こんにちは、K15です。
ホットサンドメーカーで何かおすすめなものありますか、とメッセージを頂いた。実は、ホットサンドメーカーは、ど定番のコールマンのものしか持っていない。あまりホットサンドメーカーに対して、興味がなかったのだが、あ、これは良いぞ!と思える物があった。

「Hot’n toastyキャストアイロンホットサンドメーカー」。価額は高く、重いが、価額に見合った価値はあるはず!調べていくうちに、僕も本気で欲しくなった。
日本が誇る金属加工「三条市」が作るホットサンドメーカー

Hot’n toastyキャストアイロンホットサンドメーカーは、新潟県三条市で製造。鉄の凹凸やハンドル部分まで一体鋳造と、高いクオリティが求めれるホットサンドメーカーは、三条市の職人の技術によって作られる。
アルミ製、鋳鉄製のホットサンドメーカーも各メーカーから販売されているが、物作り日本が誇る三条市で作られる重くて強靭な鋳鉄という所に惹かれる。キャンプを続けていると、今までは安い物で満足していたものが、クオリティーの高いものや製品のストーリーに惹かれるようになってくる。
安いものを使い、使えなくなったら廃棄する、それも安くて財布には嬉しいものだし、僕も否定的ではない。一方で、クオリティが高いものを長年愛用したいという思いもある。きっと、Hot’n toastyキャストアイロンホットサンドメーカーは後者になる。
「僕の持っているホットサンドメーカーは、日本の金属加工で有名な三条市で作られていて、ハンドル部分まで一体鋳造。ずっしりして、高耐久!砂型特有のザラザラした質感も好き!かれこれ10年使っているよ」なんて言えたら、カッコイイなぁ。
アルミ製に比べ、鋳鉄は熱による変形の心配がない

アルミ製のホットサンドメーカーは、軽量だが熱による変形の恐れがある。鋳鉄は、アルミに比べ重いが蓄熱性が高く、直火などの熱による変形の心配もない。蓄熱性が良いと、ムラなく熱が加わる。
また、Hot’n toastyキャストアイロンホットサンドメーカーには、パンの耳部分がプレスされる為、具材の旨みを閉じ込める。外はカリッと、具材の旨みが詰まったホットサンドができる。
さらに、鋳鉄製なのでスキレットにもなるし、挟んでローストしたりできる。ホットサンドに合わせて、おかずが欲しい時は、ジューシーなチキンを焼いても良さそう!IH調理器にも対応している為、家庭でもホットサンドメーカーを使いたい人には嬉しい。
クラシックなデザインに惚れる

Hot’n toastyキャストアイロンホットサンドメーカーは、僕好みのクラシックなデザイン。焼けたパンの模様、凹凸がお洒落であり、食欲をかきたてる。ブナ材のグリップやハンドル部分まで一体鋳造であり、高級感が漂う。
焼印に飽きてくる人もいるが、Hot’n toastyなら飽きのこないデザインだと思う!
使用方法とメンテナンス

最後に使用方法とメンテナンスを紹介。鉄製品はメンテが大変と思う人もいるかもしれないが、シーズニング後は汚れを落として油を塗り重ねるだけでいい。
Hot n’ Toastyの内側にオリーブオイルまたはサラダ油をまんべんなく塗ります。
引用元:west-shop
下のパンにお好みの具材、さらに上のパンを乗せ蓋をします。
ハンドルの先端にある金具でロックをして下さい。
弱めの中火で2〜3分焼き、ひっくり返して反対の面をさらに2-3分焼けば完成です。
使用後はタワシ・ブラシ等を使ってなるべく洗剤を使わず洗ってください。
洗った後、火にかけ熱し乾かして、熱いうちに植物油を全体に塗って馴染ませてください。