単にできるよ!
天板の四隅をカット
杉の集成材の四隅をカットして、雰囲気をだそう!

鉛筆で印をつけて、ノコギリでカットする。丸ノコを使うと、簡単に真っ直ぐ切れる!
カットしたら、紙やすり(#240)でバリを取っておこう。
折りたたみ脚を取り付ける
天板をカットしたら、折りたたみ脚を取り付けよう。取り付け位置は、左右対称となるように!

一度、脚を仮置きして、印をつけると狂いがなくなる。
自作ステンシルで文字入れ
ステンシルがあった方が雰囲気が良くなる。カーボン紙と名前ペンを用意して、ステンシルを入れよう。

インターネットで、「無料フォント」で検索すると、いろんなフォントが出てくる。
その中から、好きなフォントをダウンロードして、エクセルに文字を打ち込む。
文字を印刷して、カーボン紙で転写する。転写の仕方は、鉛筆で文字の縁をなぞるだけ。あとは、油性の名前ペンで色を入れていく。

塗料を塗る
天板の保護のため、塗料を塗る。僕は、ブライワックスを使ったが、水性ウレタンニスの方が耐久性が高い!

最後に
今回紹介したローテーブルは、すごく簡単なので、初めてのDIYにぴったり。いきなり、難しいことをしたら心が折れる。
まずは、簡単なものから自作していくと楽しさが味わえる!
折りたたみ脚という裏技で簡単にDIYを!