【2021年の幕】あのTCバタフライシェルターにソロが登場!

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ヒマラヤのプライベートブランド「ビジョンピークス」。コスパやスタイルが良くて、満足度も高い。TCバタフライシェルターについても、「買って良かった」との声が多くあり、SNSでは、様々な形状のアレンジ張りを見る事ができる。

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もう少し小さい方が扱いやすそうだ、と思っていたが、ついにソロ用のサイズが新登場

「最新のTCテントを探していた」

「アレンジ張りが楽しめるTCテントがいい」

「人と被りにくいマイナーなテントがいい」

そんな人にTCバタフライシェルターを紹介しよう!

目次

TCバタフライシェルターとは

出典:visionpeaks

TCバタフライシェルターは、フルクローズ可能な大型シェルター。小型のテントをインストールするカンガルースタイルや、タープ兼テントとしてリビングと寝室を一体にするスタイルも出来る。

ポールを継ぎ足したり、ロープの引っ張る方向を変えたりして、様々なアレンジ張りが可能となる。ソロ用となると、パップテントを買おうとしていた人の新たな選択肢となるだろう。

出典:visionpeaks

生地はTCというポリコットン素材。よく火の粉に強いと取り上げられるが、ポリエステルより強いという意味で、防炎ではない事を覚えておきたい。それよりも遮光性や通気性が良く、風合いが良いというのがポイント!

ソロ用になってどう変わったか

出典:visionpeaks

実は、この記事を書いている2020/11/16時点では、発売されていない。今わかっている事は、サイズが小さくなり、ポールの立て方が変更になっている事のみ。珍しいポールの立て方により、サイドのスペースを有効に活用できる。

展開サイズ、重量などの詳しいスペックがわかったら追記していく!

TCバタフライシェルターの疑問点

出典:visionpeaks

「雨は大丈夫なのか」

「スカートが無くても冬キャン出来るのか」

「ベンチレーターが無いのはなんで」

よくある疑問について、ビジョンピークスの回答を参考に紹介しよう。

まずTC生地の為、ポリエステルに比べ雨には弱い。TC生地は、水を吸って繊維が膨張し防水性が高まる。雨が溜まらないように傾斜をつけて張る事が大切。僕もTC生地のテントやタープを持っているが、雨漏りについて気になった事がない。

TC生地は雨で濡れると、カビやすい為しっかり乾かさないといけない。大型のテントだと、乾かすのも大変。

出典:visionpeaks

スカートが無くても冬はいける。地面から伝わる冷気を防ぎ、冬用のシュラフで寝れば良い。ポイントは背中の冷えを防ぐ為、断熱性を示すR値の高いマットを使用する。一番下に防水性のあるシート、その上に断熱性が高いマット、次にシュラフの順番となる。

コットで寝る場合もマットやブランケットを敷いて背中の冷えを防ぐ。荷物をコットの下に置くと冷たい風が通るのを防いでくれる。

ベンチレーターが無いのは、アレンジ張りが行えるようにあえてつけていないようだ。フルクローズで使用する場合は、適度に換気を推奨している。ベンチレーターが欲しい場合は、ダブルジッパーの為、空気が入るように上部に木を挟み込めばベンチレーションが可能だと思う。

最後に

ソロキャンプにTC生地のパップテントが人気だ。各メーカーは付加価値を付けて世に送り出しているが、TCバタフライシェルターソロのポールの立て方が新しくて面白い。

ビジョンピークスというブランドは、コスパが良くて、品質への心配もない。万一、製品に不具合があっても、ヒマラヤという大手のメーカーだけに安心できる。僕としてもTCティピシェルター、TCルーテントを持っており、すごく楽しいキャンプが出来ている。

マイナーなTCバタフライシェルターが、ソロサイズの新登場によりメジャーになる日がくるかもしれない。

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