軽自動車ユーザー車検が不安な方!費用・持ち物・やり方について!

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こんにちは、K15です。

 

数キロ走る毎によく見かける業者の「車検」の看板広告。ディーラー、ガソリンスタンド、中古車販売業者、チラシなど、車検は儲かるビジネスであると感じます。

 

K15
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陸運局で車を自分で持って行き、受けることはとっても難しいことだと考えていました。本日も軽自動車のユーザー車検を受けてきました。

 

しかし、とっても簡単で誰にでも出来てしまいます。ユーザー車検(継続検査)のやり方をわかりやすく解説していきます。

 

2年に1回の車検を自分で行うようにすれば何万円単位の節約になります。

 

誰でもわかる軽自動車のユーザー車検

目次

ユーザー車検の予約の仕方

軽自動車の場合、軽自動車協会の検査予約システムからアカウントを登録します。今回は継続検査を受けるので継続検査をクリック、住まいの地域を選択します。

 

その後受けたい日時を選択し車両番号を送信し予約完了です。

 

K15
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僕の経験上、午前中の朝一が人が少ないのでオススメです。

 

普通車の場合は陸運局検査予約システムで予約しましょう。登録の仕方はほぼ一緒です。

 

【車検の予約】

・軽自動車の場合は「軽自動車協会の検査予約システム」

・普通車の場合は「陸運局検査予約システム」

 

ユーザー車検の事前の検査

K15
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僕はいつも簡単な点検しかしません。灯火類のチェックと、ウォーシャー液のチェック、タイヤチェックのみです。

 

車検は国が定める安全基準を満たす車でしか合格しません。

 

なので車検で不合格になれば整備するというスタンスでいます。これまで5回受けてきましたが、いずれも一発合格になります。

 

【ユーザー車検の事前の検査】

・灯火類のチェック

・ウォッシャー液のチェック

・タイヤの溝チェック

 

タイヤの溝が1.6mm未満のタイヤは整備不良です。

 

よく不合格となるのがヘッドライトの光軸のズレです。車検場の近くにテスター屋さんという業者があるので、そこで調整してもらえます。

 

なので不合格でも心配することはありません。一応点検・整備についてわかりやすいリンク先を貼っておきます。てんけんくん

 

ユーザー車検の持ち物

納税証明書だけでOKです。(毎年、国へ納める自動車税の証明書)印鑑も特別な書類も必要ありません。

 

厳密に言うと車検証と自賠責保険証も必要なのですが、これらは車に積載しているので忘れることはないはずです。色々と難しく考えることはありません。

<持っていくもの>

・納税証明書

・車検証

・自賠責保険証

 

点検記録簿は必要ありません。あくまでも検査を受けるだけです。検査後に整備する旨を伝えましょう。

 

ユーザー車検のやり方

書類の手続き

事務所に入ると見慣れない言葉に圧倒されてしまいますが、ご安心ください。まず、総合案内所に行き「初めてユーザー車検を受けるのですが手続きを教えてください」と言えば丁寧に教えてくれます。

 

おそらくお聞きした担当者から継続検査申請書などもらうと思います。名前など簡単な情報を記入します。次に自賠責登録料と検査料、重量税を支払います。これが車検を受けるために必要な書類手続きのやり方です。

 

ネットに記入の仕方など紹介されていますが、人に聞く方が早いです。

総合案内所で手続きの仕方を聞きましょう。

 

【書類の手続き手順】

1.総合案内所で初めてユーザー車検を受ける旨を伝える。

2.自賠責料を払う。

3.検査料を払う。

4.重量税を払う。

5.手続き完了後、窓口の担当者からもらった書類を持ちコースに並ぶ

 

コースの流れ

車に乗ってレーンに並びます。もったいないのでエンジンを切って待っておきます。

しばらくすると検査員による外観チェックが始まります。初めての方は緊張するかもしれません。検査員は早口なので指示通りできるか不安になります。

 

検査員に初めて受ける旨を伝えましょう。優しく教えてくれます。

 

いつも運転でやっていることを行えば何も問題はありません。ウインカー、ハザードランプ、ブレーキランプ、ヘッドライトの点灯、ウォッシャー液とワイパーでフロントガラスの清掃、バッグギアにいれるだけです。

 

あとはボンネットを開け、支柱で立てます。割といるのがボンネットの開け方がわからないという人です。運転席側にレバーがあるので引っ張ります。するとボンネットが少し浮き上がります。

 

レバーがあるので押しながらボンネットを開けます。

わからなくても問題ありません。検査員が教えてくれます。

 

いよいよ本格的な検査が始まります。

[検査項目]

・排ガス測定:マフラーに棒を突っ込むだけ

・サイドスリップ検査:ゆっくり前に進むだけ

・スピードメーター検査:アクセルペダルを踏み、パッシングするだけ

・ヘッドライト検査:ライトをつけるだけ

・ブレーキ検査:フートブレーキ(フットブレーキ)、駐車ブレーキ(サイドブレーキ)を踏むだけ

・下回り検査:ハンドルを回すだけ

 

とっても簡単ですよ。本日は妻がユーザー車検に挑戦してみました。緊張したけど簡単だったと言っています。

 

一応事前に流れを見ておくと安心度も増すと思うので、受検方法解説を参考にしてもいいと思います。

 

ユーザー車検の費用

本日、車検を受けたのはダイハツタントエグゼです。総計は31,000円ほどでした。軽自動車でユーザー車検を受けるなら30,000~35,000円ほどだと思います。僕の家族は車が2台あるので、全てユーザー車検で節約しています。

 

K15
K15

ユーザー車検は意外にも簡単なので皆さんもぜひ挑戦してみてください。

 

どうしても不安な方は業者に頼むことになりますが、楽天車検はユーザーの口コミにより業者の比較ができるので便利だとは思います。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

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