こんにちは、k15です。
ハーレー乗りに絶大な人気を誇るtokyoBB!お笑い芸人の矢作さんがハーレーなどのマニアックな車両を魅力を紹介している番組です。ハーレーといってもビンテージハーレーがメイン。僕も実はショベルヘッドを乗っていたんです。

今回紹介するのはOitaBBの友達、パンヘッドチョッパー乗り。パンヘッドチョッパーの購入金額から故障などの維持費をリアルガチで公開します。
パンヘッドチョッパーの車両価額
この写真は納車した帰り道のパーキングで撮影したものです。アップスイープのフィッシュテールマフラー、ナローピーナッツタンク、パウコのリジットフレームが特徴的。これぞ、パンヘッドチョッパーだ。

パンヘッドのエンジン造形が美しい。気になる車両価額は290万円。良い車が買えますね。ローン地獄ですが、ビンテージハーレーは資産ですよ。年々値段が上がっております。
しかし、支払い能力が無いにも関わらず購入するのはオススメできません。次に維持費を公開するので参考にして見てください。
維持費
必ずかかるお金
・オイル代10,000円
・自動車保険17,000円
・車検70,000円(ショップ任せ)
・自動車税6000円
・燃料(ハイオク)

ビンテージハーレーが特別維持費がかかるとは思いません。しっかり整備されており、オイル交換をこまめに行えば安心です。
ガレージ代
一戸建てでガレージ付きに憧れますが、実現にはまだ先になりそうです。大事なパンヘッドチョッパーをボロアパートの駐輪場に置いておくのは心配で夜も眠れません。そこで大事な愛車のためにガレージを借りる訳です。

倉庫(ガレージ)を借りるのって結構な出費。友達とシェアするのがオススメ。

故障箇所と修理費用
パンヘッドチョッパーはビンテージハーレーなので故障しやすいのでは、と不安に思われるかもしれません。5年間乗ってきて大きな故障はトランスミッションのギアが欠けた事です。
ミッションオイルが抜けていたんです…。それでトランスミッションが逝かれました。オイルが抜けていた理由はオイル漏れを放置していた事によるものです。安心してください。パンヘッドは多少ならオイルは漏れます(漏れやすいです)。要するにこのパンヘッドチョッパーは結構な量のオイルが漏れていたんですね。

トランスミッションのギア修理に5万円程かかりました。しかしその他気になる故障はありません。
カスタム代
やっぱりパンヘッドチョッパーに乗っていると、カスタム欲が出てきます。ハンドルをこうしたい、シートをこうしたい、シッシーバーをこうしたい、定期的に湧き上がる欲望こそがカスタム欲なのです。
・ハンドルをワンオフで頼む(2回)
・タンクをヤフオクで落とす
・シッシーバーを加工
・ビンテージヘルメット(笑)

まぁ総額で20万円くらいですかね。ビンテージハーレーの醍醐味です。
最後に
今回はパンヘッドチョッパーについて語らせていただきました。維持費はしっかりオイル交換しておけば、そんなにかからないと思いますよ。でも結局バイクなら何でも良いと思います。若人達よ!バイクに乗ろう!きっと素敵な趣味になります。仲間と出かけて、美味しい海鮮丼を食べて、キャンプして、最高の思い出になります。

僕が大人になって楽しかった思い出は仲間とのツーリングキャンプ。大人になれば心底楽しいと思える機会が減りますが、バイクとキャンプは最強です。バイクで大自然を感じながら走ります。夜はキャンプで大自然と焚き火を感じます。自分の悩みなんかちっぽけに思えてくるんです。本能が目を覚ますんですよ(笑)。今を生きているんだな、て。
では、読者の皆さん!
素敵なバイクライフを!!
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