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ハイランダー【A型フレーム・ディアーグ】風と視線を遮るテント

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K15
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2段階拡張ができる個性的なテントが登場!コスパがいいので、ソロキャンプ初心者でも買い求めやすい

更新情報

・2022/7/7:A型フレーム・ディアーク ポリコットンについて追記

目次

A型フレーム・ディアーグの特徴

A型フレーム・ディアーグの押さえておきたいポイントは5つある。

押さえておきたいポイント
  1. 二又ポールを使っており室内が広い
  2. フライシートが拡張し風防になる
  3. インナーテントが標準で付属
  4. キャノピーポール2本つき
  5. コスパがいい

A型フレーム・ディアーグは、ワンポールテントだが二又ポールになっているので、室内を広く使える。

出典:ナチュラム

一般的なワンポールテントだと、中央にポールがありチェアやテーブルを配置する際に邪魔になる。

その為、二又ポールにカスタムするワンポールテントユーザーも少なくない。

フライシートは、流行りの拡張できるタイプとなっている!

A型フレーム・ディアーグが面白いのは、「2段階の拡張ができる」こと。

出典:ナチュラム
出典:ナチュラム

テント開口部の生地は二重になっており、ジッパーを開けフラップのように拡張することが可能です。
左右それぞれ独立しているため、例えば風上はサイドフラップを2段階に広げ、風下はフルオープンにするといったこともできます。

引用元:ナチュラム

A型フレーム・ディアーグは、インナーテントやキャノピーポールが標準で付属されているのにコスパがいい。コスパがよく、いろんな拡張が楽しめるテントだ!

ディアーグ商品ページ

生地は、ポリエステル

A型フレーム・ディアーグの生地は、定番のポリエステル。その他の詳しいスペックは、以下を参考にして欲しい。

A型フレーム・ディアーグのスペック
  • フライシート素材:185T75Dポリエステル/UV30+
  • フライシート耐水圧:1500mm
  • インナーテント素材:68Dポリエステル
  • インナーテントフロア素材:210Dポリエステル
  • メインポール/キャノピーポール:スチール
  • 組み立てサイズ(フルクローズ):W270×D270×H210cm
  • 組み立てサイズ(フルオープン):W485×D430×H210cm
  • インナーテントサイズ:W340×D165×H205cm
  • キャノピーポール:150cm
  • 収納サイズ:W66×D24×H24cm
  • 総重量:約9.2kg

「TC生地がいい」という意見があるかもしれないが、ポリエステルは、「乾きやすく軽い」というメリットがある。(TC生地のモデルも発売開始!詳しくは後述します)

僕は、人気なサーカスTCではなくて不人気なサーカスSTを持っている。なぜなら、持ち運びが楽だし、乾きやすいので手軽にキャンプが楽しめるからだ。

撤収までに、テントについた夜露が乾いているので帰って干さなくてもいい。保管時は、「保湿しにくいのでカビにくい」メリットもある。

ポリエステルは、TC生地より手軽にキャンプが楽しめる!

付属品が充実

A型フレーム・ディアーグは、付属品が充実している。

A型フレーム・ディアーグの付属品
  • インナーテント
  • メインポール1本
  • キャノピーポール2本
  • ペグ14本
  • ガイロープ6本
  • 収納袋

拡張型のワンポールテントは、キャノピーポールが別売りとなっているケースが多いが、A型フレーム・ディアーグには標準で付属される。

出典:ナチュラム

インナーテントもあるので、コットやマット、寝袋があれば泊まれる!

コットは、ハイランダーからコスパのいいものが出ており、僕もそれを使っていた。しかし、タラスブルバ ウルトライージーコットの方が生地に張りがあり質も良い。

サイズ感は、パンダTCに近い

A型フレーム・ディアーグは、ソロキャンパーに人気なパンダTCに近いサイズ感。

品名組み立てサイズ(フルクローズ)
A型フレーム・ディアーグW270×D270×H210cm
パンダTCW270×D270×H170cm
【A型フレーム・ディアーグとパンダTC組み立てサイズ比較】

パンダTCに比べ、A型フレーム・ディアーグの方が高さがある。それに、二又ポールを使っているので、デッドスペースがなく広く使える。

[rakuten id=”naturum-outdoor:10584674″ kw=”Hilander A型フレーム ディアーグ”]

薪ストーブを使って暖をとるのもあり

A型フレーム・ディアーグのフライを張り出せば、風防になる。風の吹き込みが少ないリビングで、薪ストーブで暖をとるのも楽しそうだ。

出典:ナチュラム

焚き火台では、火の粉が飛んでしまうが、薪ストーブであれば火の粉が飛ばない。

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※テントを閉め切った状態での火器使用は、酸欠の恐れがあるので辞めておこう!

ポリコットン(TC素材)が登場!違いは何?

A型フレーム・ディアーグにポリコットンタイプが登場!

生地以外の違いは、何だろうか?

出典:naturum

「組み立てサイズ」は変わらない。違うのは、インナーテントの有無!ポリエステルモデルには、付属されているが、ポリコットンモデルには付属されていない。

K15
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虫が多い夏キャンプでは、カンガルーテントを準備しよう!

ポリコットンモデルの重量は、10.5kg。ポリエステルモデル(約9.2kg)よりもかなり重くなると思っていたが、インナーテントが無い分、あまり変わらない。

最後に

A型フレーム・ディアーグは、2段階の拡張ができる面白いテント。

キャンプブームもあり、キャンプ場は人が多くなっている。こういったプライベートをしっかり守れるテントで楽しむのもあり!

コスパがいいのに付属品が充実しているところも嬉しいポイント!

ソロキャンプの初めてのテントやセカンドテントにA型フレーム・ディアーグを!

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