こんにちは、K15です(@K15Life)!
本記事では、新素材テックスファイバーの説明からエクスカーションティピーの使用事例まで紹介していく。購入を検討している人の参考になれば嬉しい!
コールマン・エクスカーションティピーⅡ/325の特徴
コールマン・エクスカーションティピーⅡ/325は、ティピー型のワンポールテント。フレームを使って前室を確保している。インナーテントは標準で付属される。
インナーテントなしでの使用が可能であり、シェルターとして使える。簡単設営であり、コスパも良いので、初心者にオススメ!
新作では、コットンのような風合いを持ち、肌ざわりが良い素材「テックスファイバー」を使っている。コットンでもTC(ポリコットン)でもない新素材に、注目が集まっている。
- インナーテント使用時も前室確保
- インナーテントなしで、シェルターとしても使える
- 簡単設営
- コスパが良い
- 化繊なのに風合いが良いテックスファイバー生地採用
さて、テックスファイバーとは、どんな素材なのか、通気性や遮光性はどうなのか、次の項で見ていこう!
テックスファイバー生地とは
テックスファイバーは、コールマン独自の生地。化繊(ポリエステル)なのだが、コットンのような風合いと肌触りがある。そこで気になるのが、通気性や遮光性。これらの疑問について、コールマンジャパンに問い合わせてみた。
テックスファイバーは、化繊なのでコットンのような通気性はありません。遮光性についても、遮光性が良くなるような生地ではありません。
つまり、テックスファイバーはあくまでも化繊素材であり、コットンのような性能がないとの事。しかし、コットンのデメリットである「カビやすく、重い」という点がなく、初心者でも扱いやすい生地となっている。
コットンのような風合いが良い、だけどカビやすいのは嫌だ、と言う人には合致すると思う!
- コールマン独自の化繊生地(ポリエステルタフタ)
- コットンのような風合いと肌触りがある
- コットンに比べカビにくく、軽い
- コットンのような通気性、遮光性はない
各雑誌でも取り上げられており、続々と注文が入っている模様!従来モデルでもダークグリーンカラー(amazon限定カラー)が人気!
従来モデルとの比較
コールマン・エクスカーションティピーⅡ/325のスペックは以下になる。従来モデルとほぼ同じスペックとなっている。
- 本体サイズ:約385×325×H200cm
- インナーサイズ:約325×230×H200cm
- 収納サイズ:約Φ19×60cm
- 重量:約6.2kg
- 耐水圧:約1,500mm
- 定員:3~4人
- 材質:フライ/75Dポリエステルタフタ
インナー/68Dポリエステルタフタ
フロア/75Dポリエステルタフタ - ポール:スチール、FRP
次に、従来モデルとテックスファイバーモデルとの違いをまとめておく。テックスファイバーモデルでは、約200g重くなっている。価額は1,000円の差である為、僕なら確実にテックスファイバーを選ぶ。
収納サイズ | 重量 | 価額 | |
---|---|---|---|
従来モデル | 約Φ16×60cm | 約6kg | 22,800円 |
テックスファイバーモデル | 約Φ19×60cm | 約6.2kg | 23,800円 |
エクスカーションティピーの使い方
エクスカーションティピーをどんな風に使っているのか、気になる人もいる。少し僕の方で調べた。
- タープを張ってリビングスペースを確保
- シェルターとして使う
- ソロキャンプでコット寝する
- ファミリーで仲良く寝る
- 二又化し就寝スペースを広く確保
おそらく一番気になるのが、サイズ感だと思う。大人二人、子供二人が寝られるスペースがあるといった意見が多かった。また、狭いと感じる人の中には、DODのフタマタのツールを使っている人もいた。
テックスファイバー生地により、雰囲気の良いワンポールテントとなったエクスカーションティピーⅡ325。簡単設営であり、コスパが良いテントを初心者キャンパーにオススメしたい!