「バイクの旧車」乗るための心得!

こんにちは、K15です。

若いのに、えらい古いのに乗っているね、懐かしい、見れて良かった、とおじさんからよく声を掛けられる。一方で、なんで古いのに乗っているの、維持費が大変じゃない、とガラクタに乗っているように不思議がられることもある。

K15
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僕は今、28歳。20歳からバイクに乗っており、旧車ばかりを乗ってきた。そこで感じた旧車に乗るための心得を紹介していく。旧車に乗りたいが、不安がある人の参考になれば嬉しい。

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旧車の定義は曖昧

まず、旧車の定義だが、明確な基準はない。ハーレーであれば、ショベルヘッド以前のモデルという人もいるし、エボも旧車だと言う人もいる。パンヘッド以前が、本物のビンテージだ、と言う人もいる。

古いという基準が人によって、異なる。僕は、1980年以前のモデルを好む。理由は、クラッシックな当事物のスタイルが好きだからだ。

人の意見に流されず旧車に乗る

バイクの旧車に乗る目的は、単純にカッコイイと思うからだ。まず、カッコ良くなければ、乗ろうとは思わない。ここでいうカッコ良さとは、人それぞれであり、現行車に魅力を感じる人もいる。

頭脳が違えば、色んな価値観があって当たり前だ。僕が大事にしているのは、自分の価値観。バイクに乗っていると、自らの優位性や優越感を得たいのか、ダサイと否定したり、過剰に自慢したりする人がいる。

このような「劣等感が強い」人の意見に流されて、自らがカッコイイと思うバイクに乗らない選択肢を選んだのなら、自分を否定した相手を優先し、自分の心を犠牲にしていることになる。旧車を買う際、色んな情報を得ると思うが、自分の心に素直でありたい。

旧車は、スタイルのカッコ良さ以外にも、乗り味が好きだし、手間がかかるが基本的に構造がシンプルで自分で整備できる範囲も多い。コツコツと整備をしながら、乗るのが面白かったりする。素人なので、失敗することも多いが、上手く調整できた時の喜びは、格別である。

旧車の維持費はかかる

旧車の維持費は、現行車に比べれば費用がかかる。市場に出回る部品も少なく、一つ一つの部品が高い。修理となれば、扱えるショップも少なく、それなりに金額もかかってしまう。

故障の頻度は、現行車よりあるが、廃車になるようなトラブルは経験した事がない。電装系のトラブルやパッキンの劣化が多いように感じている。もちろん乗り出しの頃に、お金を掛けて、バチっと整備された車両であれば、故障は少ない。僕は予算が無いので、乗れる状態に整備してもらって、不具合が出たら直していくようにしている。

維持費だけ見れば、現行車よりかかってしまう事が多いが、実は車両が高く売れることを知っておきたい。ホンダのCB450は、個人売買で50万円で買った。三年乗って売ったのだが、55万円で売れた。三年楽しんだ上に、5万円の利益となった。

現行車では、まずあり得ない事だ。軽自動車なら、100万円で買った物が、10年後には10万円の価値になると言われている。旧車の維持費はそれなりにかかるが、売る時は高く売れることを覚えておきたい。

個人売買に気をつける

「完調」とされていたCB450を個人売買で買ったのだが、実際には、70キロを超える速度が出なかったし、すぐにセルスイッチがダメになった。ショップで買うより安く買える分、故障のリスクは高い、と承知の上で買っているので、仕方のない事でもある。

だが、個人売買でも価値が高いバイクを安く買えるチャンスもある。一体、どんなところに気をつけるべきなのだろうか。

顔の見えない取引きは慎重に!

メールのやり取りでは、相手がどんな人がわからない。最低限電話して、売り手の人となりを知ろう。一番良いのは、売り手と会う事。実際に会うと、顔の表情、声のトーン、仕草、姿勢などの情報が得られて、信用できるのかどうかの判断材料が増える。

K15
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現車確認は、金額に値する価値が車両にあるのか判断しやすい。

旧車を扱っているショップで買う

個人売買は、よくわからないし、トラブルが怖い、という人も中にはいるだろう。旧車を扱っているショップなら、万一故障があっても相談できるし、信頼できる。ショップを訪れて、お店の雰囲気や店長の人となりを知ろう。

旧車は故障が多い為、気軽に相談に乗ってくれるプロがいると心強い。

旧車のイベントに行く

旧車のイベントでは、おじさんがお宝を出品しているケースがある。格安で部品や車両をゲットできるチャンスがある。また、同じ価値観を持った人が集まるので、会話していて楽しいし、コミュニティが広がれば、旧車ライフをより楽しい物にしてくれる。

とあるイベントで、CB72を売っていたおじさんと出会った。車両は綺麗な状態ではないが、話していておじさんの心に魅力を感じた。後日、改めてCB72の現車確認を行い、買うことを決意。色んなパーツを付けてくれて、格安で譲ってくれた。

おじさんにお金を支払ったのだが、茶封筒から2万円を取り出し、遠方だからと高速代と、自賠責登録費をくれた。その時の感動を、文字で表現する為に一生懸命に考えているが、思いつかない…。おじさんが乗っていた車両に乗れる事を誇りに思う。旧車のイベントに行けば、こんな素敵な出会いがあるかもしれない。

CB72レストア車を乗り続けるおじさん!若者は見習いたい
佐賀県に住む67歳のおじさんと出会いました。そのおじさんは2台所有しているようで、1台売りたいと言っていました。おじさんのこれまでのエピソードやコレクションに感銘を受け、若い方にバイクの素晴らしさを知ってほしいと思い、今回紹介に至りました。

任意保険に入る

バイクは任意保険に入らなくても良いのでは、と思う事がある。しかしよく考えると、車より転倒するリスクが高いし、事故に巻き込まれるケースもある。旧車となると、故障のリスクも高い。リスクが高い物には、保険をかけておくべきだ。

これまでに多くの旧車を乗ってきたのだが、ロードサービス(レッカー)は必須。8年間で、ツーリング途中に車両が故障するケースが5回。いずれもレッカーでの輸送となった。旧車に乗るなら、ロードサービスは付けておきたい。

最後に

旧車は、壊れやすいのではないか、と深く考えれば考えるほど、不安は大きくなる。

やってみないとわからないじゃないか!

HONDAの創業者、本田宗一郎がよく口にしていた言葉である。旧車は、乗ってみないと良さや苦労がわからない、失敗したっていいじゃないか。乗りたい気持ちを大切にしたい。

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