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「キャンプや登山、自然を楽しむ時にサングラスをかけたい。でも、耳が痛くなるし、疲れてしまう。それにアウトドア用のサングラスの形は好きじゃない。僕のニーズに合うサングラスがないかな。」
僕のニーズに応えてくれそうなサングラスが、日本で見つかった。軽量で疲れない上に、カッコイイ。しかも自然の景観を損ねない見え方のようだ。これは買うしかない。
フロート・リゲルを選んだ理由
フロートというブランドは、眼鏡の街である福井県鯖江市にある。ズレない、疲れない、見やすい、というアウトドアサングラスは、本気でアウトドアを楽しむ人から支持を得ている。
レンズには、偏光レンズを採用しており、クッキリと自然を見る事ができる。例えば、水面は乱反射が多く、川底が見えなかったりする。偏光レンズをかければ、乱反射を取り除くので、クッキリと川底を見る事ができる。その為カヌーや釣りをする人は、偏光レンズを好んで使っている。
自然が好きな僕は、木々の美しさを感じたいので、偏光レンズが良い。しかもレンズの裏面には、特殊なコーティングが施されているので、内部反射まで軽減してくれる。もちろんUVカットだ。
テンプル(耳にかける所)は、フランスのメーカーが開発した特殊樹脂を採用。軽量なので疲れないし、痛くない。フィット感も良いようだ。それに簡単に脱着出来るので、好きなカラーに変更できる点も素晴らしい。
僕は、アウトドア用サングラスのラインナップの中で、リゲルを選ぶ。ボストン型のクラシックなデザインに惚れた。この形ならタウンユースでも使えそうだ。
ド級の満足度!フロート・リゲルのレビュー
さて、本題のレビューを紹介していく。結論から言うと、僕のニーズを完璧に捉えているサングラスで満足している。
驚く程の軽さ
僕が買ったリゲルは、DVERG別注カラー。コヨーテカラーに惹かれた。サングラスが届いて、開封してみる。
「なんだこの軽さは!大丈夫なのか。」
パッケージの状態でも軽さが伝わる。あまりの軽さにすぐに壊れないか、心配になる程。
箱から取り出してみる。DVERG別注モデルは、サングラス本体、テンプル、収納袋、マグネットが付属されている。販売店によっては、サングラスのみの販売で、テンプルが別売りとなっている場合がある。その場合は、テンプルを合わせて買わないと使用できない。
テンプルを装着し、いよいよ耳に掛けてみる。テンプルはフレームに簡単に挿入できる。
「この掛け心地なら長時間付けていても疲れないだろうな。」
わずか27gのサングラスに期待が膨らむ。
マグネットが意外と便利
キャンプに行く時、付属されていたマグネットを車内に取り付けてみた。実は、テンプルにマグネットが内蔵されている。テンプルの広がりを抑制してくれるし、マグネットを使えば、簡単にサングラスを仮置きできる。
これが意外と便利で、ちょっと外したい時にマグネットの磁力で固定できる。車内が揺れても落ちることはない。
ズレない、疲れない、見やすいは本当だった
キャンプ場について、タープの設営作業を開始する。
「ん!?こいつズレないな!」
鼻が低い僕でもズレて下がってこない。もっと鼻が低い妻でもズレない。よく首を振るマキシマムザホルモンにもおすすめできるぞ!
テンプルは、すごくしなやか。
1日中掛けていても疲れない。サングラスを長時間掛けた時の嫌な痛みもない。本当に良いサングラスと出会ってしまった。
「他のサングラスが使えないと思う程、使えるサングラスだ!」
当然、眩しさが軽減したのだが、裸眼で見るより自然を見やすくなったような気がしている。(写真はイメージ、自称写真家の妻が撮影)
ズレない、疲れにくい、見やすいサングラスと出会って、もっと自然で遊ぶのがワクワクしてきた。
とある本で、「日本はでっかいテーマパークだ!」と言っていた。でっかいテーマパークをこのサングラスと共に楽しみたい!
キャンプ女子にもおすすめできる
「私もこれが欲しい」
ズレない、疲れない、見やすいリゲルに妻も惹かれている。
リゲルは、ボストンタイプなデザインなので、女子にも合うと思う。キャンプ女子、山ガール、釣りガールにおすすめできる。顔が小さい女子でもズレないので、ご安心を!
最後に
あまりベタ褒めすると、やらせレビューに思われるかもしれないが、この記事は僕の本心。リゲルには、グリーンレンズもあり、木々がより鮮明に見えるようだ。僕は、このレンズも試してみたい。
フロートのサングラスがすごく気に入ったので、バイク用も開発して欲しい。防風性の高いモデルが出る事を期待している。いずれにしてもアウトドアには、フロートだな!