こんにちは、K15です。
コスパがいい薪ストーブ「キャプテンスタッグ KAMADO煙突角型ストーブ」。ユーザーからは、炎が見たい、窓ガラスが欲しい、との声があり、ついに窓ガラス付きで製品化。
窓ガラス付きで、安い薪ストーブの登場だ!
キャプテンスタッグ KAMADO煙突角型ストーブの特徴
KAMADO煙突窓ガラス付き角型ストーブの特徴を、ざっくりと解説していく。まず、ストーブ本体の材質は、鉄であり焼付塗装を施している。煙突は、太めとなっている為、燃焼効率の向上に期待できる。
なんと、脚は延長脚が標準で付属されており、二段階の高さ調節が可能。焼き網もある為、BBQも楽しめる。扉はフロントにもあるが、窓ガラス部分も開ける事ができる為、窓ガラスの汚れを落とすのにも便利。
窓ガラスの割れに注意
各メーカーからも薪ストーブが販売されているが、特に窓ガラス付きの薪ストーブが人気。やはり炎の揺らぎでリラックスしたい。さて、KAMADO煙突窓ガラス付き角型ストーブは、当然割れるリスクがある。
キャプテンスタッグでは、別売りで耐熱ガラスの交換パーツを販売する。決して品質が悪いからではなく、思わぬ衝撃で割れた際の交換品となる。ガラスは、蝶ネジを緩めれば簡単に交換できる。収納バッグは標準で付属されるが、衝撃に耐えるような素材ではない為持ち運びには十分気をつけたい。
僕はウィンナーウェル薪ストーブMサイズを持っているが、クッション材を側面に貼りつけた木箱で運搬している。
煙突としては短いか
テントから煙突を出す際に、長さが足りない場合は、延長煙突をつける事もある。キャプテンスタッグでは、別売りで交換用煙突を販売するが、あくまでも交換用であり、メーカーとしては延長を推奨してはいないようだ。
仮に交換用煙突を用いて延長すると、グラつき安定性に欠けてしまう。そうは言ってもテントによっては延長をしたいはず。自己責任にはなるが、煙突に金具をつけて、ロープで固定するなどのグラつきを抑える工夫が必要。
最後に
窓ガラス付きの薪ストーブとしては、手頃な価額となっており、初心者でも扱いやすい。ステンレスに比べ、錆が出やすかったり、延長煙突に工夫が必要などの課題はあるが、安価でもしっかりしていると言う声も多くあり、満足度としては高いようだ。
これくらい安いものを使い倒して、次にステップアップしていくのも良いと思う。僕は大体いつもそうしている。ハンモック泊の時も、amazonの安いハンモックで寝てみて、ハンモックってこんなに良いんだ、と思って高めの製品に移行した。
頭で考えてもちっともわからない、使ってみるとわかる。自分のスタイルに薪ストーブがあっているのか、あっていないのか、新たな気づきを得る事ができる。