CB72レストア車を乗り続けるおじさん!若者は見習いたい

こんにちは、K15です。

 

バイクのイベントで佐賀県に住む67歳のおじさんと出会いました。そのとき僕はCB72を探していました。そのおじさんは2台所有しているようで、1台売りたいと言っていました。

 

K15
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早速、高速道路で佐賀県に行きました。僕は27歳、おじさんとは50歳も離れていますが、おじさんのこれまでのエピソードやコレクションに感銘を受け、若い方にバイクの素晴らしさを知ってほしいと思い、今回紹介に至りました。

 

CB72レストア車に十数年乗り続けたおじさんから学ぶ!生き様!

 

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CB72現車確認でコレクションに驚愕

 

出会ったきっかけ

おじさんとの出会いはバイクのイベントです。髪は白髪で、ワイルドな髭、67歳と思えないほどお洒落なファッション。タバコを吸いながらCB72の魅力について話すおじさんは輝いて見えました。

 

そのおじさんはエクセルで打ったと思われる自作のチラシを持っていました。これだけでこの方はマニアだと確信します。僕はCB72が欲しかったので連絡先を聞き、後日佐賀県へ行くことになります。

 

おじさん宅へ

佐賀県にあるICを降りるとおじさんが待ってくれていました。おじさんはにっこり笑い、「遠い所からありがとうございます」と言います。

 

とても物腰の柔らかい方で尊敬しました。更に、待ち合わせ場所から自宅まで距離があるので、僕たちを車に乗せてくれました。

 

K15
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なんて優しい方なんだろうと心配りに感動しました。

 

CB72現車確認

おじさん宅へ着くと2台のCB72がありました。一台は僕が買おうとしていた車両です。

写真で見るよりヤレていましたが、そのオーラに思わずうっとりして鳥肌が立つような感覚がありました。もうこの車両を譲ってもらおうと決意しました。

 

おじさんはなぜ売るのかというと、もう67歳なので2台も面倒を見きれないとのことからです。

 

極上のCB72レストア車

もう一台はおじさんがまだ現役で乗っているCB72です。

これも見たときビビッと電気が走るような、体が熱くなるような不思議な感覚でした。友人も一緒に行っていましたが見惚れていました。

 

NZM
NZM

これはカッコ良かったね。Yシートにチタンのマフラー、喧嘩メーター凄過ぎる。

 

この車両は10年以上乗り続けているCB72です。バイクを10年以上乗り続ける事はどれだけ凄い事か僕はわかります。

 

バイクとともに歩んだ人生

 

おじさんは僕達を家に招き入れてくれました。仏壇には妻の遺影があり、少し寂しい気持ちになりましたが、仏壇を通り過ぎると所々に価値あるホンダのコレクションや、プラモデルなどが置かれており、おじさんの趣味が詰まった男の部屋だと感じました。

 

高校時代から仲間とバイクに乗っていたおじさん。仲間との写真も飾られており、「それはもう40年前だよ」と言うおじさんは昔を懐かしむ様子で話されていました。

 

K15
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バイクとともに走った人生、素敵すぎる。僕ももっと仲間との思い出の写真を残そうと思いました。

 

コレクションに脱帽

K15
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遠くから来てくれたお礼に「当事物のホンダTシャツ」を無償で譲っていただきました。その好意が嬉しくて、この出会いを大事にしようと心から思いました。

 

おじさんの倉庫にはバイクのパーツがクリアケースの中いっぱいに入っており驚愕しました。

その他にも当事物のコレクションが倉庫にぎっしり入っていて羨ましかったです。おじさんは娘から「元気な内にガラクタを整理してほしい」と言われているようです。

 

わからない人にはガラクタかもしれません。わかる人にはお宝なんです。

 

K15
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高齢化となり、コレクションの整理に困っている方も結構いるのではないかと感じました。

 

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身辺整理でコレクションはどうする?

業者に譲るのは異議あり

長年大事に集めた車両を、もう歳だからと身辺整理で業者に安く買い取ってもらうのは非常に勿体無いです。マニアなおじさんほど、物を大事にしているので状態がいいものが多いと思います。

 

価値がわかるヤフオクユーザーに売る人もいます。フリマに出される方もいます。僕ならフリマに出品します。

 

フリマアプリではなく、簡易的なテントの下で売るフリマです。何故なら、大事にしてきたコレクションです。どんな人に譲るのか見極めたいではありませんか。大事にしていた物が転売されていたら寂しいではありませんか。

 

IT化が加速し、対面せずに取引きができる世の中ですが、どんな人が買うのか見えないデメリットがあると感じます。

 

K15
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愛された物は前オーナーと同じように愛する方に出会うべきだ。

 

若者よ、旧車に乗れるチャンスだ

おじさんのようにコレクションで大事にされたバイクを多く所有されている方がいます。そんな方は身辺整理で安く譲ってくれます。

 

旧車は市場でも高騰していますが、おじさんは「大事にしてくれるなら、安く譲るよ」と言ってくれます。「大事にしてくれるなら」という所にミソがあります。

 

業者に引き取ってもらうより、高く売れるより、「大事にしてくれる人」を求めているのではないでしょうか。

 

K15
K15

僕は佐賀県のおじさんからCB72を譲ってもらいます。とことん大事に乗る覚悟でいます。おじさんがどれだけCB72を愛しているか実際にお会いして感じているからです。

 

そんなおじさん達と好奇心がある若い人が出会える場があるといいですね。バイク離れ、車離れが進んでいますが、きっと若い人は体験していないから欲求がないのだと思います。

 

スマホ決済はダウンロードして実際に使ってみて便利さが伝わります。それと同じように潜在的な欲求があるのです。おじさんが旧車の良さを広めるイベントがあって、実際に試乗できて、コレクションも買えるようなイベントがあればいいですね。

 

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最後に

あなたは老後になって大事にしていたものを売る時、「高く売りますか」「大事にしてくれる人に売りますか」。僕ならきっと後者です。

 

佐賀のおじさんのように、大事にしてくれる若い人に譲りたいと思うからです。10年以上乗り続ければいろんな思い出もあるはずです。故障した事、雨が降った事、旅に出かけたこと、いろんなエピソードがあります。

 

譲り受けた者もその事を十分に自覚してバイクと向き合わなければならないです。

 

大分県に帰宅し、佐賀県のおじさんに電話しました。おじさんは「歳で10年以上乗った極上のCB72を乗れなくなったら、一番最初にあんたに声をかけるよ」と言ってくれました。

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