こんにちは、K15です(@K15Life)!
メレル・カメレオン8ストームゴアテックスを購入する時にいくつか疑問があった。
「ローカットでも安全に登山ができるのか」
「滑るという口コミが多いけど大丈夫なのか」
同じような疑問や不安を抱える人がいるかもしれない。登山での履き心地をリアルに紹介していくので、参考になれば嬉しい。
メレル・カメレオン8ストームゴアテックスを買った理由
メレル・カメレオン8ストームゴアテックスを買った理由は、5つある。
軽くて動きやすいローカットが良かった
1つ目は、軽くて動きやすいローカットが良かった事。しかし登山教本の多くは、ハイカットを推奨している。ハイカットは、足首を固定してくれるのでサポート力に優れている。
一方でウルトラライトハイキングギア(著者:寺澤英明)では、こう記述されている。
「シューズに履き替えてからは、一歩ずつ足裏の角度を意識しながら着地するようになった。足裏の接地をコントロールできるので足を無造作に投げ出すことは少なくなり、結果として捻挫は少なくなった。」
歩き方を学び活かせば、ローカットでも事足りる!
足にフィット
2つ目は、足にフィットした事。ショップで試し履きしてみると、僕の足にフィットした。窮屈でないし、ゆったりすぎない。登山用の靴下を履いてみるとジャストだった。動きやすい所も気に入った。
防水性能がある
3つ目は、防水性能があった事。急な天候の変化に対応する為、足元は防水の方がいい。雨キャンプでも使いたいという僕のニーズにマッチする。
スタイリッシュなデザイン
4つ目は、デザイン性が良かった事。スタイリッシュなデザインと限定カラーが気に入った。アースカラーに迷彩のソールはヤバイ。
コスパがいい
5つ目は、コスパがいい事。大手通販サイトでは、ポイント還元が大きい事もあり格安で入手できる。僕が買った時は、4000円程のポイント還元があった。
口コミ本当!?滑らないよ
さて、本題の登山をしてみよう。結論から言えば、滑らないけど気を抜くと捻挫の恐れがあるね。
同行していた妻は、なんとスニーカー。岩場や枯葉の上を歩くと、ツルツルと滑り危険。スニーカーは、靴底が柔らかくて、靴の中で足が曲がったり歪んだりしてしまう。
低山でも凸凹している道が多いので、グリップ力があり硬いソールの方がいい。
カメレオン8ストームゴアテックスは、ハイキングシューズでありソールが硬い。濡れた岩場の上でも滑りにくい。足のつま先が岩場に当たっても、然程痛みは感じなかった。
枯葉の上でも滑らない。滑りやすいという口コミは本当なのかな。
溝もしっかりあるので、土や泥が詰まりにくいね。
捻挫に注意
歩きやすくて、滑りにくいカメレオン8ストームゴアテックスで山を登っていく。やっぱり王道の良さがあるな、と思いながら歩いていると、危うく捻挫しそうになった。
小さな石に乗ってしまい、足首が曲がりかけた。この時、足元に注意せず、気を抜いて歩いていた。
捻挫リスクの高いローカットを履くなら、歩行中の足の運びに注意したい。
ウルトラライトハイキングのように、足裏の接地に意識を集中させれば、捻挫のリスクを軽減できる。
防水なのでムレやすい
カメレオン8ストームゴアテックスは、防水透湿性能があるゴアテックスを採用している。透湿性があるとは言え、ムレやすい。ただし、雨の日に対応できるメリットがある。
登山をしていると急な天候の変化があるので、防水性能があった方が良い。
雪山でも活躍
12月に、標高1756mの祖母山に登ってきた。
積雪があったが、足が濡れずに登頂できた!チェーンスパイクがあれば、滑りにくく快適だ!
軽やかに登れる素晴らしさ
軽やかに山を登れると登山が楽しくなる。ローカットなので、軽量で動きやすく足が運びやすい。休憩時には、靴が脱ぎやすくなる。つまり楽なんだよね。
荷物も軽量化すれば、事故や怪我のリスクを軽減できる。体力がない登山初心者の僕でも行ける所が広がる。何事も背負いこみすぎたら身動きが取れなくるよね。
キャンプでも使える
キャンプ場の多くは整地されているが、僕が好むのは整地されていない所。ゴツゴツした岩や木の根があり、スニーカーでは動きにくい。
カメレオン8ストームゴアテックスなら滑りにくいし、雨キャンプも楽しめる。ハンモック泊する時は、靴が脱ぎやすいので、ストレスがない。
サイズ感
僕のスペックは、身長175cm、体重68kg。普段から履いている靴のサイズは27.5cm。カメレオン8ストームゴアテックスは、登山用の靴下を履いて27.5cmがちょうど良かった。
足のサイズや形は人それぞれなので、店頭で履いてみる方が良いよ。