[temp id=2]
2段階拡張ができる個性的なテントが登場!コスパがいいので、ソロキャンプ初心者でも買い求めやすい!
A型フレーム・ディアーグの特徴
A型フレーム・ディアーグの押さえておきたいポイントは5つある。
A型フレーム・ディアーグは、ワンポールテントだが二又ポールになっているので、室内を広く使える。
一般的なワンポールテントだと、中央にポールがありチェアやテーブルを配置する際に邪魔になる。
その為、二又ポールにカスタムするワンポールテントユーザーも少なくない。
フライシートは、流行りの拡張できるタイプとなっている!
A型フレーム・ディアーグが面白いのは、「2段階の拡張ができる」こと。
テント開口部の生地は二重になっており、ジッパーを開けフラップのように拡張することが可能です。
引用元:ナチュラム
左右それぞれ独立しているため、例えば風上はサイドフラップを2段階に広げ、風下はフルオープンにするといったこともできます。
A型フレーム・ディアーグは、インナーテントやキャノピーポールが標準で付属されているのにコスパがいい。コスパがよく、いろんな拡張が楽しめるテントだ!
生地は、ポリエステル
A型フレーム・ディアーグの生地は、定番のポリエステル。その他の詳しいスペックは、以下を参考にして欲しい。
「TC生地がいい」という意見があるかもしれないが、ポリエステルは、「乾きやすく軽い」というメリットがある。(TC生地のモデルも発売開始!詳しくは後述します)
僕は、人気なサーカスTCではなくて不人気なサーカスSTを持っている。なぜなら、持ち運びが楽だし、乾きやすいので手軽にキャンプが楽しめるからだ。
撤収までに、テントについた夜露が乾いているので帰って干さなくてもいい。保管時は、「保湿しにくいのでカビにくい」メリットもある。
ポリエステルは、TC生地より手軽にキャンプが楽しめる!
付属品が充実
A型フレーム・ディアーグは、付属品が充実している。
拡張型のワンポールテントは、キャノピーポールが別売りとなっているケースが多いが、A型フレーム・ディアーグには標準で付属される。
インナーテントもあるので、コットやマット、寝袋があれば泊まれる!
コットは、ハイランダーからコスパのいいものが出ており、僕もそれを使っていた。しかし、タラスブルバ ウルトライージーコットの方が生地に張りがあり質も良い。
サイズ感は、パンダTCに近い
A型フレーム・ディアーグは、ソロキャンパーに人気なパンダTCに近いサイズ感。
品名 | 組み立てサイズ(フルクローズ) |
---|---|
A型フレーム・ディアーグ | W270×D270×H210cm |
パンダTC | W270×D270×H170cm |
パンダTCに比べ、A型フレーム・ディアーグの方が高さがある。それに、二又ポールを使っているので、デッドスペースがなく広く使える。
[rakuten id=”naturum-outdoor:10584674″ kw=”Hilander A型フレーム ディアーグ”]
薪ストーブを使って暖をとるのもあり
A型フレーム・ディアーグのフライを張り出せば、風防になる。風の吹き込みが少ないリビングで、薪ストーブで暖をとるのも楽しそうだ。
焚き火台では、火の粉が飛んでしまうが、薪ストーブであれば火の粉が飛ばない。
陣幕を前幕として使い、前からの風の吹きこみを抑え、暖気を逃さないようにするのもいい。色々なレイアウトを考えるのが楽しいテントだ。
薪ストーブに抵抗がある人は、アルパカストーブやパセコストーブなどの石油ストーブを使うといい。
※テントを閉め切った状態での火器使用は、酸欠の恐れがあるので辞めておこう!
ポリコットン(TC素材)が登場!違いは何?
A型フレーム・ディアーグにポリコットンタイプが登場!
生地以外の違いは、何だろうか?
「組み立てサイズ」は変わらない。違うのは、インナーテントの有無!ポリエステルモデルには、付属されているが、ポリコットンモデルには付属されていない。
虫が多い夏キャンプでは、カンガルーテントを準備しよう!
ポリコットンモデルの重量は、10.5kg。ポリエステルモデル(約9.2kg)よりもかなり重くなると思っていたが、インナーテントが無い分、あまり変わらない。
最後に
A型フレーム・ディアーグは、2段階の拡張ができる面白いテント。
キャンプブームもあり、キャンプ場は人が多くなっている。こういったプライベートをしっかり守れるテントで楽しむのもあり!
コスパがいいのに付属品が充実しているところも嬉しいポイント!
ソロキャンプの初めてのテントやセカンドテントにA型フレーム・ディアーグを!