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バイクメンテナンスの基本!簡単な「洗車からサビ取りのコツ」

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こんにちは、K15です(@K15Life)!

バイクの洗車方法ってなかなか学ぶ機会ってないですよね。サビなんてどうやって落とすのか疑問に思うライダーもいると思います。

K15

研磨剤でゴシゴシしても大丈夫なのか?水をかけても大丈夫なのか?どんなケミカル剤を使えばいいのか?以前の僕は疑問に思っていました。

僕が行っている洗車をマスターすれば綺麗になるはずです。

目次

バイクの洗車の仕方

今回、洗車で使用したケミカル剤になります。

一番左から

  • クリームクレンザー
  • メタルコンパウンド
  • 花咲G ワックス
  • バイクシャンプー
  • ボンスター
  • タワシ
  • 歯ブラシ

となります。

水で表面の汚れを洗い流す

水はバイクにかけても大丈夫なんです。雨の日に走行する事を想定して設計されているので問題ありません。

K15

しかし、それはバイクが健全な状態であるという事が前提条件としてあります。僕の乗っているバイクは1970年代のバイクです。雨の日に走行しているとメーターに水が入り込んでいました。

メーターのパッキンが劣化していたのです。このような経験から電装関係には水を極力かけないようにしています。

K15

僕の友人ですが、キャブ車のバイクを洗車中、「マニホールドから水が入ってしまった」なんてこともありました。

新しいバイクは気にせず水をかけても大丈夫なはずです。

比較的年式の古いバイクは電装関係に注意しながら水をかけよう。

バイクシャンプーで洗車

水で表面の汚れを洗い流したら、シャンプーで全体を泡で洗っていきます。僕が愛用しているシャンプーがバイクベーシックシャンプー になります。

K15

全色対応で、サビ止め効果剤が配合されています。

ゴシゴシ洗うと傷がつくので優しくスポンジで洗います。

ブロワーで水を飛ばす

乾いた布で拭きあげますが、僕はまずブロワーで水を飛ばします。バイクのエンジンのフィンに水が入りこむと布が届きません。

K15

ブロワーは一家に一台あると便利なので持っておくのも有りだと思います。量販店よりアマゾンの方が安かったです。

バイクのサビ落とし

次に、バイクのサビを落とす方法を紹介します!

マフラーのサビをクレンザーで落とす

youtubeやネットでも書かれていますが、クリームクレンザーは安価で優れた洗剤です。シャンプーで落ちないサビにはクレンザーを使いましょう。

原液を垂らし、タワシでなるべく力をかけずにスライドします。

花咲G ワックスで仕上げ

冒頭の「マフラーbefore、afterの写真」はクレンザーでサビ取りして、花咲Gワックスで磨いています。

K15

花咲Gを使えばピカピカになり、驚くほどツルツルになります。

なのでワックスを塗布した箇所を何度も触ってしまいます。

研磨剤が入っているので強くこするのはNGです。

メタルコンパウンドでアルミの黒ずみ除去

ボンスターとメタルコンパウンドを使って、「くすんだアルミ部分」を磨いていきます。ボンスターで研磨していくので、黒い汚れが浮き上がってきます。

かなりピカピカになり気持ちがいいです。

塗装部には使用NG。

K15

メタルコンパウンドの優れた研磨効果から、メッキ部分をゴシゴシやってしまいメッキが剥がれたことがあります。なのでメッキ部分にはオススメできません。

デリケートなメッキ部分にはサビトリキング

メッキ部分を研磨剤でゴシゴシしてしまうと傷がついたり、剥がれてしまうケースがあります。特に年式が古いバイクは皮膜が薄いことが多いです。

K15

サビトリキングの特徴はサビに反応する薬剤が含まれています。そのため、メッキの皮膜を傷めずに軽くこするだけでサビが落ちます。研磨剤は入っていません。

しかし、内部深くまで進行したサビは注意が必要。サビは落とせても光沢が満足に戻らないことが多いです。早めのサビ取りとサビ防止(コーティング)を行うことが重要です。

メーカーが推奨しているのはサビトリキングでサビ取り、メッキングでメッキの保護を行います。

K15

オールドタイマーやクラブハーレーという有名雑誌でも紹介されていたのでメッキを大切にしたい方はオススメできる商品だと思います。

公式サイトで買うのは高いので楽天か、アマゾンでお買い求めになった方がいいと思います。

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